夕日を眺めながら一日を締めくくれるなんて

プレハブの西窓から夕日が 2021 3.11 5:20PM

5:45~6:50
野外焼却〈野焼き〉。

6:50~8:15
プレハブで、ユーチューブを見ながら朝食。

8:15~9:30
ブログ記事を書いて投稿。
いつもなら前日に下書きをし、翌日にチェックをして投稿するのですが、昨夕来客があったため、今朝書いて投稿したという次第。

9:30~10:30
集落の行事案内を増刷。

10:30~12:30
木立に落ちている小枝を拾い集め、それらをストーブの焚き付けにするために短く切る。

12:30~13:30
町会長さん宅に増刷した行事案内を持って行く。
戻って来て昼食。
本日のメニューは、自家栽培で採れたシイタケを入れた〈インスタント〉焼きそばと牛乳。

13:30~15:30
木立に落ちている枯れ葉を掻き集め、焼却場に運ぶ。
明朝も微風とのことで、焼却を予定。
〈今冬はほんとうによく落ちました〉

15:30~17:00
焼却場に溜った灰をふるいにかけようと思いきや、まだ熱かったので止める。
場所を移動し、温州みかんの囲いを外す。

17:00~
今日一日を振り返ってブログ記事を書いていると、西窓から夕日が … 。(右上写真)

 

早朝から存分に動き回り、おまけに鮮やかな夕日を眺めながら一日を締めくくれるなんて、

このような生活ができることに深く感謝しております。

先日の山火事以来みなさん野焼きにピリピリ

日が傾くと冷えてきましたので草むしりを止めました

雪が解けるとともに草が見る見るうちに増えました。

で、〈午後〉4時頃からイチゴ畑の草むしりをしました。

正午過ぎはけっこう暖かかったのですが、日が傾くとともに段々冷えてきました。

手が土に触れると、軍手をしているにもかかわらずとても冷たく、かじかんでしまいました。

30分ほど作業をして止めました。(右上写真)

 

後片付けをしてプレハブに入るともう5時を過ぎていました。

薪ストーブを焚いて手を温めました。

一日を振り返りつつブログ記事を書き始めると、集落の人が訪ねて来ました。

近況を話しているうちに、彼〈集落の人〉が、

「あんた、よう野焼きしとるみたいやけど、とくに気つけとることは何や … 。」

と、尋ねてきました。

「延焼にならんようにすることや。 … 天気予報で風の具合をよう見て、早朝の露が降りて湿っとるときにしとるわ。 … 炎がでかならん〈大きくならない〉ように少しずつ燃やすことや。 … 夕方までに燃え尽きるぐらいの量にしとるんや。 … 燃やしとる時間は正味1時間ほどやけど、その日いっぱいは火の様子が見える範囲内で作業をするようにしとるんや … 。」

と、答えました。

 

先日の栃木県の山火事以来、みなさん野焼きにピリピリのようです。

私とてまったく同じ。

明朝野焼きをする予定 … 細心の注意を払って行います。

おいしいものを2度もいただき感謝

イチゴの根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れました。 葉のつけ根の黄緑の部分がクラウンです。

朝、野外焼却〈野焼き〉をしていると、ケータイが鳴りました。

親戚からでした。

「今日天気がよーて温〈ぬく〉いし、薪取りに行ってええか?」

こちらに向かっている途中に電話をかけたのではないかと思うくらいに間を置かずにやって来ました。

軽トラで2回分持って行きました。
〈6月末ぐらいまでは持つかな?〉

正午近くに弁当や果物等の差し入れあり。

 

午後、イチゴとニンニクに追肥をしました。

それぞれ、根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れていきました。(右上写真)

今のところどちらも順調に育っているようです。

とくにイチゴのクラウン〈葉の付け根にあるふくらみ〉には日光がよく当たっているらしく、直径が1㎝ぐらいにまで大きくなりました。(右上写真)

2か月後の収穫が楽しみです。

 

夕方〈5時半頃〉、一日を振り返りながらブログ記事を書こうといていたところ、いきなり知人が訪ねて来ました。

「煙突から〈薪ストーブの〉煙が出とったんで、寄ってみたんや。 … どーや、これ … 焼いて食べるとうまいと思うわ。」

と、持って来たのは、2個のヨモギのおもち。
〈近所の人からもらったとのこと〉

さっそくストーブで焼いて食べました。

 

今日は、昼といい、夕方といい、おいしいものを2度もいただきました。

感謝しています。

自然に関わる話が多くなってきたのは

今しがた〈午後7時30分〉友人が帰って行きました … プレハブ内

4か月ぶりに友人と会いました。

【友人】
彼〈友人〉は、都会で働いています。
お父さんが田舎の高齢者施設に入っていますので、そのお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
へいぜい彼の実家は空き家状態ですので、帰省時にはその手入れもしなければなりません。
で、時間に余裕ができると、たいてい私のところに寄ってくれます。

昨年の11月以来となります。

※ 昨年の11月に彼と会ったときの様子については、2020 11.11付ブログ記事『友人が富有柿を持って突然現れる』をご覧ください。

 

元気そうで何よりでした。

談論風発で盛り上がったとはいえ、

いつになく自然に関わる話を多くしたように思います。

… 畑にウリ坊がほじくったような跡があったわ …
… イチジクの挿し木したけどうまくいくかな …
… 今回の雪で庭木がいっぱい折れて後始末がたいへんや … etc.
のようなことです。

 

人間も自然の一部 … いずれはその自然に帰って行きます。

それが、何年何月何日何時になるのかは神様〈仏様?お天道様?〉だけが知っていらっしゃることです。

が、そこに段々近くなってきていることだけは確かです。

自然に関わる話が多くなったのは、その証でしょうか?

 

ということで、今回はお開きとなりました。(右上写真)

イノシシも仕方なしに人里に来るのかも

イノシシがほじくり返した跡 … 木立からわずか50mのところです

木立からわずか50mほどしか離れていない空地 … でこぼこ状態です。

まさかこんな近くにまでイノシシが?

その空地の所有者にわけを尋ねてみました。

イノシシがほじくり返したとのこと。(右上写真)

来るところまで来ました。

 

今冬は大雪であったためか、この時期としては例年になくイノシシの被害が多いということです。

で、昨年より3か月も前倒しをしてイノシシ防護用の電気柵を設置しました。

※ 昨年の電気柵設置の様子については、2020 6.14付ブログ記事『幸いにもけががなくて済みました』をご覧ください。

朝8時から設置作業に取りかかり、終了したのは〈午後〉4時半でした。
〈昼食時は各自家へ戻りました〉

 

山の小道に電線を張る場合、

電線を張る作業より、むしろその電線を張る箇所にある倒木を処理したり落ち葉〈とくに杉〉を取り除いたりするのに時間を要するくらいです。

※ せっかく電線を張っても、それが倒木や落ち葉等に触れると、漏電したり電圧が下がったりして効果が薄れるのです。

 

〈今は亡き〉祖父や父たちが、よかれと思いつつがんばって植えていった杉でしたが、

今ではほとんど手入れされることもなく、イノシシも棲みたくないような荒れた山林となってしまいました。

それで、イノシシも仕方なしに人里に来るのかも … 。