アルバイトか?ボランティアか?

今年も田んぼの畔の草刈りを頼まれました

今年も木立近くの田んぼの畔の草刈りを頼まれました。

さっそく草刈りをし、今日は6時間かけて8割方終わりました。(右写真)

【田んぼの畔の草刈り】
私の集落では、田んぼの所有者が自ら稲作をすることはほとんどなく、他の人や農業法人に任せています。
同様に田んぼの畔の草刈りについても、所有者以外の人がかなりしています。
〈同じ田んぼでも、稲作をする人と畔の草刈りをする人が別々なのです〉
で、私が頼まれているのは、畔の草刈りです。
5月、7月、9月に行います。〈年3回〉
1回の所要時間は、約8時間です。
今年で2年目になります。
草刈りをするに至った経緯につきましては、2019.5.5付ブログ記事『地域の草刈りをする旨返事をしました』をご覧ください。

 

で、午前中のことでした。

草刈りをしていると、すぐそばに車が止まりました。

知り合いでした。

「朝からがんばっとるのお。 …  アルバイトか? ボランティアか?

「時給500円ぐらいかな。」

と答えると、

「ホントにご苦労さんやなあ。」

と言って、笑いながら去って行きました。

 

集落には、今のところは、草刈りをする人手があるようです。

なくなったら … ?

除草剤を撒くそうです。

草刈りをしている人たちはそのことを知っています。

アルバイトか?ボランティアか?

答はおわかりですね。

急にサツマイモの苗を植えることに

125本のサツマイモの苗を植えました

雨も上がって微風 … 。

〈午前〉5時から野外焼却をしました。

1時間ほど経つと炎も小さくなりましたので、プレハブに入り、窓から炎や煙の様子を確認しながら朝食をとりました。

※ 炎が見えなくなっても、中の方はずっと燃え続けています。
燃え尽きて灰になるまで注意していなければなりません。

朝食をとった後も、時折炎や煙の様子を見ながら、竹やぶ跡にカボチャとトウガンを植える準備をしました。

〈午前〉10時頃でした。

父から電話がありました。

「サツマイモの苗買うたし〈苗を買ったので、〉、今日のうちに植えたいんや。」

… 急に言われても困るわ … サツマイモを植える菜園は3㎞離れているので焼却状況が確認ができないではないか … なんで前もって言ってくれないのか …

と内心思いましたが、

「できるだけ遅い時間にできないものか。」

と返事をすると、

〈午後〉4時半に植えることに決まりました。

幸いにも、今日は燃やしたものの量が少なかったので、午後3時頃にはみんな灰になっていました。

菜園に行って、125本の苗を植えました。

植え終わると、父が1本1本の苗にていねいに水をやっていました。(右上写真)

今晩雨が降る旨伝えると、

「いや、そんなことはない。」

と言って、水やりを続けていました。

とにかく、父から頼まれたことに応えられてよかったです。

いずれは ” 桜の園 ” にしたい 2

葉桜になりつつある木立前の山桜

木立前にある15本の山桜 … 。

今年は、どの木がいつ花を咲かせたのかを記録しました。

① 3月22日
② 3月29日
③ 4月 3日
④ 4月 6日
⑤ 4月20日
⑥ 4月21日
⑦ 4月22日 2本
⑨ 4月23日 4本
⑬ 4月24日
⑭ 4月25日
⑮ 4月29日

※ 『④ 4月 6日』までのぶんにつきましては、4.19付ブログ記事『いずれは ” 桜の園 ” にしたい』をご覧ください。

 

〈昨年まではとくに記録はしていなかったのですが〉
最初〈1本目〉の木が花を咲かせてから最後〈15本目〉の木が花を咲かせるまで、今年のようにひと月以上もかかっていなかったように記憶しています。

今年は、4月上旬から中旬にかけて気温の低い日が続きましたので〈上記④~⑤〉、その間花が咲かなく、期間も長くなったのだと思われます。

… 花を長く楽しめましたが …

15本のそれぞれの木に、花を咲かせた順番と日付を記した札をくくり付けました。

〈油性マジックで書いた〉札の字が消えないうちに、木立の略図にそれらを記入し、一覧にするつもりです。

ここ10年ぐらいで、山桜の周りにある杉をすべて伐採する予定でいます。

最後に残るは15本の山桜のみ。

” 桜の園 ” と呼べるにふさわしいガーデンにしたい。

右上写真は、上記『⑭ 4月25日』の今日現在の様子です。

世間からかなり離れている自分かな

枯れ葉や小枝を集めてブルーシートをかぶせました

予報では、明日雨が降り、明後日は晴れるとのこと。

しかも微風。

明後日の早朝に野外焼却をすることにしました。

木立にあった枯れ葉や小枝を、焼却場のそばに積み上げ、雨に濡れないようにブルーシートもかぶせました。

作業が終わったのは〈午後〉5時過ぎ。

プレハブ前で、パイプ椅子に座ってひと休みしていると、集落の人がやって来ました。

80歳を過ぎていますが、いつもバイクに乗って野菜直売所に通い、がんばって仕事をしているおばあちゃんです。

「ニンニク大きくなったのお。 … このままいけば、1個100円以上で売れるわ。 … ジャガイモも青々と芽が出て、 … おお、イチゴもよう育っとるわ。 … 」

「ありがとうございます。 … で、今、直売所からお帰りですか。」

「あんた、知らんのかいな。 … 直売所、コロナでここひと月ほど休みや。 … わしゃ、どっちかというとボケ防止で〈直売所〉行っとるけど、生活かかっとる人はたいへんや。 … 〇〇さんとこのばあちゃん通うとる店も、連休明けからするらしいけど、ほんとにできればええけどな。 … コロナ、早う収まって欲しいわ。 … … … 」

等々、

1時間ほど話していたでしょうか、バイクに乗って颯爽と帰って行きました。

その後ろ姿を見ながら、

世間からかなり離れている自分を思ったのでした。

いつもと何かが違うゴールデンウィーク

サツマイモを植える畝を4つつくりました

朝から好天。

午前中、竹やぶ跡に生えている細い竹の刈り取りをしました。

※ 孟宗竹を伐採してくれたきこりさんの話では、二度と竹を生やしたくないなら、伐採後2,3年間はまめに竹の刈り取りをするとのことでしたので。

 

午後、菜園に行きました。

そう、昨日、サツマイモを植えるために耕した菜園にです。

※ 詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

畝をつくる機械を持っている人が、急に今日の午後に来ることになったのです。

肥料を撒いた後、機械を使って、あっという間に4畝をつくり上げました。

その畝をレーキでかまぼこ型に整え、機械を扱った人と私の2人で、畝にマルチシートをかぶせていきました。(右上写真)

作業をしながら話していると、

「今年のゴールデンウィークは、〈都会の方で仕事をしている〉息子家族が帰って来ん〈来ない〉し、静かでいいけど、やっぱり寂しいな … 。」

とのこと。〈同感〉

そうこうしているうちに、〈午後〉2時半頃に作業が終わりました。

その後、車の冬タイヤを夏タイヤに交換しました。

交換後、空気圧を見てもらうためにガソリンスタンドに行くと、
〈もちろんガソリンも入れてもらいます〉

なんと! 客は私一人 … 。

例年はこの時期けっこう混んでいて活気があるんですが、

今年のゴールデンウィークはいつもと何かが違うようです。