さらば夏の日2020

夏の太陽と海の見納め 2020 9.8 2:30PM

予報では、今日までが真夏並みの暑さで、明日あたりから秋雨前線が影響して秋めいていくとのこと。

ということで、午後、夏の太陽と海の見納めに行ってきました。

自宅から車で30分ほどのところにある海に。

海岸に着くと、暑さは真夏並みでも、時期が9月中旬近くということもあり、日はすでに西に傾いていました。

潮風を受けながら少し波立った海(右上写真)を見ていると、暑かった夏が思い出されました。

今年は梅雨が長く、8月上旬ぐらいまで雨が降っていたように記憶しています。

で、それが終わると急に暑くなり、最高気温が35℃近くになる日が続きました。

9月に入って涼しくなるかと思いきや、台風9号と10号の影響で熱風状態。

 

… 熱中症にならない程度に作業をし、それが終わった後は自宅に戻って水風呂に浸かって体を鎮める。そして、再度プレハブに来て、昼食を食べたりブログ記事を書いたりする。
ユーチューブもけっこう見ました。 …

その繰り返しで夏が過ぎ去りました。
〈ちなみに38回水風呂に浸かりました。〉
〈一日に2回浸かった日もあります。〉
〈妻は、洗濯がたいへんだったと思います。感謝しています。〉

 

今回のタイトルは、『さらば夏の日2020』と映画のようになってしまいました。

が、内容は、上記のごとく青春からほど遠いものです。

一日も早く元の生活に戻られることを

いただいた栗

昨日は雷雨で今日は強風。

台風10号の進路からかなり離れているにも関わらず、その影響は大きいようです。

木立の至るところに木の枝が落ちています。

あと2週間ほどで実るはずだった栗の黄緑色のいがもたくさん落ちました。

赤い花を咲かせていたホウセンカもみんな倒れました。

色とりどりのアサガオの棚も崩れてしまいました。

焼却用のドラム缶が、木立前に転がっています。

… … 等

木立内外の景観が半日で大きく様変わりしました。

 

で、午後、木立の様子を見回っていると、近所の人がやって来ました。

「あんた、ここにおったか。 … ホントに今日は、風が強いな。」

「ええ、それで、木立に異変がないかと見回っているんです。」

「わしもいっしょや。 … いま、家の周りを見てきたとこ〈ところ〉や。 … そしたら、風にあおられてか、栗がいっぱい落ちとったんや。 … でかい木で、毎年1斗〈10升:約18ℓ〉ほど穫れるんや。 … 食い切れんし、あんたんとこ〈あんたのところ〉食べるかと思うて持って来たんや。(右上写真)」

「立派な栗をたくさんありがとうございます。家族でいただきます。」

 

今回の台風では、私の住んでいるところは、栗が落ちる程度で済みました。

が、全国に目を向けると、大きな被害に遭われた方がたくさんいらっしゃいます。

一日も早くもとの生活に戻られることを願っています。

『マドモアゼル・愛』氏の話を聴き直す

外に出ると黒い雨雲が

台風10号の影響か、今日も朝から暑い。

日射しも、6月や7月のように上からではなく、横から来るので眩しい。

水やりをして木立をひと回りすると、もう汗だく。

熱中症がこわく、室内で掃除をしたりユーチューブを見たりする。

昼食後、ユーチューブで『マドモアゼル・愛』氏の話を聞いているうちにいつの間にか眠りに陥る。

※ 『マドモアゼル・愛』氏〈会社経営者,カウンセラー〉
… 2か月ほど前から聞くようになる …
・カウンセラーゆえか、話を聞いていると癒されているような気分になる。〈
で、今日はつい眠ってしまった。申し訳ない。〉
・アバウトな話し方であるが、内容は核心を衝いていてけっこう厳しい。
・若い頃から独立独歩の生活をなされてきたようで、その経験・事実に基づく話にはつくりものがない。
・話題は多岐に渡る。しかし、いずれに対しても鋭く見ている。

・もし私が組織に属していれば〈会社勤め等をしていれば〉、彼の話にそれほどの関心を示さなかったかもしれない。
が、今や無所属の身。彼の見方、考え方に引き付けられること多し。

 

… … … が、 ドカン! という雷音でいっぺんに目が覚めました。

外へ出てみると、もう日射しはなく黒い雨雲が … 。(右上写真)

そして、大粒の雨が … 。

プレハブに入り、

『マドモアゼル・愛』氏の話を初めから聴き直しました。

ツクツクボウシだけが鳴いていました

初秋の木立前 2020 9.5 10:00AM

台風10号の影響か、一向に暑さが収まらない。

木立前(右写真)も、〈午前〉10時過ぎに30℃超え。

ミンミンゼミとツクツクボウシの鳴き声が聞こえる。

ミンミンゼミにいたっては、夏の終わりを告げているようにも聞こえる。

他、ヒヨドリの鳴き声が時折 … 。

遠くで稲刈りをしているコンバインの音も … 。

涼しい風の中で秋の訪れを味わうには、まだ5日ほど待たなければならないようだ。

 

午後、イチゴの苗づくりをしました。

※ 集落の野菜づくりの上手な方から手ほどきを受ける予定なのですが、稲刈りで忙しいらしく、まだ、いらっしゃいません。
といって、苗植え〈10月下旬〉までに間に合わないと困りますので、ネットの動画を見ながら自分なりに30ポットほどつくってみました。
〈先日も40ポットほどつくっています〉
… ただ、実のなる苗になってくれるのか、自信がありません。
早くいらっしゃるのを待っている次第です。

 

イチゴの収穫から2か月が過ぎています。

その間、畑は放置状態でしたので、親株から出たランナー〈ほふく枝〉が至るところに絡むようにして伸びています。

で、2番株と3番株を探し当てるのに時間がかかり、それらを移殖し終わったのは、5時近くでした。

はてミンミンゼミはどこへ行ったのやら。

ツクツクボウシだけが鳴いていました。

同じ株から夏ミョウガと秋ミョウガ

昨年の冬に新たにつくったミョウガ畑

ミョウガを植えたのは、一昨年の5月。

実が成ったのは昨年の8月と10月。

8月には夏ミョウガを20個ほど、そして、10月には秋ミョウガを40個ほど収穫しました。

冬になると、株の密集を避けるために新たに畑をつくり、そこに半分の株を移動させました。

※ ミョウガの株は冬は枯れて見えませんので、地下茎もろとも地面をえぐり取り、新しい畑に運び入れました。
それが、夏までに密集のないミョウガ畑となりました。(右上写真)

その甲斐あってか、今夏は元のミョウガ畑と新しいミョウガ畑を合わせ、100個ほどの夏ミョウガを収穫できました。

で、この調子でいくと、

昨年の夏ミョウガの収穫量と秋ミョウガの収穫量の比率からして、今年の秋ミョウガの収穫量は、 … 200個ほど … ということになります。

” 皮算用 ” だとしても、心躍ります。
〈食べ切れなかったら親戚等に配る予定〉

 

ただ、

ネットで、夏ミョウガの成る早生種秋ミョウガの成る晩生種というように、株を種類分けしているのが気になります。

私の経験では〈昨年だけのことですが〉、

同じ株から、夏になると夏ミョウガが、秋になると秋ミョウガが成ったと記憶しているのですが … 。
〈確かに日誌でもそうなっています〉

あとひと月ほどするとその結果がはっきりしますので、そのときにまたお伝えします。