友人にイチゴの苗を頼まれ

イチゴに詳しい方が言う通りにイチゴの苗を日当たりのよいところに並べました

友人から、イチゴ苗を10本ほど分けてほしいと頼まれました。

苗は余分につくってあるので、10本ほどなら分けてあげることはできるのですが … 。

果たして私のつくった苗でたくさんの実がなってくれるのか、ということが気になりました。

一応2週間ほど前に集落のイチゴに詳しい方から、私のつくったイチゴ苗について、 … 大丈夫だろう … という評価をいただいているのですが … 。

※ そのときの様子につきましては、9.21付ブログ記事『よいお話を聞かせていただきました』をご覧ください。

 

自分でつくった苗を自分で植えるのならそれほど気になりません。
〈成功しても失敗しても一つ一つが勉強ですからね〉

が、人にあげるとなると、よりよいもの〈たくさんの実のなる苗〉にしたくなるものです。

そこで、イチゴに詳しい方に再度来ていただきました。

「おお、ええ苗に育っとるわ。 … 『クラウン』〈葉のつけ根のふくらみ〉も見えるしな。 … そやけど、日陰でいつまでも過保護にするとダメや。 … もう根もよう張っとるし、お日さんに晒せばどうや。 … そうすれば『クラウン』も大きなってもっとええ苗になるわ。 … 水やりしっかりせんとな。 … … 」

 

言われた通りに日当たりのよいところに苗を並べました。(右上写真)

すっきりさせることにこだわるのは

すっきりした竹やぶ跡

竹やぶ跡の草苅りをし、一面がすっきりしました。(右上写真)

が、まだ草刈りが残っている箇所があります。

竹やぶ跡の一部〈約150㎡〉がカボチャとトウガン畑になっていて、それらの最後の収穫がまだ終わっていないので、そこの除草ができていないのです。

※ カボチャとトウガン畑は草ぼうぼうです。
苗を植えて〈5月半ば〉から一度も除草をしていません。
下手に除草をすると、大切なつるを切ってしまうおそれがあったからです。
ヒメムカシヨモギなんかは、1mを超えるほどに … 。

今月の半ばに収穫及び除草をしようかなと思っています。

 

 除草してすっきりさせる … ことにこだわるのは、

気持ちがよくなることはもちろん、

実は、もう一つ理由があります。

それは事故防止のためです。

カボチャとトウガンの収穫後、竹やぶ跡にあるトガや杉を伐採をします。

事前にそれらの木の周りを除草して何があるかを確認し、木が地面に倒れた拍子に飛び散りそうなものを取り除いておかなければなりません。

また、伐採した木が万一自分の方に倒れてくるようなことがあれば、スムーズに逃げられるようにしておく必要もあります。

飛び散ったものが当たったり、木の下敷きになったりするとたいへんなことになります。

で、今回はいつになく … 除草してすっきりさせる … ことにこだわっているというわけです。

午後立て続けに3人の訪問者が

秋の朝、木立前で 2020 10.2 7:50AM

さわやかな秋晴れの日になりました。(右写真)

ここ一週間ほど薪棚づくりに専念していましたので、除草がおろそかになっていました。

で、〈午前〉9時頃から竹やぶ跡の草刈りを始めました。

昼までに終わらず、午後も続きをしました。

午後の作業を始めてしばらくすると、親戚が竹やぶ跡までやって来ました。

近くに用事があったので、ついでに寄ってみたとのこと。

おいしそうなみかんを置いていきました。

〈午後〉3時頃、ひと休みするために木立前に戻って来ると、ちょうど集落の人がやって来ました。

カブトムシの幼虫を捕らせてくれとのこと。
〈竹チップにいる幼虫を昨秋も捕りに来ています〉
〈保育園に持って行くと園児たちが喜ぶそうです〉

40分ほどすると帰って行きました。

それと入れ替わるようにして、今度は友人がやって来ました。

前に会ったのは旧盆頃でしたので、ひと月半ぶりに会ったことになります。

※ 友人 … 都会で働いています。
田舎の高齢者施設に入居しているお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
お父さんの様子を窺い、実家〈空き家〉の手入れを終えた後、たいてい寄ってくれます。

相変わらず元気で何よりでした。

今しがた〈午後6時〉帰って行きました。

今日は、午後立て続けに3人の訪問者がありました。

賑やかなひと時でした。

これからも一日一日を大切に生きていきたい

満開の彼岸花 2020 10.1 8:00AM

彼岸花が満開になりました。(右写真)

春先に植え替え、うまく咲くかと心配していたのですが、見事に咲いてくれました。

※ 以前に咲いていたところを畑にすることになり、植え替えました。
植え替える方法がわからず、彼岸花の葉っぱがあった箇所の土を一辺が40㎝ぐらいの塊になるように掘り起こし、それを抱きかかえるようにして今の場所に持って来たのでした。
… がんばった甲斐がありました …

 

今日は、イチゴの苗づくり、丸太運び、草むしりをしました。

疲れてひと休みするたびに、彼岸花を見ました。

… 鮮やかな赤 …

秋の澄んだ空気の中で、ひと群れの彼岸花は、木立の緑を背景にひときわ目立っていました。

 

今〈午後7時〉、一日の作業を終え、心地よい疲れを感じながら本ブログ記事を書いています。

外は明るく、雲一つない東の空に、これまた見事な満月が … 。

中秋の名月だそうです。

 

昼は思いのままめいっぱい動き回り、疲れると彼岸花を見、夜は中秋の名月を眺めて家路につく。

家では、妻のつくったおいしい夕食を食べ、風呂に入り、そして、好きな本を読んでいる〈字面を眺めていると言った方が正確かも〉うちに眠りに就く … … 。

… いつまでこんな生活ができるんやろか? …

… 限られた人生 …

… これからも一日一日を大切に生きていきたい …

今日完成した薪棚とは10年間お付き合い

薪棚が完成し、仮の薪棚にあった薪を運び入れました。

〈午前〉8時頃から波板張りに取りかかり、〈午前〉10時半頃にすべてを張り終えました。

※ 波板は全部で11枚あり、昨日のうちに6枚を張り終えてありました。
で、今日の午前中に5枚張りました。

 

高さ約2,3m、幅6,1m、奥行き1,5m〈薪を2列に置きます〉の薪棚が完成しました。

細かいところではいくつかのミスをしましたが、崩れそうにない頑丈なものに仕上がりました。

出来具合は90点

さっそく仮の薪棚に積んであった薪を運び入れました。

棚全体の80%ほどが薪で埋まりました。(右上写真)
〈写真ではわかりませんが、後列の一部が空いています〉

前列〈前面〉が全部薪で埋まり、また、棚が木立前のど真ん中にあることも手伝い、なかなかの壮観です。

これが木材でつくられた棚なら、風情も加わり、景観もより和らいだものとなることでしょう。

残念ながら、今の私には木材でつくる技術もなく、経済的余裕もありません。

手元にあった錆びた単管やジョイント等をフルに活用し、必要最小限の資材を買い足してつくりました。
〈それでも2万円余りの出費〉

機能一点張りの感は否めませんが、私なりに満足しています。

木立には、まだ10年分の薪に相当する木があります。

で、今日完成した薪棚とは少なくとも10年間お付き合いをしていきたいと思っています。