U字溝を設置して快適に花の世話を

左側が新たに設置したU字溝です

先日設置したU字溝に直角になるように、新たにU字溝を設置しました。(右写真)

※ 先日設置したU字溝につきましては、5.15付ブログ記事『U字溝設置作業は腰に負担が大きい』をご覧ください。

 

行く手を遮っていた杉の根っこは、根切り(右写真)で何とか切ることができました。

※ 【根切り】
7年前に近くのホームセンターで7,000円ほどで買いました。
木立の手入れでよく使う道具の一つです。
値段以上に働いてくれています。
孟宗竹があったときは、タケノコを掘るのに、タケノコ専用の鍬よりむしろ根切りを使ったくらいです。〈便利〉
ただ、足に当てるとたいへんなことになりますので、足をしっかり開いて注意しながら使っています。

 

で、障害物がなくなったので、水準器で傾斜を測りながらU字溝を溝に埋めました。

その後、埋めたU字溝の山〈斜面〉側の側面に、土留めのためにコンクリート板を当てました。(右上写真)

今日の午後は4本のU字溝の設置を予定していたのですが、2本目を設置したところで夕方と相成りました。

実は、4本のU字溝を設置し終えた後、それらに沿ってヒマワリを植えるつもりでいます。
〈種はすでに苗床に播いてあります〉

U字溝設置は手間がかかりますが、

水はけをよくすると、雑草や蚊などが少なくなり、花の世話が快適にできると考えています。

何もないけど時間だけはあります

溝を掘っていると行く手に杉の根っこが …

… 最近の一日の流れ …

〇午前
〈7時にプレハブに到着〉
・ブログ記事の投稿
・方丈記朗読
・水やり
・除草
※雨上がりで微風の日は早朝に野焼き
〇午後
・U字溝の設置
・イチゴの収穫
・暑かった日は夕方にも水やり
・一日を振り返ってブログ記事の下書きをする。
〈7時20分頃プレハブを出る〉
〇帰宅後
・夕食
・入浴
・古文の参考書を眺めているうちに就寝
〈子どもが処分するために車庫に置いてあったものです。読んでいるとこれがけっこうおもしろい。学生時代はまったくやる気がなかったのに。30分ほど眺めているとたいてい寝てしまいます。〉

 

で、今日も午後、U字溝を新たに設置するために溝を掘りました。

3mほど掘り進むと、行く手を杉の根っこに遮られました。

その杉は、7年前に伐採したものですが、根っこが生き生きとしていてほとんど腐食していないのです。(右上写真)

チェンソーは使えません。
〈刃が土を擦るといっぺんに切れなくなりますので〉

根切りで叩くとどうなるのか …

ダメだったらどうしようか …

迂回してもう一度溝を掘り直した方がよいのか … 云々

と思案しているともう夕方でした。

続きは明日します。

夕食を食べながら、湯船に浸かりながら、はたまた古文の参考書を眺めながら考えます。

何もないけど、時間だけはありますので。

木立を手入れしたのでフキが少なくなった?

木立前に自生しているフキ

今朝、親戚が2人でフキを採りに来ました。

30分ほどで、量にすると、直径15㎝ぐらいの束になるくらい採ったようでした。

私が、

「それだけでいいんか。 … せっかく来たんやし、まだ採ればどうや。」

と促すと、

「こんで〈これで〉十分や。 … あんまり採っても食べられんしな。 … 今日は暑いなあ。ちょっと動いただけで汗がでたわ。 … ありがとう。」

という返事でした。

「以前は、もっと大きいフキがたくさんあったけど、年々小さなって〈小さくなって〉少ななっとる〈少なくなっている〉みたいや。 … 肥料でもやらんならんかなあ。」

と言うと、

「肥料撒くと、雑草がよう生えてくるわ。 … 下手に薬でも撒くと、自然の味が失われるわ。 … 何もせんとそのままにしといた方がええと思うけど … 。」

と、年配の親戚が言いました。

… 確かに …

木立の手入れをし始めて8年目 … 。

その間、フキは、年々小さくしかも少なくなっているようです。

理由として、木や竹を伐採し、〈まめに?〉除草をしているので、風通しがよくなり、その分湿気が少なくなったことが考えられます。
〈フキは湿気のあるところでよく生育するとのこと〉

※ フキと反比例するようにタラの木は増えているのですが … 。

ジャングル状態だった木立をスッキリさせたけれど、フキにとってはよくなかったのかな。

いよいよ日陰を追って作業をする季節に

午後は日陰でU字溝を埋める作業をしました

草刈りを始めて1時間ほど経ったときです。

雲がなくなり、日が射し始めました。

暑い!

ここしばらくは曇りがちの日が続き、むしろ寒いくらいでしたので、初夏ということをすっかり忘れていました。

休憩無しで草刈りを〈3時間〉するつもりでいたのですが、途中で水分補給をしました。

で、水分補給の後は、日陰になっているようなところの草刈りをしました。

※ 木立の広さは約5,000㎡あり、時間帯によって日陰になるところが異なります。
とくに日差しの強い夏は、日陰を追うようにして草刈りをしています。
その他の作業もできるだけ日陰で行うようにしています。

 

午後は、U字溝を埋める作業をしました。

もちろん日陰で。(右上写真)

前回は、以前から埋めてあったU字溝が劣化したために、それを掘り起こして新しいU字溝に入れ替えるという作業でしたので割と簡単でしたが、

今回は … … 、大苦戦でした。

なにしろ何もないところを新たに掘ってを埋めるのですから。

それも水がゆっくり流れるように水準器で正確に傾斜を測りながら。

で、今日の午後、3時間かかって埋めたのは、 … わずかに1本。

しかも汗だく状態 … 。
〈これが日なたでの作業だったらどうなっていたでしょうね〉

日陰を追って作業をしなければならないような季節がやって来たことを強く感じた次第です。

お金をかけずに今ある井戸を活用するには

井戸から水を汲み上げ、タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。

しばらく晴れが続くようです。

先日植えたサツマイモ、カボチャ、トウガン、アサガオに水をやらなければなりません。

水道は引いていませんので、井戸水を使うことになります。

※ プレハブから30mほど離れたところに井戸があります。
〈敷地内です〉
かつて上水道がなかった頃、付近の数家族が共同でその井戸を使っていたということです。
現在は飲むことはできませんが、作物への水やりや洗車には十分に使えます。

 

プレハブからコードリールで電気を引っぱり、水中ポンプで水を汲み上げました。

組み上げた水は、畑近くにある貯水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。(右上写真)

溜めた水は、じょうろに移し替えて作物や花に撒きます。

今の時期は、まだそれほど暑くありませんので、一度汲み上げれば10日ほどは持ちます。

でも、夏の暑い盛りになると、5日ほどしか持ちません。

今年は昨年よりつくっている作物が多いので、ひょっとして5日も持たないかも … 。

といって、タンクやたらいを多くしていつまでも水を溜めておくと、ボウフラが涌いてしまいます。

これから年々つくる作物を増やしていくつもりです。

今よりずっと水が必要になります。

” あまりお金をかけないで、今ある井戸を活用できないか ”

目下の課題です。