のどかな秋の一日でした

まだ残っていた玉切りを終えることができました

午前9時頃だったでしょうか。

野外焼却〈野焼き〉の火の様子を見ていると、知りあいがやって来ました。

天気がよいので、寄ってみたということでした。

焼却場のそばで温まりながら小一時間世間話をしました。

彼〈知りあい〉が帰った後、木立で少し作業をし、早めに昼食にしました。

 

昼食を食べ終わると、すぐに玉切りに取りかかりました。
〈もたもたしているとすぐに日が暮れますからね〉

1時間ほどすると、隣接地〈山林〉の草かげで、何かガサゴソと … 。

その音がするところをジッと見ていると、

なんと隣家の主が鎌で草を刈っているのでした。

「おつかれさま」と声をかけると、

「あんたも、木いっぱい伐ってたいへんやったろ。 … 明かるなって見通しもようなったな。 … おまけに天気もええし、ホントに気持ちいいわ。 … まあ、がんばれや。」

とのことでした。

おかげさまで、まだ残っていた玉切りを終えることができました。(右上写真)

 

で、ひと休みしようとプレハブに戻ると、

プレハブから少し離れた道路の縁石に3人のおばあちゃんが腰を降ろし、ひなたぼっこをしながら話していました。
〈田舎道ですので、交通の妨げにはほとんどなりません。〉

 

今日は、午前中はそうでもなかったのですが、午後はぐっと気温も上がり、暖かい日となりました。

のどかな秋の一日でした。

野外焼却〈野焼き〉は手間がかかり気も使う

鋸、なた、長柄剪定ばさみで枝を細かくする

先日、20本ほどの木を伐採しました。

枝払いをし、玉切りも95%方終えました。

玉切りした丸太は、木立の中に積み上げました。

 

… 残るは払い落した枝 … 辺り一面に散乱状態 …

伐採跡地には、雪が降るまでに果樹を植えますので、それらを早く片付けなければなりません。

処分場に持って行くとお金 …

木立の隅に積んでおくと、夏になると虫がたかり、除草の妨げ …

結局は野外焼却場〈野焼きをする場所〉で燃やすことに … 。

 

今回の伐採場所は、木立の中でも野外焼却場から最も離れています〈約80m〉。

枝を運ぶだけでひと苦労です。

明朝焼却する分だけを運ぶのに2時間を要しました。

枝といっても、大きいものは、直径が5㎝以上あり、長さも3m近くあります。

腕に抱えて引きずりながら運んでいます。

で、運び終えると、今度は、焼却しやすいように細かく切り分けなければなりません。
〈太い枝は薪として残します。〉

今日も、鋸、なた、長柄剪定バサミで切り分けていきました。(右上写真)
〈細い枝は、なた、長柄剪定バサミで。太い枝は、鋸で。〉

 

払い落した枝全部を焼却し終えるには、今日した作業と同じことをまだ5~6回繰り返す必要があります。

一見、野外焼却〈野焼き〉は、ただ燃やすだけで簡単そうです。

が、お金がかからない分、手間がかかり、気も使うのです。

友人が富有柿を持って突然現れる

友人が持って来た富有柿

丸太の積み上げ作業中に〈午前10時頃〉雨が降り出しました。

作業を止め、プレハブに入ってひと休みしていると、突然友人が現れました。

富有柿を持って。(右写真)

「びっくりしたやろ。 … ちょっと都合があって都会に戻るのが遅くなったわ。 … で、この前に聞いとった柿のことが気になって持って来たんや。」

【柿のこととは】

先日、友人が訪ねて来たとき、彼〈友人〉の庭に成っていた富有柿を3個持って来ました。
持って来るなり、彼は、その中の1個を丸かじりしました。
私にも食べるように言いましたが、私は歯が弱く、丸かじりができないので、残りの2個を自宅に持って帰りました。
1個は店頭に並べても十分に通用するような大きく立派なもので、もう1個は小ぶりのものでした。
夕食後に包丁で切って食べようとすると、もう小ぶりのものしか残っていませんでした。
選びようがないので、それを食べました。
〈味は good でした〉
彼が玉切りの手伝いのために2度目に来たとき、何気なしにその話をしました。
〈催促したわけではありません〉
で、都会に戻るのが遅くなり、時間に余裕ができたのでわざわざ持って来たというわけです。

 

せっかくですので、昼飯を食べに外に出、戻ってプレハブであれこれ話をしました。

先程〈午後4時過ぎに〉帰って行きました。

有り難いことです。

32型ディスプレイを買ったわけは

今日買った32型ディスプレイ〈I・O DATA製〉

32型のディスプレイ〈I・O DATA製〉を買いました。

今日の午後、近くの電気店で買ってきました。

税込みで3万2千円ほどでした。(右写真)

 

そのディスプレイを見ながら、今、70㎝ほどの距離で、このブログ記事を書いています。

とても見やすいです。
〈ちなみに今までは23.5型のディスプレイを使っていました〉

… 調子に乗って見続けると、目に悪影響を及ぼす可能性もあり、明るさの調整をする必要があるかも …

 

今まで使っていたディスプレイは、自宅の寝室でテレビのモニターとして使います。

※ 自宅の寝室のテレビは、15~16年前に買った32型のブラウン管テレビです。
BDレコーダーをチューナー替わりにし、ブラウン管テレビをモニターとして使っています。
まだ十分に映るのですが、地震が起きたときに飛んで来るかとずっと心配でした。
〈重さは50㎏以上あります。〉
〈それだけ重くても、大地震では飛んで来ることがあるそうです。〉

 

と理屈をこねてみましたが、実は … 、

薪ストーブのそばから机上のディスプレイ〈3m近くの距離〉を見るには、23.5型では小さ過ぎるのです。

寒い時期になり、ましてや雪でも降ると、ストーブの傍らに座って本を読んだり作業をしたり、

… そして、映像も見たりと。

そのための大画面でもあるのです。

冬将軍の初陣に備え煙突掃除

煙突内にはけっこう煤が溜っていました

午前中、伐採した杉及びトガの枝払いと玉切りをしました。

11月にしては暖かく、2度か3度蚊に刺されました。
〈最高気温が20℃ほどになると、11月といえども蚊が出てきますな〉

 

昼食時、天気予報を見ていると、明日と明後日は、最低気温が6~7度で、最高気温が10℃ … 。

今日とあまりにも違いますので、見間違いかと再度確認しました。

が、… 冬将軍の初陣か … との解説もあり、寒くなること間違いありませんでした。

おまけに傘マークが続いているではありませんか。

この時節に低温及び雨となると、みぞれが降ることも十分に考えられます。
〈実際に私の住んでいるところでは、11月上旬にみぞれが降ることがよくあります。〉

で、明日明後日は、薪ストーブを焚きながらの屋内作業になると思い、しばらくしていなかった煙突掃除を急遽しました。

煙突を取り外すと、ごってりとまではいかなくとも、けっこう煤が溜っていました。(右上写真)

 

今〈午後5時30分〉、煙突掃除を終えたばかりの薪ストーブを焚きながら、心地よい疲れの中でこのブログ記事を書いています。

薪ストーブ特有のカラッとした暖かさ。

臭いもほとんどなく、

磨き上げた焚口の耐熱ガラス越しに、薪のゆらめく炎がクリアーに見えます。

 

冬将軍の初陣 … 、どのように攻めて来ようが、もう大丈夫ですよ。