新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日

新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日

作業小屋前のたらいの水が、朝から夕方まで凍ったままでした。

寒い一日でした。

午前中は読書をし、午後は、集落の各家庭に配布する文書作成をしました。

3つの配布文書を作成しました。

その中の2つは、昨年のものに、期日と曜日の上書きをするだけでしたので、すぐに済みました。

あとの一つに手間取ってしまいました。

今回初めて配布する文書で、しかもお金が絡む内容ですので、どんな言葉をつかってどのように表現すれば、集落のみなさんの理解を得られるのか、四苦八苦しました。

要は、

… 『町会費』を口座振替で納める場合、昨年まではその振替手数料を集落が負担していたが、今年からは各家庭に負担してもらうことに …

というような内容です。

もちろん、そのような大事なことにつきましては、

集落の総会において、昨今の金融機関等の事情も説明しながら、賛同を得ています。

でも、文書にして改めて出すとなれば、

同じ『町会費』を納めてもらうにしても、” 少しでもいい気持ちで納めてほしい ” という思いにもなってきます。

そういうことで、プレハブにこもってもたもたしているうちに夕方になってしまいました。

久しぶりに室内に夕日が射し込んでいました。

急にそれが見たくなり、外に出ました。

新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日 … 。

しばらくそこに佇んでいました。

雪が降って寒い日は室内で好きな本を

雪化粧の木立前

朝、木立前に着くと、3~4㎝の積雪でした。(右写真)

とても寒く、今日は外出しないことにしました。

※ いま思うと、勤めている頃は、暑かろうが寒かろうが、やるべきことはやっていたんですね。
今日のように道路が凍結した日には、いつもより1時間以上も早く家を出たこともたびたびありました。
… 仕事をなされている方、ほんとうにおつかれさまです …

 

で、今日は何をしようか。

・テレビ視聴 … プレハブにはテレビはない。
〈自宅でもほとんど見ないのですが〉
・レコード、CDを聴く … この半年間全く聴いていないような。
・ユーチューブ … 昨年の猛暑日に見たきりかな。
・BD,DVD視聴 … これも昨年の猛暑日以来見ていないような。
・工作 … しようという気が起こらない。
・室内の整理・整頓等 … 先日、菜園横の物置を終えたところ。

 

最近、悪天候等で外で作業ができない日は、ほとんどプレハブ内で読書をしています。

はっきりした理由はわかりませんが、強いていえば、

… 感想文を書く、発表や報告の参考にする、仕事に役立てる … 等の義務めいたものがなく、

ほんとうに好きな本を思いのままに読めるからでしょうね。

もう一つ、テレビやレコード等は、受け身の要素が強いのか、私の場合、すぐに飽きてしまうのです。

その点、読書は、著者に話しかけていかないと … 。

” おかげさまで ” の気持ちでいっぱいに

今日も物置で昼食をとりました

2か月ぶりの歯医者さん。

歯医者さんと菜園横の物置は近く、治療後、物置に寄って本を整頓することにしました。

本の整頓は、これで3日連続。
〈失礼! 1日目は拾い読みをしただけでした。〉

※ 1日目と2日目の本の整頓につきましては、前回、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

歯の治療を終え、物置に入ったのは、10時ごろでした。

すぐに灯油ストーブを点け、本棚の本を見回すと、

「はたして、この中で、死ぬまでに読むのは何冊ぐらいあるやろか。」

との思いが、頭をよぎりました。

で、今後読みそうな本を、最も出し入れしやすい位置にある本棚に順に移し替えていきました。

作業は遅々として進まず、50冊ほど移し替えると、正午になってしまいました。

昼食は、冷蔵してあった茹でたジャガイモとカップうどんを持って来ていました。
〈インスタントコーヒーは、常時置いてあります〉

物置にレンジはなく、あるのは灯油ストーブだけ。

その上にアルミホイルを敷いてジャガイモを乗せました。(右上写真)

冬の静まり返った物置で、

小さいストーブの前で身をこごめながら、

そして、温かいものを食べたり飲んだりしながら、

〈学生時代からの〉40余年間の思いの詰まった本を眺めるうちに、

なぜかしら ” おかげさまで ” という気持ちでいっぱいになりました。

 

3時ごろに物置を出ました。

読んだ形跡のある本の方がインパクトあり

本棚を整頓するとなんと同じ本が7組も

昨日、物置にある本を整頓に行ったのでしたが … 、

整頓をせずに帰って来たのでした。

※ 昨日の本の整頓につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、整頓のことが頭から離れず、再度本の整頓に行ってきました。

今日は、拾い読みをすることもなく、整頓に専念できました。

著者別、ジャンル別に並べられればよいのですが、そんな時間はとっても … 。

本棚をざっと見て、今後読みそうにないものは抜き出して一角に集め、空いたところに積み上げてあった本を適当に入れていきました。

とにかく本の背表紙がひと目でわかるように、本を並べていきました。

一通り並び終え、コーヒーを飲みながら背表紙を眺めていると … 、

… ええ? この本、確か、さっきあっちに …

そして、 … あ! これも … 、 … うわー、またまた! …

という具合に、驚きが7回もありました。

そう、同じ本が7組あるのがわかったのです。(右上写真)

それらは、どれも新刊で買ったものではなく、

すべて古本屋さんで、定価の半額以下、あるいは100円ちょっとで買ったものばかりです。

それで、よけいにしっかり確かめないで買ってしまったんですが … 。

もう一度読むとすれば、

線を引いたり付箋紙を貼ってあったりと、読んだ形跡のある方を選びます。

インパクトがまったく違いますからね。

除湿器は故障するわ本の整頓はしないわ

除湿器〈手前〉がいよいよ故障、そして、本は積み上げたまま … 。

朝、薪ストーブを焚くと、室内が煙だらけに。

煙突が煤で詰まっているようです。

燃やした薪が灰になって冷えるまで、煙突掃除はできません。

灰が冷えるまで、物置にある本の整理をすることにしました。
〈物置は3㎞ほど離れた菜園横にあります〉

昼までかかりそうでしたので、昼食用のパンとカップラーメンも持って行きました。

で、物置に入ると、カタカタと音がするではありませんか。

なんと、除湿器の送風口のブレード〈羽根」の故障です。(右上写真)

除湿をする機能には問題はないようでしたので、送風口の動きだけを止めました。

カタカタという音はなくなりました。

で、今度は寒さが気になりました。

灯油ストーブに火をつけ、やかんに水を入れてを乗せました。

さて、積み上げたままになっている本(右上写真)を本棚に並べて整頓しようとすると、

本棚に並んでいる本の背表紙が妙に懐かしくなり、2,3冊拾い読み … 。

そのうちに湯が沸き出し、今度は座ってコーヒーを飲みながらの拾い読み … 。

それが終わると、昼食用に持って行ったパンをかじりながらの、そして、カップラーメンをすすりながらの拾い読み … 。

昼食が終わった後も、まだ拾い読み … 。

結局本の整頓はまったくせずに帰って来たという次第です。
〈それも午後2時過ぎになって〉