今やアサガオの花を愛でるジイサンに

今年初めて咲いたアサガオの花

まだ結婚する前だったと思います。
〈37~38年前?〉

ある会社の株を1,000株買いました。

その会社は経営状態が芳しくなく、株価も額面を大きく割り、配当もありませんでした。

で、当時のひと月の小遣いで買える範囲内の金額でしたので、社会勉強をするつもりで買いました。

 

【その結果は】

自腹を切ったというほどの金額ではなかったのか、社会勉強への意欲はそれほど湧きませんでした。

そのうちに結婚して子どももでき、仕事も忙しくなり、株への関心も薄らいでしまいました。

あるとき、その会社から減資のお知らせが来ました。

私の買った1,000株が数株になってしまうという内容のものでした。
〈元々額面を割っていたのですから〉

その後、今度は〈有償の〉増資のお知らせが届きました。

が、ちょうど子どもにお金がかかるようになった頃でしたので、出資できませんでした。

10年ほど前から配当金が出るようになり、今日今期の配当金をもらってきました。

額は、100円余り … 。

※ 持ち株は数株ですから当然ですわな。

… 素人が株に手を出してもうまくいかない …

まさに身を持って社会勉強をいたしました。

 

今朝、今年初めてのアサガオの花が咲きました。(右上写真)

清々しい気持ちでした。

37~38年前に株を買った青年も、今やアサガオの花を愛でるジイサンと相成りました。

みなさんのご協力の賜物です

『偲ぶ会』の会場準備が整いました

〈午前〉9時過ぎに『偲ぶ会』の会場である集落の集会所に行きました。

※ 『偲ぶ会』については、7.12付ブログ記事『無事に終わってほしい』をご覧ください。

平日〈今日は木曜日〉にもかかわらず、8人の世話人が集まりました。
〈予定より2人増〉

簡単に打合せをした後、それぞれが割り当てられた作業に取りかかりました。

それらが終わると再度集まり、お供え物を並べたり座布団を敷いたりして会場準備をしました。

ちょうど正午に会場準備が整いました。(右上写真)

 

昼食を食べ終わると、受付の準備をし、参加者の応対に備えました。

開始時刻〈午後2時〉間際に受付が少し混雑しましたが、定刻に会を始めることができました。

浄土真宗と真言宗のお二人のお坊さんにお経をあげていただき、心温まるご法話も聴かせていただきました。

※ 今回亡くなられたのは3名 … そのうちの2人は浄土真宗の門徒で1人は真言宗の檀家。

最後に親族をはじめ、参加者全員が亡くなられた方たちを偲びながら焼香をしました。

〈午後〉3時過ぎに滞りなく会が終わりました。

 

後片付けも終えてプレハブに戻ってきたのは、〈午後〉5時近く。

丸一日、わからないことの連続で … … 疲れました。

とにかく集落の夏の大きな行事の一つを無事に終了することができ、ホッとしています。

みなさんのご協力の賜物です。

そうですか思っていたよりきれいでしたか

木立前で 2021 7.14 4:00PM

知人が訪ねて来ました。

彼〈知人〉は息子の同級生の父親。

「〇〇さん〈私のこと〉、お久しぶりです。突然おじゃまして申し訳ありません。 … 退職されてから山林の手入れに努めていらっしゃるとお聞きしたものですから … 。」

「ええ、ここが退職後の職場のようなものです。 … 給料は一切なしですが。 … で、どうされましたか。」

「実は、 … 私も近く土地を入手しまして、 … 安く入手した分、かなりの手入れをしないと使い勝手が悪くて、 … … といって、業者さんに頼むとけっこうなお金がかかりますし、 … … 〇〇さん〈私のこと〉のうわさは以前より何回か聞いておりましたんで、実際に土地の手入れについて見たり聞いたりしたく、おじゃました次第です。」

 

木立を歩き回りながら、

近いうちにお孫さんが生まれること、できれば入手した土地を手入れしてそこでバーベキューやキャンプを楽しみたい等、彼の思いをいろいろと聞きました。

私はというと、とにかく木立の様子を見てもらいました。

 

こう言っては何ですが、思っていたよりずっときれいでした。 … バーベキューやキャンプもしようと思えば、今すぐにでもできるくらいに仕上がっていますね。 … … 私もがんばらないと。 … ありがとうございました。」

と言って帰って行きました。(右上写真)

夏の楽しみが一つ増えました

トマトをネットで囲いました

5月中旬に植えた9本のトマト。

幸いにも一本も枯れることなく、実を付けるにいたりました。

日毎に濃く色づいてきました。

今のところ、まだカラスやタヌキに気づかれていないようです。

… が、それも時間の問題 … 。

集落の人の話によると、彼ら〈彼女ら〉は、誰が教えたわけでもないのに食べ頃になるとしっかりやって来るそうです。

 

除草も一段落しましたので、トマトをネットで囲うことにしました。

ブルーベリーの収穫時期も終わり、ブルーベリーを囲っているネットや支柱などを解体し、それらを利用することにしました。

午前のうちに解体し終わり、午後トマトの囲いづくりに取りかかりました。

途中、支柱に使う竹〈真竹〉が足りないことに気づき、木立から一本切って持って来ました。
〈近くに材料になるものがあると便利ですな … 時間もかからなく、しかもタダ〉

新たに竹を適切な長さに切るのに若干の時間を要しましたが、

ほかは、ネット、支柱、結わえるひも、鉄杭 … どれもほぼ解体したままの状態で使いましたので、夕方までに〈トマトの〉囲いが出来上がりました。

幅1m、長さ6m、高さ2mといったところでしょうか。(右上写真)

 

9本のトマトはいずれも小玉と中玉の品種。

鈴なりになった真っ赤な実 … さぞかし映えるでしょうな。

もちろん食べてよし。

夏の楽しみが一つ増えました。

自分からももっとお伝えしていかないと

2週間ほどで青々となったサツマイモ

午前中ずっと草刈りをしました。

午後はトマトの棚をつくる予定でしたが、急に3日後の『偲ぶ会』の進め方が気になり出しました。

進行のシナリオを作成したけれど、自信が持てないのです。

※ 『偲ぶ会』の進行については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、『偲ぶ会』の経緯をよく知っている町会長さんに相談することにしました。

わざわざ出向いてくれました。

作成した〈進行の〉シナリオを見せると、2~3か所サッと直してくれました。

疑問に思っていたことにもていねいに答えてくれました。

おかげさまでそれまで抱いていた不安も解消しました。

 

町会長さんを見送った後、サツマイモの畝に目をやると、2週間前とは見違えるほどに青々と生い茂っていました。(右上写真)

2週間前の様子と言ったら … それはもう ” 寂しい ” としか言いようのない状態でした。

※ 2週間前のサツマイモの様子については、6.26付ブログ記事『ホントにありがたいご指摘でした』に掲載の写真をご覧ください。

野菜づくりの経験豊富な方の的を射たアドバイスで、短時日で見事にサツマイモが蘇りました。

 

シナリオといい、サツマイモといい、みなさんからあれこれ教えてもらい、ありがたいことです。

… が、何かもらってばかりで申し訳ないですな。

自分からもみなさんにもっとお伝えしていかないと。