あるものを無駄にしないようにしています

青と緑の初夏の日です。
夏日で日射しが強いので麦わら帽子を被りました
容器3杯ぶんの灰が溜りました

青と緑のコントラスト鮮やかな初夏の日になりました。(右上写真)

はじめはキャップを被って作業をしていました。

暑い!

25℃を超える夏日となり、日射しも強いので、キャップからハット〈麦わら帽子〉に切り替えました。(右中写真)
〈田舎のじいさん?〉

今日は野外焼却で出た灰をふるいにかけて容器に収める作業をしました。

野外焼却場の近くに、今までに溜った灰を山盛りにしてあります。

ここ10日ほどの晴天続きで、灰の表面が乾いています。

で、その表面の灰をふるいにかけて、小石等を取り除きました。

※ レーキで掻き集めた枯れ草や枝葉なども燃やしていますので、どうしても小石等、灰にならないものも混じってしまいます。
畑には灰だけを撒きたいので、小石等をふるいで取り除いています。

3時間ほどで、容器3杯ぶんの灰が溜りました。(右下写真)

容器の大きさは、縦80㎝、横40㎝です。

その容器に、深さ30㎝になるくらいまでにふるいにかけた灰を入れました。

容器が3つありますので、溜った灰の量は、
80×40×30×3=288,000㎤となります。
約300ℓと考えていいでしょう。

ちょっとした畑の土壌改良には、十分な量です。

もし、お店で同量の石灰を買うといくらになるのか?

… あるものを無駄にしない … ようにしています。

お金をかけずに時間とあるものとやる気で

木立の中の溝の土を掘り起こしました
一輪車25杯分ほどの土を畑に入れました

親戚からヒマワリの苗をもらいました。

が、植える場所がありません。

3月上旬に新たに畑をつくりましたが、作物が植えられるまでに整備されていないのです。

※ 新たにつくった畑につきましては、3月3日付ブログ『新たに畑をつくろうとしています』をご覧ください。

畑にもっと土を入れなければ、と思いるうちに今日にいたってしまいました。

…買えばお金がかかるし…

で、木立の中にある溝の土を掘り起こして、それを畑に運び入れることにしました。

木立の中央部は、窪地になっています。

大雨の時、そこに水が溜ります。

その溜った水を排水するために溝が掘ってあったのですが、ずと放置してあったために溝が浅くなり、最近では排水機能が十分に果たされていませんでした。

幅約30㎝、長さ約10m、深さ25㎝ほどになるでしょうか、埋まっていた土を掘り起こしていきました。(右上写真)

木立の土は、もともとは赤っぽい粘土質ものがほとんどです。

でも、今回掘り起こしたものは、黒みがかった土です。(右上写真)

養分を含んだ表土が流れ落ち、溝の底に溜っていたのだと思われます。
〈そうであることを願っています〉

一日がかりで、一輪車25杯分ほどの土を畑に運び入れました。(右下写真)

お金をかけずに、時間とあるもの〈土〉で畑の整備ができました。

” やる気 ” も欠かせませんね。

恥ずかしながら反面教師として

3月下旬に植えたジャガイモの発芽状態が今ひとつ
サツマイモを植えるために畑を耕運機で耕しました
野外焼却で残った灰を置いてきました

久しぶりに菜園〈3㎞離れている〉に行ってきました。

3月下旬に植えたジャガイモの発芽状態が今ひとつです。(右上写真)

【考えられる原因】
植えた種いもの上にもみ殻だけを被せたのがよくなかったようです。
土を被せるべきでした。
種いもを植えたときの様子につきましては、3月25日付ブログ『キタアカリとメークインを植えました』をご覧ください。

一つ一つ勉強ですね。

で、今度はサツマイモを植える予定です。

そのために、畑を耕運機で耕しました。(右中写真)

近いうちに、近所の農家の方にサツマイモの畝づくりや植え方について指導していただきます。

菜園に行ったついでに、先日の野外焼却で残った灰を、ビニルハウスの中に置いてきました。(右下写真)

5㎜の網目のふるいにかけた灰で、80ℓほどの量です。

菜園の土壌改良に活用していきたいと考えています。

さて、今回は、恥ずかしながらジャガイモの発芽不良についてお伝えしました。

今後も、失敗したことにつきましては、できるだけ発信していくつもりでおります。

反面教師としてみなさんのお役に立てれば幸いです。

一介の定年退職者の日々の生きざまが、少しでもみなさんの参考になれば、と思っている次第です。

連休明けに合わせて通学路脇の草刈りを

before 三角の田んぼに接している通学路脇の草刈りをしないと
after 通学路脇の草を刈り終えました

10連休も最後の日となりました。

明日からまた会社や学校などが始まります。

子どもたちにとっては、久しぶりの登下校です。

先日除草を頼まれた三角の田んぼは、子どもたちの通学路と接しています。

※ 除草を頼まれた三角の田んぼの詳細につきましては、5月5付のブログ『草刈りをする旨返事をしました』をご覧ください。

で、その接している部分の通学路脇の草刈りもしなければなりません。(右上写真)

※ 私の地区では、私有地に接している道路脇の草刈りは、その私有地の管理者がすることになっています。
今回〈契約期間〉は、管理者から依頼された私が草刈りをすることになります。

どうせするなら、… 子どもたちの登下校に合わせて … ということで、連休明けを控えた今日、通学路脇の草刈りをしました。

三角の田んぼに接している通学路脇は、幅が0,8~1,5mで、長さが80mぐらいです。

傾斜もかなりきつく、刈り終えるのに3時間ほどかかりました。

道路脇がすっきりし、歩道を示す白線もよく見えるようになりました。(右下写真)

連休明けに学校へ行くのは、たいていの場合、嫌でしょうね。
〈私だけの思い込みかな?〉

で、子どもたちに少しでもいい気持ちで、また安全に登下校してほしいという願いも込めて、本日草刈りをしたという次第です。

木立を手入れする意欲がますます湧きます

新緑の葉桜が好評
フレコンバッグを担ぐにも力が入ります

正午過ぎに都会の親戚がやって来ました。
〈ここへは初めて〉

天気がよいことも手伝い、葉桜がたいへんきれいだと褒めてくれました。

※ 3日前はまだ花があり、そのときは、きれいな山桜だと褒めていただきました。〈別の親戚に〉

きちんと積まれた丸太と薪、青空に映える新緑、そして、すっきりと除草された地面 … 。(右上写真)

それらを背景に写真も撮りました。

その後、

「切株がいたるところに見られるけど、それほどの木を誰が伐ったのか」

「たくさんの薪を細かく割って、きちんと積み上げたのはおじさん〈私のこと〉なのか。」

「木立の奥行きがけっこうあるようだけど、面積はいったいどれくらいか。」

「5,000㎡もの広い地面を一人で手入れしているのか」 … etc.

いろいろと質問を受けました。

一つ一つていねいに答えました。

何だか質問される度に、それが賛辞のように聞こえてきました。

親戚が帰った後、枯れた杉の枝葉や昨秋隣接地から飛んできて溜っていたケヤキの落ち葉などを掻き集めました。

汗ばむような陽気でしたが、落ち葉などの入ったフレコンバッグを担ぐにも一段と力が入りました。(右下写真)

人から認められるとうれしくなりますね。

木立を手入れする意欲がますます湧いてきました。