かじかんだ手で田植えをしたことが

〈午後〉3時過ぎにあられが降りました。中には直径が1㎝近いものも。

五月晴れとは程遠い天気。

雨が降ってくる前にと〈午前〉8時過ぎから草刈りに取りかかりました。

※ 木立内外の面積は0,5haほどありますので、例年5~9月は草刈りに追われっぱなし状態になります。
… すべて刈り終わるともう一度最初から …
その繰り返しです。

 

杉木立の中で黙々と草刈りをしていると、体が冷えてきたような。

で、立ち止まって顔を上げると、けっこう雨が降っていることに気づきました。

気づかないうちに作業着が濡れていたのです。

草刈機のエンジン音で雨音がかき消され、杉の枝葉が雨を遮っていたので霧雨程度にしか思われなかったのです。

作業を止め、プレハブに入りました。

正午にはまだ30分余りありましたが、早めに昼食にしました。

 

食べ終わる頃には雨が上がっていましたので、外に出て草刈りの続きをしました。

1時間余り経った頃でしょうか。

一瞬明るくなったかと思うと、いきなり轟音が … 。

雷でした。

相当近いところに落ちたようでした。

で、本日の屋外作業を終了することにしました。

 

プレハブでブログ記事の下書きをしていると、今度は屋根の鉄板をものすごい勢いで叩きつけるような音が … 。

あられでした。(右上写真)

 

ふと、小学生のとき5月の連休にかじかんだ手で田植えをしたことが、思い出されました。

” 自分を律する ” って、難しい

木立前の除草を終えると同時に雨が本降りになりました

朝一に昨日終えることができなかった作業兼物置小屋の整理整頓をしました。

※ 終えることができなかった経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

午後雨が降るとのこと。

で、小屋の整理整頓後、すぐに薪棚の整理に取りかかりました。

親戚がいつ薪を取りに来てもいいように準備が整いました。

※ 薪を取りに来ることについても、前回のブログ記事をご覧ください。

 

その後、間髪を容れず木立前の草刈りを始めました。

7割方刈り終えると正午になりました。

ちょうどそのとき日が差していて西の空も明るかったので、

「まだしばらくは降らんやろな。 … 昼飯の後に続きをしても大丈夫やろ。」

と判断し、プレハブに入りました。

昼食を食べていると、急に雲行きがあやしくなってきました。

昼食をそそくさと済ませ、雨がぱらつく中、残っていた草を刈りました。

刈り終わったのは2時頃だったでしょうか。

草刈機を肩から降ろした途端に本降りの雨になりました。(右上写真)

予定していた作業を何とかやり遂げることができました。

 

定年退職後、無所属の時間の中で生活するようになって5年目。

ただでさえたがが緩んできているのに、昨日、一昨日の有様といったら … 。

今日はかろうじて締め直すことができたという感じです。

” 自分を律する ” って、難しいもんですな。

思った通りにならないものですな

知人を見送るともう5時を過ぎていました。 2021 4.29 5:05PM 木立前で

終日雨。

午前中は、ブログ記事を投稿した後、ユーチューブ三昧 … 。

※ 昨日宣言したことは、いったい何だったのか。
宣言の内容については、前回のブログ記事の最後のところをご覧ください。
ユーチューブ … 一度見ると止められない。
見たいものを自由に選択できるのがいい。
ただし内容については玉石混交なので、真贋を見極める力が必要。
テレビよりずっとおもしろい。
テレビは今後どうなっていくんでしょうな。

 

午後は心を入れ替え、作業兼物置小屋の整理整頓をすることに。

作業を始めて1時間ほどすると、雨の中、親戚がやって来ました。

「先日もろうた〈風呂用の〉薪、よう乾いとらんので燃えんのや。 … 乾いとるのあったら欲しいんや。」

とりあえず一週間分ほどの薪を渡し、後日晴れた日に再度取りに来るように言いました。

 

で、作業に戻ってしばらくすると、今度は知人が訪ねて来ました。

「7月にコロナのワクチン接種をすることにしたんやけど、例年そのあたりに寺の草刈りがあるし、バッティングせんか心配しとるんや … … 」

等々、2時間近く話したでしょうか。

彼を木立前で見送ると、もう5時を過ぎていました。(右上写真)

 

結局、小屋の整理整頓は終わらないままに。

… 思った通りにならないものですな …

心だけでなく胃も軽くなったようで

青い海とはいかなくとも、今日のような海も趣がありますな。

予報が外れて曇り空。
〈朝から雨のはずでした〉

木立をひと回りした後、草むしり、〈野焼きの〉灰の処理、瓦礫運びをすると正午に。

昼食を食べ終わる頃にポツリポツリと雨が。

 

午後は屋内で作業をしようと思っていました。

… が、作業をする直前に急に意欲が萎え、なぜだか海を見に行きたくなりました。

神のお告げかなと都合よく解釈し、海に行くことにしました。

途中コンビニでアイスを買い、それを食べながら車を運転しました。

着いたところは、かつて私がよく釣りをした港です。

学生と思しき4人が雨合羽を着て釣りをしていました。

小アジを釣っているとのことでした。

しばらく釣りの様子を眺めた後、海がよく見える高台に移動しました。

” やっぱり海はいい … 来てよかった ”

雨がぱらつき、いつもの青い海ではありませんでしたが、そう思わずにはいられないような趣のある光景でした。(右上写真)

 

2時間弱のドライブでした。

心がとても軽くなったように感じました。

胃も軽くなったようで、

出かける前に昼食〈弁当、カップラーメン、牛乳〉を、そして、車の中ではアイスを食べたにもかかわらず、

帰って来るなり柿の種〈お菓子の名前〉とポテトチップスを食べながらコーヒーを飲んでしまいました。

 

明日は今日できなかった〈しなかった〉作業に専念いたします。

もうカボチャとトウガンの苗はいつでも

木立の地面を削って土づくりをしました

一昨日、竹やぶ跡にカボチャ、トウガンを植えるための穴を掘りました。

※ 穴を掘った経緯については、前々回のブログ記事『果たして柳の下のどじょうなるか』をご覧ください。

 

明日からしばらく雨が続くとのこと。

地面が乾いているうちにと思い、苗を植えるための準備をしました。

まず、穴の底の方にたっぷりと鶏糞を入れました。
〈一穴につき8㎏強 … 全部で七穴あり〉

次に、菜種油粕を入れました。
〈一穴につき二にぎりほど〉

最後に土を入れるのですが、昨年同様、木立の出っ張りの地面を削った土を使うことにしました。

※ 木立の広さは0,5haほどありますので、土は無尽蔵。
鍬、スコップ、ふるいなど、それに時間とそれなりの体力があればどれだけでも土はつくれます。
できるだけお金をかけないようにしています。
ついでに肥料のことにも触れると、今は鶏糞や菜種油粕を買っていますが、堆肥づくりも思案中。

 

鍬で木立の出っ張りを削り、それを7㎜の網目のふるいにかけました。

木立の土にはほとんど養分がなく、少量の888〈化学肥料〉と野焼きで出た灰を混ぜました。(右上写真)

そして、一輪車に積んで竹やぶ跡まで運び、鶏糞と菜種油粕にかぶせるように入れました。

もうカボチャとトウガンの苗はいつでも植えられます。
〈願うは ” 柳の下のどじょう ” かな〉