竹やぶ跡に二度と竹が生えないように

竹やぶ跡一面に生い茂っている細かい竹

三角田んぼの周りの草刈りが、思ったより早く終わりました。

※ 三角田んぼの周りの草刈りについての詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

で、午後、竹やぶ跡に生えている細かい竹の刈り倒しをしました。

2週間前に、猛暑の中、4時間もかけて全部刈り倒したのに、もう一面に生い茂っています。(右上写真)

チップソーの付いた草刈機で刈り倒していきました。

今日は、全部刈り倒すのに3時間かかりました。

面倒な作業ですが、まめに刈り倒していると、そのうちに地下茎が衰え、竹が生えなくなるということです。

刈り倒しの作業は、再来年ぐらいまでしなければならないようです。

※ 重機で掘り起こして地下茎を取り除く方法もあるようですが、残念ながら私には経済的な余裕はありません。〈時間の余裕はありますが〉

” 竹林の放置 ” がよく言われますが、好きで放置している人はいないと思います。

… 何とかしたいと思っているけど、できない …

というのが現状ではないでしょうか。

私の場合は、たまたま『竹チップを活用する事業』に乗っかって、プロの方にすべての竹〈700本ほど〉を伐ってもらうことができました。

が、前述のごとく、その後の手入れに四苦八苦しています。

… 竹が二度と生えないようにする …

たいへんなことですね。

菜園の作物を季節ごとに子どもたちに配る

かなりの時間をかけて草むしりをしているのですが …

日々手入れをしている木立から3㎞ほど離れたところに、菜園があります。

その菜園は、主に両親が手入れをしています。

が、高齢〈90歳近く〉のために思うように手入れができなくなってきました。

とくに夏の暑い時期での作業が困難になりました。

で、今夏から菜園の草むしりをほとんど私がしています。

2週間ほど前から、日射しの弱くなった夕暮れ時に菜園に通っています。

のべ13時間ほどの時間をかけて草むしりをしたでしょうか … 、

まだ終わっていません。(右上写真)
〈あと2回ほど通うことになるかな〉

今はまだ草むしりや簡単な手伝いだけで済んでいますが、そのうちに〈多分数年後〉自分が主になって菜園の手入れをすることになるでしょう。

現在手入れに四苦八苦している約5,000㎡の木立 … 。
〈今までのブログ記事は、ほとんどその経過を著したものです〉

そして、それに新たに加わろうとしている約1,600㎡の菜園 … 。

どちらも周りに人家がありますので、雑草、木の枝葉、建物の手入れ等、他人に迷惑がかからないようにしなければなりません。

また、菜園で作ったキュウリ、大根などを、季節ごとに子どもたちに配らなければなりません。

このことは、” 絶対 ” ということもないのですが今まで両親が子どもたちを思ってしてくれていました。

私もそのようにしたいと思っています。

台風が過ぎ去った後木立をひと回りする

倒れたり折れたりしたひまわり
側溝にたまった杉の葉

暴風域がなくなったとはいえ、家を揺らすほどの台風10号でした。

午後雨が上がりましたので、木立をひと回りしました。

ひと晩の雨で、草がいっぺんに伸びたようです。

とくにツユクサの伸びには驚きました。

日射しがないぶん涼しいのか、過ぎゆく夏を惜しんでいるのか、いつもより蝉の鳴き声が大きく聞こえました。

心配していた杉ですが、1本も倒れることはありませんでした。

ただ、木立前に植わっていたひまわりに若干の被害がありました。

1本が根こそぎ倒れ、2本が茎の中程から折れていました。(右上写真)

ほか、木立横の側溝に、風に吹き飛ばされた杉の葉がけっこう溜っていました。(右下写真)

明日、全部拾い上げます。

※ 勤めていたころ、台風で吹き飛ばされた大量の杉の葉が側溝を埋め尽くしたことがありました。
そのために、側溝を流れていた雨水が道路にあふれ出し、近隣の家から苦情があったことを思い出します。
その後、20本ほどの杉を伐採しましたので、側溝を埋め尽くすほどのことはありません。

風除けの役目を果たしていた700本ほどの竹を伐採してからの初めての台風でしたが … 、

なんとかやり過ごすことができました。

今後も、他人様に迷惑をかけることがないよう、木立の手入れをしていきたいと思っています。

冷房の効いた部屋で窓外の花を眺めながら

窓外に自分の育てた花々を眺めながら

言っても仕方がないのですが、ほんとうに暑いですね。

木立をひと回りし、今、プレハブに帰って来ました。

室温30℃、湿度70%でしたので、冷房を入れました。

椅子に腰かけて、冷たいお茶を一杯飲みました。

窓の外には、右手にひまわり、左手に色とりどりのあさがおが見えます。(右上写真)

※ 写真では、左手のあさがおが見にくいですね。〈肉眼でははっきり見えるのですが

夏の暑い日に、涼しい部屋から〈プレハブですが〉、冷たい飲物を口にし、毎日のように自分の育てた花々を眺められるなんて … 、

たいていブログ記事を打ちながらそのような時間を過ごしているのですが、

… そんな贅沢をしていいのかな … って、みなさんに申し訳なく思うくらいです。

【後ろめたいのでひと言】
一日中そんなことをしていませんよ。
一方では、汗水流して動き回っているし、集落の世話係もそれなりにしていますよ。

現に、この後〈50分後の正午から〉、集落の夏祭りの準備をする予定です。

集落には、昼食を出せるほどの余裕がないので、おにぎりをほおばりながらこのブログ記事を書いているという始末です。

今日の午後は、炎天下での若い衆に混じっての夏祭りの準備 … 。

ひょっとして付いていけないかも … 。

まあ、いろいろとありますが、おかげさまで贅沢をさせてもらっています。

猛暑の中、70名もの檀家の方が参加

お寺で『魂迎会:こんごうえ』という行事がありました

いつもお世話になっているお寺で、『魂迎会』〈こんごうえ〉という行事が執り行われました。(右写真)

受付係として、参加者名とお布施額を紙に書くという作業をしました。

かつては、そのような作業は、毛筆に長けた方がしていました。

でも、今日日は、ほとんどの場合、パソコンで打ち込んで、プリントアウトをしています。

※ そのプリントアウトしたものを、別の係がお堂に貼り出します。

70名もの方が参加されました。

35℃を超える猛暑日となりました。

よりによって風の無い日となりました。

冷房のないお堂で、

住職さんのごあいさつ、お招きした講師によるご講演、お参り等が、2時間に渡って執り行われました。

参加者の中の約3割は80歳以上かと見受けられましたが、幸いにも体調を崩される方はいらっしゃいませんでした。

そして、それらの中の大半の方が、お参りの後に続く昼食会にも出席なされていました。

この一週間、真夏日〈含 猛暑日〉と熱帯夜が続いています。

で、参加者が少ないのではと危ぶまれていました。

結果は、昨年と同じぐらいの人数の方が参加されました。

… お寺の行事への参加には、とくに強制はありません …

… お寺の行事への参加には、たいていの場合、お布施が必要です …

にもかかわらず、悪条件の中での多数の参加とは?

秘めた篤い信仰心の顕れしょうか。