ここまで来たら一本仕立てで行くしか

ミニトマト … 品種は千果〈ちか〉 … 色づくのが楽しみです

先日知人が私のところのミニトマトを見て、

「 … … 世話の仕方いろいろあるんやけど、アンタの場合、 … … 」

と言ったことが気になっていました。

※ 詳しくは前々回のブログ記事をご覧ください。

 

で、集落の〈車から見ることのできる〉いくつかのトマト畑を見て回りました。

ほとんどが高さが1,5mほどで、枝や葉っぱの数が私のところのものより多く見受けられました。

たまたま畑の持ち主に出会ったので、話を聞いてみました。

「アンタ、脇芽全部取ったんか。 … そりゃー、一本仕立てというやり方や。間違ったやり方やないわ。 … ただ、実の数が少ななるんや。 … で、たいていの場合、いっぱい収穫するのに二本仕立てにしとるんや。 … 要の茎を二本にするんで、そのぶん枝も葉っぱも実も多なるということや。 … そやけど、味は一本仕立ての方が甘いらしいわ。 … 〈トマトの茎の〉丈も高なるし、がんばって高い棚つくらんと … … 。」

 

納得。

ここまで来たらもう一本仕立てで行くしかないですな。

幸いにも今のところ順調に育ち、それなりに実も付いているようです。(右上写真)

〈トマトの茎の〉丈はもう支柱を超えています。

すぐに2,1m長の支柱に立て替えます。

倒れないように支えが必要かも。

… 頭の中は甘いトマトでいっぱい …

ケガせんように気いつけて薪づくり

薪棚前に丸太を積み上げました

昨秋と今春に切った丸太 … 木立の中に3か所に分けて積んでありました。

近いうちに割って薪にしますので、木立から運び出し、薪棚の前に積み上げました。(右写真)

※ 割った薪を薪棚にすぐに積めるように、いつも薪棚前で薪割りをしています。

※ いま割って薪棚に積んでおくと、7~9月の一年で最も暑い日射しを受けてよく乾き、10月から薪として使えます。
〈早い年は10月半ばから薪を焚きます〉

 

今日のように薪棚前〈道路から丸見え〉に丸太を山積みにすると、通りがかりの人からよく言われます。

「アンタ、ええのお。すぐ目の前に薪にできる木があって。おまけに足場もいいし。 … チェンソーでショイと木伐って丸太にして、一輪車で運び出して割るだけや。まあ、ケガせんように気いつけんならんけどな。 … ふつうは山持っとる言うても、遠いし、傾斜もひどいし、時間もようかかって薪にしよう思うたらよけいに高つくんや … 。」

 

確かにそうかも。

キャタピラーの付いた運搬車で山から丸太を運び出すわけでもないし、トラックに積んで自分の家まで持って来るわけでもありません。

すべて人力でできます。
〈もちろん自分の手に負えそうにない場合は、プロの方に頼んでいます。〉

運ぶ手間もかかりません。

とにかくケガせんように気いつけて、薪をつくっていきたいと思っています。

ホントにありがたいご指摘でした

成長具合が今一つのサツマイモ

木立の中から丸太を運び出していると、集落の世話係の人がやって来ました。
〈私も世話係の1人〉

「蒸し暑いのにご苦労さん。 … 今日の夕方のお宮さんの催し物の件やけど、ひょっとしたらワシ、出られんかもしれんわ。 … 〈午後〉4時から2回目のコロナワクチン接種や。急いで帰って来るつもりやけど、間に合わん可能性大や … 。」

「わかりました。 … その旨町会長さんに伝えておきます。 … 2回目のワクチンはたいへんだと聞いております。お大事にしてください。」

 

彼〈世話係〉は木立前の畑を見回し、

「そこのオクラやけど、もう食べごろや。いつまでも放っておくと硬なるわ。すぐに捥いだほうがええわ。」

「アンタ、サツマイモいつ植えたんや。 〈私が5月中ごろと答えると〉 それにしては葉っぱ小さいし、数も少ないわ。(右上写真) … たぶん肥料不足や。 … 苗と苗の間に穴開けて一握りの『888』〈化学肥料〉でも入れればどうや。 … 明後日から梅雨本番らしいし、今入れとけば効くと思うわ … 。」

「あそこのトマト、ええのに育っとるな。 … 世話の仕方いろいろあるんやけど、アンタのやり方の場合、今の支柱では短か過ぎて足りんわ。 … 倍の長さの支柱にしてやらんとな … 。」

と、矢継ぎ早に言って帰って行きました。

 

ホントにありがたいご指摘でした。

健康が一番ですな

10㎝ほどに成長したロロンカボチャ

今月中旬あたりから体調が今一つでした。

… 微熱があるようで体がだるい … 体を動かす気にならない … 多分夏風邪? …

※ そのときの体調の様子については、6.14付ブログ記事『夏風邪か終日ボーとしていました』をご覧ください。

 

以前は、市販の風邪薬〈ジェネリック〉を3日ほど飲むとたいてい治りました。
〈風邪でお医者さんに行ったことはほとんどないのです〉

が、今回は一週間過ぎても一向によくならず。

といって、お医者さんに行くほどひどくもなく … 。

ネットで原因を調べてみました。

… 首、手首、足首の3つの部位には体の中でもとくに太い動脈が通っている。
皮膚も薄く、温度の影響を非常に受けやすいので冷やさないことが肝心。 …
〈栃木県小山市の内科 ちばクリニック より〉

とありました。

 

思い当たる節あり。

最近足首が冷たくて目が覚めることが毎夜のようにあったのです。

妻に相談すると、足首を覆うサポーターのようなものを一足持って来てくれました。
〈妻はずっと前から夜寝るときにそれを着用しているとのこと〉

私が着用し始めたのは、一昨日の夜から … 。

で、昨日から体調も回復傾向に。

今日はフルに木立で作業ができました。

カボチャの周りの除草をしていると、ツヤツヤの10㎝ほどに成長した元気そうな実が!(右上写真)

健康が一番ですな。

親戚が持って来た杉を割る

親戚が持って来た杉を割りました

3週間ほど前に親戚が持って来た杉の丸太 … 薪棚近くに放置したままになっていました。

薪棚周辺で作業をしようとするときに妨げになりますので、割って薪棚に入れることにしました。

 

で、割ろうと思いきや、丸太の長さがまちまちで、しかも切り方もとても雑なので、45㎝長に切ろ揃えました。

※ 丸太を切ったのは、シルバー人材センターから派遣された人とのこと。
素人といえどももう少しきれいな作業をしてもよさそうなもんですが … 。
親戚が私のところに杉の丸太を持って来た経緯については、5.31付ブログ記事『今やくれる人ももらう人もわからない』をご覧ください。

 

さあ、いよいよ薪割り。

物置から薪割機を引っぱってきました。
〈薪割機の重さは80㎏近く … 出し入れにはいつも難儀します〉

今回割る丸太の中で最も大きいのは、直径50㎝強〈長さはすべて45㎝〉。

切ったばかりの生木なら重くて薪割機の台の上まで持ち上げられないのですが、立ち枯れて水分がほとんど抜けてしまった木はそれほどでも … 。

一人で何とか台の上に載せました。

 

ただ、乾いた木は割れにくいのが難点。

薪割機のレバーを引き、丸太に圧力をかけました。

ギリギリの状態で何とか割ることができ、ラッキーでした。(右上写真)

割った薪は薪棚に入れました。

近いうちに親戚に取りに来てもらいます。