私の仕事はマルチシートをはがすまででした

サツマイモのつるを切り取り、畝に被せてあったマルチシートをはがしました

父に頼まれ、久しぶりに菜園に行きました。

サツマイモの収穫の準備です。

まず、青々と生い茂っているサツマイモのつるを鎌で切り取っていきました。

10mほどの長さの畝が4つありますので、つるもけっこうな量です。(右上写真)

※ 写真の一輪車両脇にごっそりあるのが、切り取ったサツマイモのつるです。

で、切り取ったつるを畑の外に運び出すと、畝に被せてある黒いマルチシートがあらわれました。

5月の中ごろ、マルチシートに30㎝間隔で穴を開け、苗を植えたのを思い出しました。

※ 苗を植えたときの様子につきましては、5月15日付ブログ記事『サツマイモの苗植えをやり直しするかも』をご覧ください。

で、マルチシートが被さったままではサツマイモを掘り起こせませんので、順にシートをはがしていきました。(右上写真)

畝があらわになりました。

と同時に、畝のいたるところにサツマイモの一部〈むらさき色〉が見えました。

” 豊作です ”

【サツマイモの一部が見えただけで豊作と断言できたわけ】

実は、妻がすでに3株掘り起こして、たくさんのサツマイモを家に持ち帰っているのです。

そういうこともあって、断言できたというわけです。

 

… … 残念ながら、私の仕事は、マルチシートをはがすまででした。

楽しいイモ掘りは他の人がするそうです。

伐採よりその後の処理に時間がかかる

伐採した木から枝を切り離し、幹を玉切りにしました。

先日伐採した木がそのままになっていました。

※ 伐採した木の詳細につきましては、10月12日付ブログ記事『台風がやってくる方向がいつもと逆です』をご覧ください。

 

まず、鋸〈手動〉で、を幹から切り離していきました。

それらの木は、この春先までずっと竹やぶの中にあり、竹に日光を遮られていました。

そのために枝ぶりが悪く、木のてっぺんの方にちょこっと枝が付いているという具合です。
〈ヤシの木のような感じ〉

で、枝が少ない分、作業が早く終わりました。

次に、幹を45㎝長と90㎝長に玉切りにしました。(右上写真)
〈太い幹は45㎝、細い幹は90㎝に〉

※ 今日玉切りにしたものは、いずれは割って薪にする予定です。
使用している薪ストーブに入るサイズ〈45㎝長〉にしました。
〈90㎝長のものは、後で半分に切って45㎝長にします〉

… 幹の根元の直径20~30㎝、高さ15~20mの木が13本〈杉11,栗1,トガ1〉 …

けっこうな量の木で、半分ほど玉切りしているうちに夕方になってしまいました。

伐採は1日で終了しましたが、その後の処理となると、

・枝の切り離し〈太い枝は薪に、細い枝や葉は焼却して灰に〉
・幹の玉切り
・玉切りを割って薪に
・薪をしっかり乾かす … … 等

まだしばらく時間がかかりそうです。

今年とった種を来年も育てるのが楽しみ

ヒマワリの種をとりました『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』

ヒマワリの後片付けをしました。

花が咲いていたのは、8月中頃です。

が、よい種をとりたく、今日まで抜かないでそのままにしてありました。

※ よい種をとりたいときは、花後も肥培管理が大切で、茎や葉がしぜんに枯れるまで水やりをした方がよいとのこと。

 

で、茎も葉も茶色に枯れましたので、ヒマワリを地面から抜きました。

生きているヒマワリなら簡単に抜けないのですが、完全に枯れているヒマワリは、ちょっと引っ張っただけで簡単に抜けました。

水を吸い上げる必要もなくなったのか、根っこも小さく、土もほとんど付いていないという状態でした。

種をとりました。(右上写真)

… 今年植えたのは、『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』と『東北八重ヒマワリ』です  

『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』の方は、ほとんどが、スカスカで中味がないような種でした。

で、一つ一つの種を指で軽く押さえ、固そうなものを100個ほど選びました。

※ 花後水やりは続けたが、施肥はしていない。それが原因か?

『東北八重ヒマワリ』の方は、五分五分といったところでしょうか。

これまた100個ほど選びました。
それぞれの種の半分は、親戚に渡す予定〉

… 自分の育てた花から種をとり、来年それを撒いて育てていく …

買った種やもらった種を育てるのとは違った楽しみがありますね。

縁を感じてニンニクを90個全部植えました

ニンニクを90個全部植えました

9月に新たにつくった畑 … 。

※ 新たにつくった畑の詳細につきましては、9月28付ブログ記事『畑をつくり終えて大儲けしました』をご覧ください。

灰や肥料が新しい畑の土に馴染みましたので、ニンニクを植えることにしました。

畑の形は三角形〈14㎡〉で、真ん中に幅60㎝ほどの通路を設け、二畝としました。(右上写真)

鍬で畝をていねいにならしたあと、棒で土を突き、25㎝間隔に穴を開けていきました。(右上写真)

穴の深さは6~7㎝といったところでしょうか。

※ 種を植える深さは、種の大きさの約3倍と聞いております。

ニンニクは親戚からもらってきました。
〈食べるために軒下に吊るしてあったものです〉

玉の状態になっているものをほぐして一個一個の種に分けると、90個になりました。

それらの中には、しわしわの状態で、果たして芽が出るのか危ぶまれるようなものもありました。.

… … でも、全部植えました。

【わけ】

25㎝間隔で穴を開けていったら、たまたま90個の穴ができました。

「こんだけ〈これだけ〉やるわ。」と、親戚の主が何の気なしにくれたニンニク〈の種〉の数が、偶然にも穴の数とぴったり合ったのです。

畑の大きさやニンニクの必要数について、一言も話さなかったにもかかわらず … 。

何かの縁を感じました。

で、縁を大切にすべく全部植えたという次第です。

年齢や性別に関係なくやる人はやっている

竹やぶ跡一面に細かい竹がたくさん生えてきました

3週間も経たないうちに、竹やぶ跡一面に細かい竹がたくさん生えてきました。(右写真)

放置しておきますと、光合成により地下茎に養分が溜ります。
〈また竹が生えるおそれあり〉

で、そうならないように地上部の細かい竹を刈り倒しました。

午後のことでした。

作業をしてると、竹やぶ跡脇に見知らぬ女性の方が立っていました。

白髪で、70歳ぐらいに見えました。

何か用事がありそうな様子でしたので、草刈機のエンジンを止めて彼女の方へ行きました。

「お仕事中すみません。 … … 隣町の〇〇という者です。この近くに用事があってよく来るのですが、おたくさんの木立が見る見るきれいになっていくので、手入れの方法をお聞きしたくて … 。 ほんとうに突然で申し訳ありません。」

? ? ?  … 面映ゆい …

20分ほど立ち話をしたでしょうか。

・その女性の方の実家が山の方にあり、今は誰も住んでいない。
・広さは私の木立と同じぐらいなので、手入れの参考にしたい。
おにぎりを持参し、一日中作業をすることもよくある。
・が、いよいよイノシシが出没するようになった。
・草刈機は扱えるが、チェンソーが扱えない。 … … … 等

現場で孤軍奮闘している人ならではのお話でした。

こちらも参考になるようなことを思いつく限り伝えました。

年齢や性別に関係なく、やる人はやっているんですね。