イノシシも仕方なしに人里に来るのかも

イノシシがほじくり返した跡 … 木立からわずか50mのところです

木立からわずか50mほどしか離れていない空地 … でこぼこ状態です。

まさかこんな近くにまでイノシシが?

その空地の所有者にわけを尋ねてみました。

イノシシがほじくり返したとのこと。(右上写真)

来るところまで来ました。

 

今冬は大雪であったためか、この時期としては例年になくイノシシの被害が多いということです。

で、昨年より3か月も前倒しをしてイノシシ防護用の電気柵を設置しました。

※ 昨年の電気柵設置の様子については、2020 6.14付ブログ記事『幸いにもけががなくて済みました』をご覧ください。

朝8時から設置作業に取りかかり、終了したのは〈午後〉4時半でした。
〈昼食時は各自家へ戻りました〉

 

山の小道に電線を張る場合、

電線を張る作業より、むしろその電線を張る箇所にある倒木を処理したり落ち葉〈とくに杉〉を取り除いたりするのに時間を要するくらいです。

※ せっかく電線を張っても、それが倒木や落ち葉等に触れると、漏電したり電圧が下がったりして効果が薄れるのです。

 

〈今は亡き〉祖父や父たちが、よかれと思いつつがんばって植えていった杉でしたが、

今ではほとんど手入れされることもなく、イノシシも棲みたくないような荒れた山林となってしまいました。

それで、イノシシも仕方なしに人里に来るのかも … 。

窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな

土曜の午後プレハブで 2021 3.6 4:00PM

午前中は雨。

※ 早朝に予定していた野外焼却〈野焼き〉はできませんでした。

 

午後は雨は上がったけど、北風が強くなって冬に逆戻り。
〈外気温5℃ぐらいか〉

木立をひと回りしていたときは、冷たい風に耳を叩かれっぱなし状態。

プレハブに入るとホッとしました。

薪ストーブのそばに椅子を持って行き、腰掛けました。

ストーブの空気口を広めに開け、火力を強くしました。

薪の炎が見る見るうちに大きくなり、温かくなってきました。

老眼鏡をかけ、屋根〈波板〉の修理に関する本を読み始めました。

すると … いつの間にか瞼が … 。

※ そうでした。
早朝の野外焼却のために、今日は〈午前〉4時40分に起きたのでした。

 

20分ほどうとうとしていたでしょうか。

眠気覚ましに熱いコーヒーを入れました。

コーヒーを飲みながら何気なしにストーブの炎を見ていると、聞こえるのは、薪のはぜる音と風の音だけ … 。

昨日まで聞こえたチェンソーやトラクターの音はありません。

寒いので私のように室内に閉じ籠っているのか。(右上写真)

あるいは、土曜なので休んでいるのか。

妙に静かな午後です。

窓の外に目をやると、くすぶった色の真竹と杉、

地面には栗と杉の落ち葉、

… よく見ると、ところどころに緑の小さな草たちが … … 。

 

窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな。

飯盒でご飯を炊くのが当たり前に

愛用の飯盒

午前6時前より野外焼却〈野焼き〉をしました。

9時頃になると炎も見えなくなり、少しの煙が立ち上る程度になりましたので、買い物に出かけました。
〈微風ゆえ〉

買い物から戻って来ると、すぐに明朝の野外焼却の準備に取りかかりました。
〈明日の午前中まで微風とのこと〉

木立に落ちている杉の枝葉を掻き集めていると、雨がぱらつき始めました。

せっかくの焼却の機会〈微風で雨上がり〉を逃したくなく、明朝の焼却分を集めるべく作業を続けました。

集め終わったのは午後1時でした。

 

遅めの昼食となりました。

おかずは自宅から持って来た昨日の夕食の残り〈春巻き、コロッケ、茹で卵〉。

ご飯は、飯盒(右上写真)で炊きました。

【飯盒でご飯を炊く手順】
① 炊く数時間前に、飯盒に米を入れ、研いで水に浸しておきます。
② それを食べる時にカセットコンロで沸騰させます。
〈蓋が上がらないように蓋の上に重しとして急須を載せています〉
③ 沸騰後、コンロの火を消える寸前ぐらいに弱くし、15分弱焚き続けます。
④ コンロから降ろした後、飯盒をさかさまにして5分ほど蒸らします。

ご飯を蒸らしている間に、おかずをレンジで温めました。

… 至福のひと時 …

 

以前は、飯盒を使うと、焦がしたり芯があったりとうまく炊けなかったのですが、

今では、飯盒でご飯を炊くのが当たり前になってしまいました。

神様〈仏様?〉がしっかりお見通しでした

ようやく集落の家族構成一覧ができました

町会長さんが集落の各家庭の家族構成表を持って来たのは一昨日 … 、

ようやく一覧ができました。(右写真)

仕上げるのに6時間ほどかかりました。

※ 町会長さんが家族構成表を持って来たときの様子については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

名簿作成だけならそれほど難しくないのですが、

それをもとに各家庭の町会費納入額一覧を作成するのにいつも難儀するのです。

私の集落では、町会費の納入額は各家庭の構成員数によって決まります。

しかし、同じ構成員数でも、子どもか大人かによって納入額が若干異なります。

『エクセル』という計算ソフトを使って作成しているのですが、

実は、

それがうまく使えなくて余計に時間がかかっているのです。

勤めていた頃、パソコン関係のことは若い人に任せっきりでしたので、その付けかなと反省している次第です。

文書にしてもほとんど『一太郎』で済ませ、それで何とか定年まで逃げ切ったと思いきや、

まさか今に至ってこんなことになろうとは。

… 神様〈仏様?〉がしっかりお見通しでしたな …

 

まあ、とにかく仕上がりました。

念のために電卓でも確認しましたので、計算間違いはないと思われます。

お金のことですのでホントに神経を使います。

でも、『エクセル』で作成した後に電卓とはカッコウがつきませんな。
〈まったくの二度手間です!〉

他人様に迷惑をかけなかっただけでも

傘釘であるはずが、傘もパッキンも無くなり、ふつうの釘に。

2019 10:22付ブログ記事『安物の傘釘を使ったことを後悔しています』の後半部分より

… 今回の雨漏りで、波板を打ち付けるのに使用した傘釘が気になりました。
傘釘の傘の材質はポリカですが、それがとても脆いのです。
ちょっと触っただけで、ひびが入って剥がれてしまうようなものがあります。
おまけに傘の下にあるパッキン〈スポンジ〉も脆く、剥がれて無くなるのも時間の問題のように思われました。
で、いずれは傘もパッキンも無くなって釘だけ?
安物の傘釘を使ったことを後悔している次第です。 …

 

” 恐れていたことが本当に ”

 

ちょっとした風が吹くたびに作業小屋の屋根〈波板〉がバタつくので、波板を打ち付けてある傘釘の状態をよく見てみると、

どうでしょう?

たくさん打ち付けてある傘釘の中で、

・ 傘もパッキンもある〈一応〉正常なものが  約70%
・ 傘あるいはパッキンが破損しているもの   約28%
・ 傘もパッキンも無くなり釘だけになったもの 約 2%
(右上写真)

という有様でした。

 

波板が風に飛ばされて他人様に迷惑をかけなかっただけでも、〈神様?仏様?〉に感謝している次第です。

とりあえず飛ばないように、要となる100箇所ほどに丈夫な傘釘を打ち付けました。

今後どのように全面改修していくか思案中です。