自然の力の大きさに驚くばかりです

ここ3日連続の雨でカボチャが大きく成長しました

午後、雨が上がりましたので、3日ぶりにカボチャの様子を見に行きました。

青々とした葉っぱが勢いよく広がっていました。

つるが至るところに伸び、葉っぱも大きくなり、その数も一段と増えていました。(右写真)

また、花のつけ根にあった実も、ピンポン玉の大きさぐらいでしかなかったものが、こぶし大にまでなっていました。

今の調子で育っていけば、豊かな収穫になること必至です。
〈捕らぬ狸の皮算用かな?〉

実は、これらのカボチャは、竹やぶ跡に植えたものです。

竹やぶ跡にカボチャを植えた経緯について】
竹やぶ跡の地面の下は竹の地下茎だらけで、畑として使えません。
といって、広くて日当たりのよい地面を遊ばせておくのはもったいないものです。
で、適当な間隔で、直径50㎝、深さ40㎝ぐらいの穴を〈5個〉掘り、そこに肥料をたっぷり含んだ土を入れてカボチャの苗を植えました。
カボチャはつるで広がっていく植物ですので、うまく根付けば、たとえ竹やぶ跡であっても、問題ないと考えました。

 

植えてから1か月半、毎日欠かさず水やりをしました。

が、成長がはかばかしくないので、「やっぱり竹やぶ跡なのでダメなのかなあ」と思っていました。

それがどうでしょう?

ここ3日連続の雨で、見違えるほどに成長しました。

… 自然の力の大きさに驚くばかりです …

とりあえず通学路だけは刈り終えました

とりあえず今日は、通学路だけは刈り終えました。

昨日と今日の午前の雨で草がいっぺんに伸びました。

午後、雨が上がりましたので、田んぼの畔その畔に沿った公道脇の草刈りをしました。

※ 私自身稲作はしていないのですが、畔とその畔に沿った公道脇の草刈りを集落の環境美化担当者より頼まれています。
場所は、木立の真ん前ですので、歩いてすぐに行けます。
5月、7月、9月と、年間3回行うことになっています。
今日の草刈りは、その第2回目に当たります。
1回につき、8~9時間かかります。
1日のうちに終えなければならないということはなく、2週間ほどの間に終えればいいということになっています。
報酬はごくわずか。
まあ、ボランティアでしょうね。
傷害保険については、担当者の方でかけているようです。
今のところ、そのような形で何とか集落の環境を保持しています。
が、住民の状況を鑑みるに、そう遠くない将来、草の刈り手がいなくなること必至です。
そのときは … 、 ” 除草剤を撒く ” そうです。

 

淋しい話になりましたね。

とりあえず今日は、公道脇だけは刈り終えました。

公道脇は、子どもたちの通学路ともなっていますので、最初に刈ったという次第です。(右上写真)

いつも6人の子どもたちが登下校しています。

その中の何人が、数十年後に、草刈りを?

やっぱり除草剤かな?

” 緑陰 ” といえば ” 休憩 ” かな

山桜の下は一日を通してほぼ木陰であることがわかりました。

伐り倒したタラノキを焼却場近くまで運び出しました。

※ タラノキを伐り倒した経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、その後、タラノキが生えていたところとその周辺の除草をしました。

するとどうでしょう?

タラノキも草も無くなってしまった地面に、根元のすっきりした山桜が、ひときわ目立つようになりました。

と同時に、以前と比べてひと回り大きくなっているようにも見えました。

山桜の周りにあった杉、竹、雑木などを数年に渡って伐採し、日当たりをよくしてきたことも、関係しているのでしょう。
〈共に大きくなったタラノキは、今はもうありません〉

今日は、それら山桜の下で終日作業をしました。

そして、そこは、一日を通してほぼ ” 木陰 ” であることがわかりました。(右上写真)
〈実際に山桜はひと回り大きくなり、枝数、葉の数などが増えたのですね〉

うっとうしい梅雨時であるにもかかわらず、それほどの不快感や疲労感を抱くことなく、長時間作業をすることができました。

” 木陰 ” のことを ” 緑陰 ” というときもありますが、今の季節柄、そちらの方がぴったり来るでしょうね。

で、この自然の恩恵ともいえる ” 緑陰 ” を何かに利用できないものか?

” 緑陰 ” といえば、やはり ” 休憩 ” かな … 。

タラノキを200本ほど伐りました

伐り倒したタラノキ

現在、日中の大半の時間を過ごしている木立〈広さ約5,000㎡〉ですが、

7年前に所有した頃は、タラノキはほんのわずかしか生えていませんでした。

で、父が、当時、

「タラノキが少し生えとるわ。 … 芽を天ぷらにするとうまいわ。 … 草刈りするときに切らんように気ィつけいや。」

と言い、私がタラノキと他の草を区別できるように、〈タラノキに〉赤いリボンまで巻いてくれました。
〈当時はリボンを巻けるほどタラノキが少なかったのです〉

それからはタラノキをできるだけ残すようにして草刈りをしてきました。

また、杉、雑木、竹などを伐ったことにより日当たりがよくなったことも、タラノキがますます増える一因となったようです。

※ 集落には、「笹を刈ったらタラノキが増えてきた」と言っている人もいます。

 

それで、この春には、ざっと400本ほどにまで増えていました。

芽を摘んでいた4月ごろはそれほどでもなかったのですが、梅雨に入って一斉に背丈が伸び、葉っぱも大きくなりました。

木立の中の風通しが急に悪くなったように感じられました。

また、見通しも一段と悪くなり、おまけに幹や枝にとげがあるので、作業中によく引っかかるのです。

もったいないと思いつつも木立の中心部に生えているものを順に伐っていきました。

タラノキ全体の半分に当たる約200本ほどを伐りました。(右上写真)

高さ2m,幅6mの棚にアサガオの花を

高さ2m、幅6mほどのアサガオの棚ができました。細いナイロン糸で編まれたネットを張ってあります。〈見にくいですが〉

アサガオの苗を植えてから一か月余り … 。

成長の早いものは、つるがもう地面を這っています。

棚をつくることにしました。

真竹の細いものでつくると、とても趣のある棚になると思うのですが、ちょうど親戚から支柱〈2,1m〉を20本ほどもらいましたので、それを使いました。

まず、5本の支柱を1,5mほどの間隔に順に立てていきました。

次に、立てた支柱の上部〈地上高約2m〉に、今度はナイロンひもで、横に支柱を結わえていきました。

で、強風が吹いたときに倒れないように、後ろと横から新たに支柱を斜めにあてがってひもで結わえました。

そのようにして組み上げた棚ですが、フラフラしないか、手で前後左右に揺すってみました。

少々の風では倒れそうにもありませんでしたので、最後にネットを張りました。

物置に網目45㎜の防鳥用ネットがありましたので、それを使いました。

細いナイロン糸〈釣り用の水糸?〉で編まれているので、ピンと張ると、ネットが見えないくらいです。(右上写真)

一昨日のヒヨドリの件もありますので、鳥が引っかからないか心配です。
〈ヒヨドリの件については、前回のブログ記事を〉

 

高さ2m、幅6mの棚に色とりどりのアサガオの花が見られるのを楽しみにしています。