まさに ” ヒヤリハット ” でした

西日が射す木々を眺めながら 2020 10.23 4:00PM 竹やぶ跡で

前回のブログ記事で、イチゴの苗植えについてお伝えしました。

それ以外にもう一つお伝えしたいことがありましたので、今回書かせていただきます。

それは、木立からプレハブに戻ろうとしたとき、下り斜面で転んだことです。
〈木立はプレハブがあるところより2,5mほど高くなっています〉

尻もちをついて仰向けに倒れたような格好になったのですが、体全体にけっこう衝撃がありました。

やおら起き上がって歩くと、腰が重くなったように感じました。

作業に支障を来たすほどではありませんでしたが、

「今は大したことはないけど、明日の朝、ひょっとして起き上がれないんではないか」

と心配になりました。

自宅に戻ってからもそのことが頭から離れず、一応妻には話しておきました。

 

… … で、今朝のことですが、

幸いにもいつも通りに布団から出ることができました。

〈午後〉3時過ぎまでは雨が降っていましたので、買い物に行ったり、屋内でユーチューブを見たりして過ごし、

雨が上がると、木立をひと回りしました。

西日の射す木々を眺めながら、

「大事に至らなくてよかった」

とつくづく思いました。

 

正直言って、

転んだ一番の原因は、サンダルをつっかけて斜面を下ったことにあります。

まさに ” ヒヤリハット ” でした。

気を付けていかないと。

今年もイチゴの畝を竹チップで覆ってみよう

3畝にそれぞれ11本ずつ苗を植えました

ようやく畑の拡張が終わりました。

イチゴの苗を植えるために、幅80㎝、高さ約30㎝、長さ6メートルの畝を3つつくりました。

今回は畝と畝の間の通路も80㎝と広めにしました。

※ 防鳥ネットを張るスペースを確保するため。
また、ランナーが伸びたときのことを想定して。

畝ができると、畝の中央に深さ20㎝ほどの溝を掘り、肥料として鶏糞、菜種粕、888学肥料〉を入れました。
〈2週間ほど前に灰を土に掻き混ぜています〉

入れ終わった後、土をかぶせて畝を整え、苗植えに取りかかりました。

畝の両端50㎝空け、50㎝間隔で、ランナーを北側に向けて植えていきました。

1つの畝に11本の苗を植えました。

3畝ありますので、33本の苗を植えたことになります。(右上写真)

一応じょうろで水やりをしましたが、今晩から明日の午前にかけて雨が降るということですので、枯れる心配はないと思います。

 

この後、厚さ5㎝ぐらいになるようにして、畝全体を竹チップで覆いたいと考えています。
【メリット】
① 草が生えにくくなります。
② 科学的根拠はわかりませんが、植物の成長によさそうな気がするのです。
〈実際、昨年イチゴとニンニクに使用し、どちらも大きな実ができました。〉

 

結果につきましては、来年の収穫時〈初夏〉に本ブログ記事でお伝えいたします。

落花生に対して申し訳ない

今日収穫した落花生

落花生の種を植えたのは5月16日。

今日は10月21日。

種を植えてから5か月余り経ったことになります。

ネット情報によると、落花生の収穫は、種を植えてから130日とあります。

私が植えた落花生は、すでに150日を過ぎていますので、日数的には収穫できます。

葉っぱの枯れ具合〈黄色くなっている〉からも、収穫できそうです。

3日前に試し掘りをしたとき、網目模様の殻でした。
〈殻の網目模様も落花生収穫の一つの目安とのこと〉

 

で、畑の落花生を全部掘り起こしました。

【結果】(右上写真)

・上手な方がつくった場合の1/3ほどしか穫れませんでした。
・虫に食べられて殻に穴が開いているもの、十分に成長していないものが大半でした。

【原因】

・土寄せをしなかった
落花生の育て方について調べたり聞いたりすることをせず、〈もらった〉種があったというだけで、ただ植えてしまった。
たまたま50㎝ほどの幅の畝が空いていたので、しめしめと思いそこに植えたのだ。
” 落花生は土寄せをしなければならない ” ということを聞いたのはずっと後。
畝の幅が狭いので、土寄せしようにも寄せる土がない。
他から土を運び入れるにしても、これまた通路が狭いので、運び入れようがない。
結局、種を植えた後、水やりと除草以外は何もしなかった。

 

何より落花生に対して申し訳ないと思っている。

今のうちにできることをしていきます

朝、木立前から東の空を見る。 2020 10.20 6:30AM

冷えた朝でした。

自宅を出たとき、車の温度計は9度を表示していました。

〈午前〉5時30分より野外焼却をしました。

※ 早朝は風が弱いことが多く、また、露も降りていますので、延焼することも少なく、できるだけその時間帯に焼却するようにしています。
もちろんテレビのデータ放送やネットの天気予報は欠かせません。
幸いにも今朝は無風状態でした。

 

火の勢いが収まった頃、ようやく日が昇り始めました。(右写真)
〈今の日の出は6時30分頃なんですね〉

野外焼却の後、草刈りをしたのですが、気温がぐんぐん上がり、汗ばむくらいの暖かい日となりました。

正午近くに親戚がやって来ました。

買い物に出たついでに寄ったとのこと。

手ぶらではなく、昼の弁当を持って … 。

「ありがとう。 … 昨日は鍋をもろうて、今日は弁当も。 … … そやけどホントにいい天気や。 … 今年の秋は穏やかな日が多いと思わんか?」

「そうかもしれんな。 … そやけどいつまでもいい日が続くことはないやろ。 … こんな年に限って冬になってドカンと雪が降るもんや。 … … まあ、そんな先のことを思うとってもしようがないし、今みたいにいい天気が続くうちにできることをしとくことが大事や。」

 

おっしゃる通りです。

今のうちにできることをしていきます。

鍋をもらい昔の賑やかだったことを思う

親戚からもらった2個の鍋

落花生の葉っぱが黄色く枯れてきました。

そろそろ収穫の時期です。

明後日収穫した後、いつものように塩茹でして冷凍保存しようと思いきや、茹でる鍋が見当たりません。

なぜかふただけがあります。

自宅にピーマンやミョウガを持ち帰るときに使ったか、はたまた、親戚に何かを持って行くときに使ったか。

考えられるのはそのどちらか。

で、自宅に戻って台所をさがしてみましたが、見当たりませんでした。
〈聞くにも妻も母も外出していました〉

親戚に電話をしても無いとのこと … … が、使わない鍋があるのであげるとのこと。

わざわざ持って来てくれました。

内径約36㎝、深さ17㎝の鍋と内径約30㎝、深さ12㎝の鍋の2個です。(右上写真)

私が特売で買ったペラペラの安物とは大違いの丈夫そうなしっかりした鍋です。

親戚には内径30㎝以上のものが4個あり、使ってもせいぜいが2個なので、残りの2個を私にくれたようです。

 

確かに … 。

昔は大所帯だった親戚も、今では高齢者ばかりの3人家族 … 。

もらった2個の鍋を見て、

ふと、かつて、お盆、正月、お祭りなどに大勢集まり、とても賑やかだったことを思い出しました。

 

今は、親戚の両親も、私の両親もかなりの高齢ですので、余程のことがない限り行き来はしていません。
〈おまけにコロナですからね〉

2個の鍋 … 大事に使います。