野外焼却の灰が混じっていたばかりに

灰が混じっていたばかりに戻されました

木立前に溜めてあった石やコンクリートなどを、業者の方が引き取りにいらっしゃいました。

※ 木立前に溜めてあった石やコンクリートなどの詳細につきましては、11月13日付ブログ記事『石・コンクリート・瓦などに分別する』をご覧ください。

2人の作業員の方が、2台の4トントラックと7tクラスのバックホーで手際よく作業を進められました。

・〈自然の石         … トラック3台分
・コンクリート         …   〃 1 〃
・瓦・レンガ・アスファルトなど …   〃 1 〃
を3時間もかからないうちに運び出されました。

6年間コツコツと溜めたもの〈?〉が、いっぺんになくなってしまいました。

すっきりしたコンクリート面を見て悦に入っていると、連絡がありました。

瓦・レンガ・アスファルトなどを戻す、というのです。

? ? ?

瓦・レンガ・アスファルトだけならよいのですが、それらに …灰が混じっている… のが問題だというのです。

環境汚染につながるので処分できないそうです。

確かに、野外焼却ででた灰をふるいにかけたとき、ふるいを通らなかった炭や木屑を瓦やレンガなどといっしょにしました。
〈ふるいを通った灰は畑に利用〉

で、4tトラック1台分の瓦・レンガ・アスファルトなどが戻って来ました。(右上写真)

分別のやり直しです。

クワ用の柄を削ってツルハシの柄にしました

柄の先の方の角を削らなければなりません
ツルハシが何とか柄に収まりました

木立の地面をツルハシで掘っていると、柄が折れてしまいました。

親戚が処分しようとしていたのをもらったものです。

私にとっては使い勝手のよいツルハシでした。

※ ふつうサイズのツルハシも持っていますが、親戚からもらったものの方が軽く、柄も長いので使いやすく、ほとんどそちらの方を使っていました。

本体はまだ十分に使えそうですので、柄だけ買うことにしました。

が、お店には、ふつうサイズのツルハシの柄はあるものの、昔の小さいツルハシに合うような柄は見当たりませんでした。

で、サイズが一番合いそうなクワの柄を買いました。
〈税込み約1,400円〉

ツルハシの柄を通す部分は楕円形です。

しかし、クワの柄の先の方は角ばっています。(右上写真)

柄の先の方〈約30㎝〉の角をツルハシが通るように削らなければなりません。

それもギリギリに通るように。
〈ダブダブは禁物〉

かんな、木工用ヤスリ、ベルトサンダーなどを使いながら、少し削ってはツルハシのはまり具合を確かめ、また少し削ってはツルハシのはまり具合を確かめるというふうに、慎重に角を削っていきました。

3時間ほどかけ、ツルハシを何とか柄に収めることができました。(右下写真)
〈ツルハシがすっぽ抜けないよう、柄の先端〈2cm〉は削らず〉

重宝していきます。

要は雨漏りしなければよいのです

水を拭き取る前に、修理をする箇所に青いマジックでマーキングをしました

先日、菜園横のプレハブ物置に入ったときでした。

雨漏りの修理をしたにもかかわらず、また漏れているのです。

修理は1年前にしています。

※ 1年前の修理につきましては、2018.10.23付ブログ記事『プレハブ屋根の雨漏りをシリコンで修理』をご覧ください。

 

で、今日は天気がよかったので、屋根に上り、1年前に修理したところを調べてみました。

いかにも素人が塗ったというようなシリコンの盛り上がりを見て、つい苦笑いをしてしまいました。(右上写真)

と同時に、シリコンに沿って水が溜っているのに気づきました。

屋根全体を見回してみても、水が溜っているのはそこだけでした。

その溜っている水が、雨漏りの原因かどうかははっきりわかりません。

が、それ以外に雨漏りの原因は考えられませんので、水が溜っている箇所を修理することにしました。

水を拭き取る前に、修理をする箇所に青いマジックでマーキングをしました。(右上写真)
〈水がどこまで溜っていたかわかるようにするため〉

水を拭き取ると、そこだけへこんでいるのがいっそうはっきりとわかりました。

へこみを埋めるべく、マーキングに合わせてシリコンを塗っていきました。

仕上がり具合は昨年同様で、 … … … 。

他人に見えないところでよかったです。

要は雨漏りしなければよいのです。

表面は黙々としているようでも内面は

今日作成した『業務日報』の一部

午後から天候が荒れ出しました。

ラジオが壊れたかと思うほどの雷も落ちました。

室内で集落の催し物の案内文書を作成したり、集落関連の書類の整理をしたりすることにしました。

※ 今までブログ記事で何回かお伝えしていますが、去年の1月より集落の世話係〈書記〉をしています。

 

天候が好転しそうにもないので、町会長さんから提出するように言われていた『業務日報』もついでに作成しました。

『業務日報』 … 、 いかめしい名前ですね。

要は … 案内作成などの集落に関する仕事をするのに何時間要したか … ということを具体的に記す文書のことです。(右上写真)

その内容に応じて集落から報酬をいただきますので、正確に書かなければなりません。

といって、やったことすべてをこと細かに書きますと、報酬が多額になってしまいます。
〈集落の規則では、1時間:1,000円〉

で、今年の1月から今日〈11月11日〉までに地区世話係〈書記〉として要した時間は … 、

21時間です。
〈もちろん業務日報上での話です〉

報酬額はもうおわかりですね。

 

今まで集落の世話係をしてきた方は、どの方もそのようになされてきました。

そして、黙々と集落のために尽力されました。

「私も」と言いたいところですが、

表面は、” 黙々 ” としているようでも、

内面は … … … 。〈了見が狭いねえ!〉

5,000㎡の木立の引き受け手はあるか?

晩秋の木立前

さわやかな晩秋の日となりました。(右上写真)

木立前で、午前中は野外焼却の準備をし、午後は石運びをしました。

で、石運びが終わった後、石に腰かけて休んでいると、近所の人がやって来て、

「あんた、いつもよう頑張っとるし、木立もほんとうにきれいになったわ。 … もうすることもないくらいやな。 … … もし時間に余裕があったら、わしんとこの畑を使うてくれんかな。」

と言われました。

「わざわざ声かけをしてくださってありがとうございます。 … … 父の菜園もあり、そちらの方の手伝いもありますので … 。 せっかくですが … 、 ほんとうに申し訳ありません … 。」

と丁重にお断りしました。

【私の集落の実情】

高齢のために畑仕事が十分にできなくなった例がよく見受けられます。

といって、畑を放置するわけにはいきません。

たとえ耕作しなくても、年に3~4回の除草をしなければなりません。

そうしないと、セイタカアワダチソウがはびこったり、虫が湧いたりして、住民の迷惑になります。

誰かがその畑を使ってくれれば、問題は起こりません … … 。

が、その誰かがなかなか見当たらないのです。

※ 今回の私の例を見ればわかると思います。

 

今日は、たまたま頼まれる立場になりましたが、今後、いつ頼む立場になるとも限りません。

果たして5,000㎡の木立の引き受け手はあるでしょうか?