朝食も昼食も野外焼却の火のそばで

ホクホクの焼きイモ

〈午前〉5時過ぎに起床し、すぐに着替えて自宅を出る。

〈午前〉5時45分から野外焼却を始めました。

※ 早朝は地面が夜露で濡れていて、風も比較的穏やかな故。

〈午前〉7時ごろになると火の勢いも収まり、朝食をとることにしました。

火の勢いが収まっても焼却場から離れるわけにはいきませんので、火のそばで自宅から持って来た菓子パンとバナナとみかんを食べました。
〈早朝に焼却をする場合は、朝食はたいていこのパターン〉

〈午前〉8時近くになると炎も見えなくなりましたので、プレハブに入りました。

プレハブの窓から火の様子を窺いながら、新聞を読んだり集落の敬老会参加者の名簿をつくったりしていると、もう〈午前〉11時を過ぎていました。

… 今日の昼飯は何にしようか? …

工具棚に積んであるサツマイモが目に付きました。

直径3~4㎝、長さ20㎝ほどのものを4個選び、アルミホイルに包んで焼却中の灰の中に入れました。

※ 一見表面は灰ですが、中は燃えた炭の状態でとても高温です。

で、25分ほどして灰の中から出すと、ホクホクの焼きイモになっていました。(右上写真)

かくして、

本日は、晩秋の穏やかな太陽の下、野外焼却の火で暖をとりながらの朝食及び昼食と相成りました。

※ 欲を出して4個焼いたのですが、3個しか食べられませんでした。
残った1個は、明日のおやつにします。

タマネギの苗を1,400本も植えるとは

マルチシートを4畝に被せました。穴は全部で1,400個です。

昨日雨のために中断した作業の続きをしました。

そう、畑の畝にマルチシートを被せる作業です。

昨日はマルチシートを1畝に被せるのに2時間近くかかってしまいました。

が、今日はもう勝手がわかっていますので、作業がスムーズに進みました。

3畝被せるのに2時間半ほどで済みました。〈昨日の半分の時間〉

昨日の1畝と合わせると、全部で4畝になりました。(右上写真)

マルチシートに開いている穴の数でいうと、

1畝につき350個ありますので、全部〈4畝〉で1,400個ということになります。

〈タマネギの〉苗は、1穴に1本ずつ植えますので、1,400本必要です。

「俺が買〈こ〉うてくる。」
と、父は張り切っています。
「タマネギはどんな料理にも使うし、いっぱいあった方がええやろ。」
とも言っています。

確かにそうですが … 、 1,400本も苗を植えるとは … 。

父は、玉ねぎを家族で食べるだけでなく、孫〈私の子ども〉たちにも配るつもりのようです。

やがて卒寿になろうとしているのに、意気軒昂です。

立派!

… … 私も少しは見習わないと … …

肥料が土に馴染む一週間後ぐらいに、苗を植えるということです。

今日は文化の日の前日 … 、

澄み切った秋晴れの日の午前に、2人でいい汗を流しました。

石と半日お付き合いをしましたが …

石がころから落ちてしまいました

午後、薪棚の後ろに残っていたもう1個石を運び出すことにしました。
〈昨日1個運び出しています〉

石の大きさは昨日のより少し大きめです。

※ 縦:約70㎝,横:約70㎝,高さ:約50㎝

今日は、ころ〈直径12~15㎝の丸太〉の上に石を載せるのにかなり苦戦しました。

2時間ほどかかり、なんとか載せることができました。

※ 石のどの面を底面にしててこを利用するかによって、持ち上げやすい場合と持ち上げにくい場合があります。
石をてこで持ち上げたときに、石の下にもの〈木片や石など〉をかますと作業が捗るのですが、一人ではそれがやりにくく、何かよい方法がないかと思案しています。

 

で、石をてこに載せたのはよかったのですが、今度はてこがスムーズに回ってくれないのです。

昨晩の雨で地面がぬかるんでいるので、重たい石を載せたてこが地面に沈んだのが原因のようです。

踏ん張って石を押したりロープでひっぱたりながら少しずつ運んでいきました。

暗くなる前に作業を終えたく、ペースを上げたときでした。

石がころから落ちてしまいました。

運び終えるまでにあと5mというところで … 。(右上写真)

周りが薄暗くなり、疲れもありましたので、その時点で作業を終了しました。〈安全第一!〉

今日は、石と半日お付き合いをしましたが、運び終えることができませんでした。

石を1個だけ運んで1日が終わりました

てこところを利用して大きな石を運びました

新聞を読み、ブログ記事を投稿し、木立をひと回りすると、〈午前〉9時を過ぎていました。

※ 最近は、上記のような流れで1日がスタートします。

薪棚の後ろに鎮座している石が、何かと作業の妨げになりますので、移動させることにしました。

石の大きさは、縦:約70㎝、横:約60㎝、高さ:約45㎝です。

20mほど移動させたく、自作の台車に載せて運ぶ予定でした。

台車に載せれば、20mくらいならあっという間に運べます。

… … が、台車の荷台が高過ぎて〈約33㎝〉石が載せられないのです。

てこを利用して何度試みてもダメで、そうこうしているうちに昼になってしまいました。

午後、再度挑戦しましたが、ダメでした。

やり方を変えることにしました。

直径12~15㎝の6本の丸太をころとして利用し、その上に石を載せて運ぶことにしました。(右上写真)

石を丸太に載せるまで少し難儀しただけで、あとは思っていたより作業がスムーズに進みました。

ころから石が落ちるとやっかいですので、落ちないように慎重に石を押しました。
〈途中で一度、ころから石を落としてしまいました〉
〈ころを利用するといっても、大きな石ですのでかなりの力が必要です〉

運び終わったのは、〈午後〉4時半ごろでした。

今日は、石を1個だけ運んでいるうちに1日が終わってしまいました。

私の仕事はマルチシートをはがすまででした

サツマイモのつるを切り取り、畝に被せてあったマルチシートをはがしました

父に頼まれ、久しぶりに菜園に行きました。

サツマイモの収穫の準備です。

まず、青々と生い茂っているサツマイモのつるを鎌で切り取っていきました。

10mほどの長さの畝が4つありますので、つるもけっこうな量です。(右上写真)

※ 写真の一輪車両脇にごっそりあるのが、切り取ったサツマイモのつるです。

で、切り取ったつるを畑の外に運び出すと、畝に被せてある黒いマルチシートがあらわれました。

5月の中ごろ、マルチシートに30㎝間隔で穴を開け、苗を植えたのを思い出しました。

※ 苗を植えたときの様子につきましては、5月15日付ブログ記事『サツマイモの苗植えをやり直しするかも』をご覧ください。

で、マルチシートが被さったままではサツマイモを掘り起こせませんので、順にシートをはがしていきました。(右上写真)

畝があらわになりました。

と同時に、畝のいたるところにサツマイモの一部〈むらさき色〉が見えました。

” 豊作です ”

【サツマイモの一部が見えただけで豊作と断言できたわけ】

実は、妻がすでに3株掘り起こして、たくさんのサツマイモを家に持ち帰っているのです。

そういうこともあって、断言できたというわけです。

 

… … 残念ながら、私の仕事は、マルチシートをはがすまででした。

楽しいイモ掘りは他の人がするそうです。