水はけは以前よりよくなったがまだまだ

以前より水はけがグッとよくなりました
畑の横にも排水溝をつくらないと

昨日の午後から今日の午前まで、断続的にかなりの雨が降りました。

24時間の降雨量は、100㎜を超えています。

ただ、私のところは、短時間にまとまって降ることはなかったので、何とか被害は免れました。

※ 被害に遭われた方には、一日も早くいつもの生活に戻られることを願っております。

午後雨が止んだので、数年前の梅雨の大雨時に、池と見まがうような状態になった木立の中の窪地を見に行きました。

確かに水は溜まっていましたが、以前ほどの状態ではありませんでした。

5月の排水溝の掘り直しが功を奏し、溜った水が溝を伝って流れ出ていました。(右上写真)

あと10㎝深い溝にすると、まだまだ水はけがよくなるようです。

冬の積雪時までに掘りたいと思っています。
〈積雪が解けた場合も水が溜るので〉

ほか、今年新しく畑をつくったところの水はけがよくありませんでした。

木立や畑から流れ出た水が、プレハブの周りの排水溝に遮られ、流れ出ることができないのです。(右下写真)

畑の横に新たにU字溝とブロックで排水溝をつくり、プレハブの周りの排水溝とつなげれば、水がうまく流れ出ると考えています。

総延長10mぐらいの排水溝になりそうです。

内幅15cmのU字溝10本と10㎝厚のブロック50個 … 、 何とか工面します。

梅雨時の水はけ、だいじょうぶかな?

5月に掘り直した木立の中の排水溝
プレハブ周りの自作の排水溝

今夜から明朝にかけてかなりの量の雨が降るようです。

木立の水はけ、プレハブ周りの水はけが気になりました。

まず、木立の中の排水溝を点検しました。

※ 数年前の大雨時に、水はけが悪いために、木立の中に池と見まがうほどの水たまりができました。
梅雨の間、ずっとそのような状態が続き、蚊やその他の虫が湧き、衛生上も見た目もよくなかったのを覚えています。

今年の5月に掘り直し、深さ50㎝ぐらいにしました。(右上写真)

それ以降崩れた様子もないので、今回は、溝の役目を果たせるかなと思っています。

次に、プレハブ周りの排水溝の点検をしました。

プレハブを設置したときに、自作した排水溝です。(右下写真)

U字溝〈内幅15㎝〉、コンクリート板は、ホームセンターから買ってきました。

自分で地面を掘って、水平器で傾斜を測りながら、U字溝やコンクリート板を埋めていきました。

※ U字溝もコンクリート板も重いので、根を詰めると腰を痛めてしまいます。
腰をさすりながら、休み休み作業をしたのを思い出します。
総延長20mほどです。

幸いにも、プレハブ周りの排水溝は、今までに詰まったということはありません。

今回もそうであるとよいのですが … 。

問題は竹の活用法を見つけられないことに

1本平均5㎏の重さの竹です
今朝焼却した竹と同じくらいの量です

今朝も竹の焼却をしました。

1本5㎏ほどの重さの竹を約130本焼却しました。(右上・右下写真)

炎がでなくなる〈炭になる〉までに2時間余りかかりました。

※ 冷めた灰の状態になるまでには、2~3日かかります。

” 時間に余裕のある退職者の仕事 ” といえばそれまでですが、
【もし、竹の処分を誰かに頼むとすると、いくらほどかかるのでしょうか?】

① まず、私の住んでいるところの処分場に持って行くだけで〈受け取ってもらうだけで〉、6,500円の処分料がかかります。

② 650㎏の重さのものを軽トラで処分場まで運ぶ場合、少なくとも2往復しなければなりません。
〈軽トラの積載量は350kg〉

③ 軽トラに竹を積んだり、落ちないように縛ったりして2往復すると、半日かかります。

④ 半日の人件費、ガソリン代、車の償却費等も必要になりますね。

【答え】

約1,5万円〈1人頼んだ場合〉

花鳥風月を相手に無所属の時間を過ごしている人間としては、ロマンに欠けるみみっちい話になってしまいました。

情けないことに、昨日今日と2日連続の〈午前〉5時からの野外焼却及びそこに至るまでの準備で疲れ気味です。

※ だって昨日今日と合わせて3万円ぶんの仕事をしたのですから。

一番の問題は、
… 竹の活用法を見つけられない …
ことにあるのでしょうね。

竹やぶ跡のデザインは私の今後の過ごし方

掻き集めた杉の枝葉や竹の葉をフレコンバッグに入れました
木に寄りかかりながら竹やぶ跡を眺め今後どのようにデザインしていこうか考えました

明日、明後日、久しぶりにまとまった雨になりそうです。

雨上がりに野外焼却をしますので、その準備をしました。

木立に散乱している杉の枝葉や竹の葉などをレーキで掻き集め、それらをフレコンバッグに入れました。(右上写真)

そして、それを担いで、野外焼却場まで何回も往復しました。

疲れると、木に寄りかかりながら竹やぶ跡を眺め、今後どのようにデザインしていこうか考えをめぐらせました。(右下写真)

… ブルーベリーの収穫が終わったら、樹の植え替えをしようか …

… それとも、柿、イチジク、温州みかんを先に植え替えようか …

… 実のなる木を植えると、鳥やタヌキの餌になるだけかも …

… それより、地面の下にある竹の地下茎を処理することが先決なのでは …

… いや、植える部分だけ耕せば何とかなるだろう … etc.

考えているうちに楽しくなり、疲れて木に寄りかかっていることも忘れてしまいそうになりました。

他人から見れば ” たかが竹やぶ跡 ” でしょうね。

でも、私にとっては ” されど竹やぶ跡 ” です。

… 竹やぶ跡をデザインすることは、私の今後の過ごし方をデザインするに等しい …

と思っているくらいです。

夏日に木陰でミョウガとキノコを手入れする

たくさんのミョウガが出ていました
キノコの周りの整頓もしました

5月だというのに、真夏並みの日射しです。

幸いにも湿度が低いので、日陰での作業はできそうです。

ミョウガ畑を見に行きました。

木立の中のほとんど日の当たらないところにあります。

雑草を取り除くと、たくさんのミョウガが出ているのがわかりました。(右上写真)

昨年根株を植えたときより多くなっています。

もっと増やしたく、また、大きく成長するようにとたっぷりと水やりをしました。
〈収穫が楽しみ!〉

キノコの原木を伏せてある周り〈もちろん木陰〉も整頓しました。(右下写真)

シイタケ、ナメコ、ヒラタケの3種類を栽培しています。

竹やぶを伐採したせいか、シイタケに西日が当たっていました。

で、シイタケの場所を移動しました。

ナメコは、地面にべったり寝かせた方がよいということで、原木の下にかませてあった丸太を外しました。

ヒラタケは、今まで通りの片枕伏せにしておきました。
片枕伏せ:原木の片端だけに丸太をかませる〉

キノコはどれも昨年の3月に植菌し、収穫できたのは、ナメコとヒラタケでした。

今年の秋は、3種類どれも収穫できることを願っています。

今日は、強い日射しを避けて木陰で作業をしました。

湿度が低いので熱中症の心配はなかったのですが … 、

いよいよ、手足に虫刺されの痕が残る季節となりました。
〈霜が降りる頃までの約半年間我慢ですね〉