微力ながらお世話をさせていただきます

年に一度の〈集落の〉集会も無事終わり、今戻って来ました。 2021 1.24 4:10PM 雪もだいぶ消えた木立前で

午後、年に一度の〈集落の〉集会がありました。

コロナの影響で参加者が少ないかと思いきや、たくさんの方が集まりました。

委任状も多く、参加者数と合わせると集落の戸数の過半数を優に超え、集会の成立と相成りました。

※ 集会の成立につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

会が始まりました。

途中でボイスレコーダーを準備し忘れたことに気づきました。

あわてて細かく記録をとり始めました。
〈議事録を作成する係は私ですので〉

発言者の話すスピードに手が付いていかなく、焦りっぱなしでした。

会が終了したとき、なぐり書きをした10枚ぐらいのメモ用紙を前に、

「こんなんでまともな議事録がつくれるのかいな」

と不安な気持ちでした。

… … … が、

後で、世話係の一人が、気を利かしてスマホで録音していたことを知りました。

※ スマホで録音ができる? … ガラケイもやっとこさ扱っているジイサンにはホントに驚きです。

 

もう一つ、

今日の会で、〈集落の〉世話係の改選も行われました。

見事に? 〈書記兼放送係に〉再選されました。

任期は2年間です。

 

今後も微力ながら〈集落の〉お世話をさせていただきます。

とにかく集会も無事終わり、ひと息ついているところです。(右上写真)

早くコロナが収まってほしいですわ

集落の人が置いていかれた『委任状』〈内容は伏せさせていただきます〉

プレハブ内で作業をしていると、

「昨日あんた放送で言うとった『委任状』や。 … ここに置いてくわ。」

と、集落のある方が『委任状』を入り口に置いていかれました。(右写真)

【昨日の放送とは】

集落では、今度の日曜日に集会を予定しています。
集落の事業や町会費の運用等、集落にとってとても大事なことについて話し合う集会です。
で、各戸1名ずつの参加を呼び掛けています。
〈集落全戸数の過半数の出席がないと集会が成立しない決まりになっているのです。但し『委任状』可。〉
が、その一方で、コロナ感染についても心配しています。
無理して集会に参加したばかりにコロナに罹ったとなるとたいへんです。
それで、集落の世話係〈書記兼放送係〉の私が、昨日、
「今度の集会において、発熱や風邪の症状のある方は出席をご遠慮ください。 … で、欠席なされる場合は、世話係に『委任状』をお渡しください … … 。」
というような内容のことを一斉放送したのです。

それで、さっそく『委任状』を置いていかれたというわけです。

 

その方が帰られた後、その『委任状』を手にとって見ると、

署名の横に肝心の押印がないではありませんか。

集会が始まるまでにハンコを押してもらわないと … 。

 

とにかく早くコロナが収まってほしいですわ。

今日も一日無事終わることに感謝

道路に散乱している杉葉を掃き集めました     2021 1.21 2:00PM 木立前の道路で

めずらしく2日続きの好天になりました。

木立前の道路にあった雪もようやく消えました。

と同時に、雪の下にあった杉葉の多いことにびっくりしました。

※ 先日の猛吹雪のときに吹き飛ばされたもののようです。

午後になるとアスファルト面も乾きましたので、それらを掃き集めました。(右上写真)

箕で10杯分ほどありました。

1時間余りの作業でしたが、暖かい陽光と南風を受けながらの作業は快適でした。

 

その後、薪ストーブの煙突掃除をしました。

前回の70㎝の積雪時の作業を思うと、今回の作業は天国のようでした。

煙突のトップを取り外すためにはしごを登ったとき、とても気持ちがよかったです。

青い空が何とも言えませんな。

 

で、掃除が終わっても、屋内に入るのがもったいなく、今日2回目の木立回りをしました。

暖かくとも、低いところからの日射しがまぶしく、冬の真っただ中にいることを思いました。

 

今〈午後6時〉このブログ記事を書いています。

掃除をし終わったばかりの薪ストーブの耐熱ガラス … 。

その透き通ったガラス越しに、鮮やかにオレンジ色の薪の炎がゆらめいています。

時折、パチパチと薪のはぜる音も聞こえてきます。

あれこれ動き回ったせいか、心地よい疲れです。

今日も一日無事終わることに感謝しています。

着々と春の準備を進めている山桜さん

山桜の芽 2021 1.20 11:00AM

穏やかな天気。

木立さんが、「来い。来い。」と言っているように聴こえましたので、ひと回りしました。

午前中に回ったのですが、

雪面には、昨日の午後歩いたときの長靴の底の模様がはっきりと残っていました。

※ 雪が降らない状態で氷点下の気温が続くと、そのようになるんですね。
私の住んでいるところでは、めったに見られない現象です。
それだけ今冬は寒いのか?

2種類の動物の足跡も見られました。

一方は、丸いスタンプを押したような足跡で、一列に続いていました。

もう一方は、4個の足跡がひとかたまりになり、それがずっと続いていました。

35㎝の積雪時には動物の足跡は見られませんでした。

積雪も減り〈現在は20㎝〉、天気もよくなったので出てきたんでしょうね。
〈ひょっとして私同様、木立さんに呼ばれたのかも〉

 

窪地の水たまりが凍っていました。

踏むとバリバリと音がしました。

止められなくなり、次から次へと踏んでいきました。
〈童心に帰ったかな〉

 

木立から抜け出ると、気持ちのいい青空が … 。

その青空を背景に、山桜が細かい枝をめいっぱいに広げています。

よく見ると、それらの枝一本一本に小さな赤っぽい粒々が … 。

芽! 山桜の芽です。(右上写真)

 

寒い、寒い、とグチるジイサンをよそ目に、

山桜さんは着々と春の準備を進めているのでした。

杉の皮・枝・葉を焚付けにするのも楽し

杉の皮〈左上〉 杉の枝〈左下〉…今日台付き丸ノコで短く切りました。 杉の葉〈右下〉

昨年末に拾い集めた杉の枝がようやく乾きました。

※ 薪ストーブの焚付けにと拾い集めた杉の枝でしたが、湿っていましたので、物置に20日近く置いてあったのです。

それらを台付き丸ノコで、30㎝ほどの長さに切りました。

 

薪ストーブというと、ストーブ本体や薪に目が行きがちです。

雑誌などを見ても、どこのストーブがいいとか、広葉樹の薪が最高とか、主にそのようなことが書かれています。

はじめのうちは私もそうでした。

が、7シーズン薪ストーブを使ってみて、【焚付け】を軽視できないことに気づきました。

※ 【焚付け】: 火をたやすく燃えつかせるために用いる枯柴・こっぱなどの類 … 広辞苑第六版より

冬の寒い朝、焚付けに失敗すると、煙たくなるわ体は冷えるわで焦ってしまい、体にも心にもよくありません。

といって、新聞紙を大量に使う気もなく、着火剤にお金をかける気もありません。

 

すぐ近くに所有する杉木立がありますので、そこにある枯れ葉や小枝を拾い集めて焚付けとして使っています。

杉の皮は、伐採した木の幹から剥がれたものを利用しています。
〈杉の幹を短く切って1年ほど積んでおくと、しぜんに皮が剥がれます。〉

雪の日に物置小屋で、杉の皮や枝や葉に囲まれて作業をするのも楽しいものです。(右上写真)