アサガオが秋の季語とは

暗い中、野外焼却〈野焼き〉をしました

40日ぶりに野外焼却〈野焼き〉をしました。

〈午前〉5時頃、暗い中、燃やし始めました。(右写真)

前回燃やしたのは7月20日過ぎ … その頃は同じ時間帯でも明るかったのに … 。

日の出が遅くなったのに驚きました。

もう一つ、

聞こえるのはセミの声ではなく、虫の声であることに気づきました。

時間の経過とともにセミの声が勝ってきましたが … 。

あと3週間でお彼岸ですわな。

 

1時間ほどすると火の勢いも弱まりましたので、プレハブに入って朝食をとりました。

朝食後ブログ投稿を済ませると、外に出てヒマワリの花壇の整理に取りかかりました。

ラジオ〈らじるラボ:NHK第一〉を流しながら作業をしていると、

「アサガオは秋の季語なんですよね。」

「え、夏ではないんですか? それはどうしてですか?」

「アサガオは長く咲いているので秋なんですよね。」

というようなやり取りが聞こえてきました。

 

作業後ネットで調べてみました。

アサガオは秋の季語でした。

ラジオで言っていたように秋になっても咲き続けていること、そして、旧暦と新暦のずれも関係しているとのことでした。

ついでにヒマワリについても調べてみました。

ヒマワリは夏の季語でした。

 

私は今までアサガオ、ヒマワリともに夏の花だとずっと思い、ブログ記事にもそう書いてきました。

アサガオが秋の季語とは … 。

『花より団子』から『花も団子も』へ

アサガオの棚

木立前に到着したのは〈午前〉6時半過ぎ。

快晴で無風。

南西の空には下弦の月。

正面には、赤、紫、ピンク、白の花が咲くアサガオの棚。(右写真)

気温は20℃。
〈車の温度計で〉

晩夏の清々しい朝、腕組みをしながらしばし佇んでいました。

 

大き過ぎたかなと心配していたアサガオの棚〈横6m,高さ2,5m〉も葉っぱで埋まり、花の数も日毎に増えてきました。

今のところ台風もなく、まだしばらくはアサガオのパノラマを楽しめそうです。

 

棚をつくった頃のことを思い出します。

※ 棚づくりに取りかかったのは6月1日でした。
そのときの様子については、6.2付ブログ記事『アサガオのパノラマを瞼に描きながら』をご覧ください。

みなさんからよく聞かれました。

「それ、何の棚や?」と。

その都度言いました。

「アサガオです。」と。

すると、みなさん口には出されませんでしたが、

「アサガオにそんな大きな棚はぜいたくや。豆でも植えればいいのに … 。」

というような表情でした。

 

以前の私ならそう考え、そうしたでしょう。

が、最近、

「地面はあり余るほどあるんだし、野菜もそれなりにつくっているんだし … 自分の好きな花ぐらい植えて楽しんでもバチ〈罰〉も当たらんやろ … どうせやるんならでっかく … 。」

と、考えが変わってきました。

『花より団子』から『花も団子も』へ

ということになるかな。

来年は新たにどんな野菜をつくってみようか

本日の収穫です

3日ぶりに野菜などの収穫をしました。

ミョウガ、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、オクラ … 合わせて直径30㎝、深さ13㎝の鍋にちょうど収まるほどの量でした。(右写真)

年寄りばかりの4人家族にとっては多過ぎる量です。

食べ切れない分は、親戚や知り合いに配りたいと思っています。

※ 3日前、ピーマンとシシトウの収穫をしました。
収穫量は、合わせると上記の鍋に山盛りにして2杯分でした。
到底食べ切れるものではなく、また、親戚や知り合いに配るといっても限度がありましたので、妻が職場に持って行きました。
幸いにも何人ものもらい手があり、「おいしかった」という声も聞かれたとのことでした。
〈うれしい限りです〉

 

夏野菜の収穫時期もそろそろ終わりを迎えようとしています。

で、今年の反省も踏まえつつ来年の野菜づくりについてあれこれ思案している最中です。

シシトウとピーマンを減らすのは必至です。

具体的には、シシトウ3株を2株に、ピーマン5株を3株に減らしたいと思っています。

ミニトマト9株、オクラ2株は現状維持 … 。

※ ミョウガは植え替えを予定しています。
ミョウガの場合は、どれだけ穫れても心配はありません。

※ 夏定番のナス、キュウリについては、父が菜園でこれまたあり余るほどつくっていますので … 。

 

来年は新たにどんな野菜をつくってみようか。

行者ニンニクを植えました

行者ニンニク

知人が行者ニンニクを持ってきました。

日の当たらないじめじめした場所が行者ニンニクに適しているということで、木立の中でもコケのたくさん生えているところに植えました。(右写真)

 

【行者ニンニク】
〈ウィキペディアより〉
長さ20~30㎝、幅3~10㎝の葉で強いニンニク臭を放ち … … 生育速度が遅く播種から収穫までの生育期間が5年から7年と非常に長いことから、希少な山菜とされ、市場流通量は少なく高値で取引される傾向にある。
… … 行者ニンニクという名前の由来は、山に籠る修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている。
… … おおよそ、5月上旬から中旬頃の山菜として知られる。北海道でよく採れ、茎の太さが1㎝程度でまだ葉の開かない状態のものが、味、香り共に濃く珍重される。
主に葉と茎を食用として用いる … … 。

 

彼〈知人〉はよく山歩きをしています。

で、山に住んでいる知り合いから行者ニンニクをもらったとのこと。

しばらくは車庫の中でプランターに植えて育てていたのですが、プランターでは成長に限界があるので私のところへ持ってきました。

今のところ、周りに行者ニンニクを栽培している人はいないので、主にネットを頼りに手探りで育てていくしかないようです。

過ぎゆく夏の午後に

過ぎゆく夏の午後、北側の窓辺で。

暑さのぶり返しですな。

午前中は菜園の草刈りで汗だく。

自宅に寄って水風呂に浸かり、プレハブに戻ると、折よく親戚から昼食の差し入れ。

食後、横になって本を読んでいると、いつの間にか瞼が … 。

 

目が覚めると、時計の針は1時半を回っていました。

草刈りも一段落しておりましたので、無理をして暑い外に出る必要もないと思い、室内で本読みの続きをすることにしました。

椅子をやわらかい光の入る北側の窓辺に持って行きました。

ワゴンテーブルも持って行き、アイスコーヒーとミニトマトを準備しました。(右上写真)

※ ミニトマトは、食べたくなったときにその都度畑に行って捥いできます。
最近は毎日のようにおやつの代わりに食べています。

読んでいる本は、【漢文の素養】加藤徹著:光文社新書。
〈昨日近くの古本屋さんで買いました。〉

硬い内容の本かなと思っていましたが、読み始めると面白く、止められなくなってしまったのです。
〈読了しましたら、いつものように当ブログ記事で紹介します。〉

 

冷房の効いた部屋〈室温27℃,湿度50%〉で、飲んで食べて面白い本を読む。

疲れると、西窓から棚いっぱいのアサガオ〈午後は花が萎んで葉っぱだけですが〉や一輪のヒマワリを眺めて目を休める。

聞こえるのは、蝉の声微かなエアコンの音 … 。

 

過ぎゆく夏の穏やかな午後でした。