おいしいものを2度もいただき感謝

イチゴの根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れました。 葉のつけ根の黄緑の部分がクラウンです。

朝、野外焼却〈野焼き〉をしていると、ケータイが鳴りました。

親戚からでした。

「今日天気がよーて温〈ぬく〉いし、薪取りに行ってええか?」

こちらに向かっている途中に電話をかけたのではないかと思うくらいに間を置かずにやって来ました。

軽トラで2回分持って行きました。
〈6月末ぐらいまでは持つかな?〉

正午近くに弁当や果物等の差し入れあり。

 

午後、イチゴとニンニクに追肥をしました。

それぞれ、根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れていきました。(右上写真)

今のところどちらも順調に育っているようです。

とくにイチゴのクラウン〈葉の付け根にあるふくらみ〉には日光がよく当たっているらしく、直径が1㎝ぐらいにまで大きくなりました。(右上写真)

2か月後の収穫が楽しみです。

 

夕方〈5時半頃〉、一日を振り返りながらブログ記事を書こうといていたところ、いきなり知人が訪ねて来ました。

「煙突から〈薪ストーブの〉煙が出とったんで、寄ってみたんや。 … どーや、これ … 焼いて食べるとうまいと思うわ。」

と、持って来たのは、2個のヨモギのおもち。
〈近所の人からもらったとのこと〉

さっそくストーブで焼いて食べました。

 

今日は、昼といい、夕方といい、おいしいものを2度もいただきました。

感謝しています。

自然に関わる話が多くなってきたのは

今しがた〈午後7時30分〉友人が帰って行きました … プレハブ内

4か月ぶりに友人と会いました。

【友人】
彼〈友人〉は、都会で働いています。
お父さんが田舎の高齢者施設に入っていますので、そのお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
へいぜい彼の実家は空き家状態ですので、帰省時にはその手入れもしなければなりません。
で、時間に余裕ができると、たいてい私のところに寄ってくれます。

昨年の11月以来となります。

※ 昨年の11月に彼と会ったときの様子については、2020 11.11付ブログ記事『友人が富有柿を持って突然現れる』をご覧ください。

 

元気そうで何よりでした。

談論風発で盛り上がったとはいえ、

いつになく自然に関わる話を多くしたように思います。

… 畑にウリ坊がほじくったような跡があったわ …
… イチジクの挿し木したけどうまくいくかな …
… 今回の雪で庭木がいっぱい折れて後始末がたいへんや … etc.
のようなことです。

 

人間も自然の一部 … いずれはその自然に帰って行きます。

それが、何年何月何日何時になるのかは神様〈仏様?お天道様?〉だけが知っていらっしゃることです。

が、そこに段々近くなってきていることだけは確かです。

自然に関わる話が多くなったのは、その証でしょうか?

 

ということで、今回はお開きとなりました。(右上写真)

イノシシも仕方なしに人里に来るのかも

イノシシがほじくり返した跡 … 木立からわずか50mのところです

木立からわずか50mほどしか離れていない空地 … でこぼこ状態です。

まさかこんな近くにまでイノシシが?

その空地の所有者にわけを尋ねてみました。

イノシシがほじくり返したとのこと。(右上写真)

来るところまで来ました。

 

今冬は大雪であったためか、この時期としては例年になくイノシシの被害が多いということです。

で、昨年より3か月も前倒しをしてイノシシ防護用の電気柵を設置しました。

※ 昨年の電気柵設置の様子については、2020 6.14付ブログ記事『幸いにもけががなくて済みました』をご覧ください。

朝8時から設置作業に取りかかり、終了したのは〈午後〉4時半でした。
〈昼食時は各自家へ戻りました〉

 

山の小道に電線を張る場合、

電線を張る作業より、むしろその電線を張る箇所にある倒木を処理したり落ち葉〈とくに杉〉を取り除いたりするのに時間を要するくらいです。

※ せっかく電線を張っても、それが倒木や落ち葉等に触れると、漏電したり電圧が下がったりして効果が薄れるのです。

 

〈今は亡き〉祖父や父たちが、よかれと思いつつがんばって植えていった杉でしたが、

今ではほとんど手入れされることもなく、イノシシも棲みたくないような荒れた山林となってしまいました。

それで、イノシシも仕方なしに人里に来るのかも … 。

窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな

土曜の午後プレハブで 2021 3.6 4:00PM

午前中は雨。

※ 早朝に予定していた野外焼却〈野焼き〉はできませんでした。

 

午後は雨は上がったけど、北風が強くなって冬に逆戻り。
〈外気温5℃ぐらいか〉

木立をひと回りしていたときは、冷たい風に耳を叩かれっぱなし状態。

プレハブに入るとホッとしました。

薪ストーブのそばに椅子を持って行き、腰掛けました。

ストーブの空気口を広めに開け、火力を強くしました。

薪の炎が見る見るうちに大きくなり、温かくなってきました。

老眼鏡をかけ、屋根〈波板〉の修理に関する本を読み始めました。

すると … いつの間にか瞼が … 。

※ そうでした。
早朝の野外焼却のために、今日は〈午前〉4時40分に起きたのでした。

 

20分ほどうとうとしていたでしょうか。

眠気覚ましに熱いコーヒーを入れました。

コーヒーを飲みながら何気なしにストーブの炎を見ていると、聞こえるのは、薪のはぜる音と風の音だけ … 。

昨日まで聞こえたチェンソーやトラクターの音はありません。

寒いので私のように室内に閉じ籠っているのか。(右上写真)

あるいは、土曜なので休んでいるのか。

妙に静かな午後です。

窓の外に目をやると、くすぶった色の真竹と杉、

地面には栗と杉の落ち葉、

… よく見ると、ところどころに緑の小さな草たちが … … 。

 

窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな。

飯盒でご飯を炊くのが当たり前に

愛用の飯盒

午前6時前より野外焼却〈野焼き〉をしました。

9時頃になると炎も見えなくなり、少しの煙が立ち上る程度になりましたので、買い物に出かけました。
〈微風ゆえ〉

買い物から戻って来ると、すぐに明朝の野外焼却の準備に取りかかりました。
〈明日の午前中まで微風とのこと〉

木立に落ちている杉の枝葉を掻き集めていると、雨がぱらつき始めました。

せっかくの焼却の機会〈微風で雨上がり〉を逃したくなく、明朝の焼却分を集めるべく作業を続けました。

集め終わったのは午後1時でした。

 

遅めの昼食となりました。

おかずは自宅から持って来た昨日の夕食の残り〈春巻き、コロッケ、茹で卵〉。

ご飯は、飯盒(右上写真)で炊きました。

【飯盒でご飯を炊く手順】
① 炊く数時間前に、飯盒に米を入れ、研いで水に浸しておきます。
② それを食べる時にカセットコンロで沸騰させます。
〈蓋が上がらないように蓋の上に重しとして急須を載せています〉
③ 沸騰後、コンロの火を消える寸前ぐらいに弱くし、15分弱焚き続けます。
④ コンロから降ろした後、飯盒をさかさまにして5分ほど蒸らします。

ご飯を蒸らしている間に、おかずをレンジで温めました。

… 至福のひと時 …

 

以前は、飯盒を使うと、焦がしたり芯があったりとうまく炊けなかったのですが、

今では、飯盒でご飯を炊くのが当たり前になってしまいました。