令和元年 5月1日 山桜を眺めながら

令和元年 5月1日 木立の山桜を眺めながら

令和が始まりました。

木立の山桜を眺めていると、ふと平成が始まったときのことを思い出しました。(右写真)

” 大喪の礼 ” に伴い、2月24日が特別に休日になった日のことだったと思います。

日本海側の2月下旬の天候としてはめずらしく、晴れ渡った穏やかな日でした。

職場の年配の方と、「子どもが健やかに育っていってほしい。」「いい仕事をしていきたい。」 … etc. の話をしたことを覚えています。

※ 当時その年配の方は40代半ば、私は30代前半、お互いに若かったんですね。

あらから30年 … 。

その年配の方は、4年前に亡くなりました。〈享年70歳〉

お子さんたちは一人立ちし、それぞれの自分の道を歩まれているとのことでした。

私は現在62歳10か月 … 。

定年退職してから2年余 … 。

再び仕事をすることを望まず、無職 … 。

老眼、歯はガタガタ 肩が上がらない 膝が痛い … … … 。

老化の進行は否めませんが、あまり気にしないようにして、日々思いのまま自在に動き回っています。

動き回れるうちに、経済事情が許す範囲内で、したいことを何でもするつもりです。

これも家族がみな元気なおかげです。

また、戦争のない平和な国に住んでいるおかげです。

令和も平和な時代になることを望んでいます。

草刈りの実績が評価されたかな?

雨に濡れてしまったラジオ
草刈りを中止しました

〈午前〉9時過ぎから木立前の草刈りをしました。

途中から雨が降り出しました。

暖かい日で小雨でしたので、〈雨合羽も着ないで〉そのまま作業を続けました。

草刈機のエンジンの強弱を調節するレバーのネジが弛んでしまい、ネジを締め直すために作業小屋に入ろうとしたときでした。

作業小屋前に鳴らしっぱなしにしていたラジオがかなり濡れているのを見て、思ったより雨が降っていることに気付きました。(右上写真)

すぐにラジオを小屋の中に入れて、水を拭き取りました。

※ ボタンのすき間から内部に水が入っていなければよいのですが。

雨が止みそうにありませんでしたので、その時点で草刈りを中止しました。(右下写真)

午前中に予定していた箇所を刈り終えるつもりでいたのに、 残念!

午後、地域の年配の方が、地区の集会所の鍵を借りにいらっしゃいました。
〈地区の世話係をしていて集会所の鍵も預かっています〉

そのときに、

「時間があったら、地域の草刈りの手伝いをしてもらえんかな。」

と頼まれました。

※ 地域の草刈り…地域が管理する土地や水路脇、公道脇などの草刈り〈時給1,000円程度〉

定年退職してから2年余、私の草刈りの実績が評価されたようです。

が、0,5haの木立〈私の日中の居場所〉の手入れ、今春から新たに加わった菜園〈3㎞離れたところにある:広さ約0,1ha〉の世話などを理由に、丁重にお断りいたしました。

竹の葉や杉の枝葉を取り除くとタケノコが

レーキで掻き集めた竹の葉や杉の枝葉をフレコンバッグにいれる
竹の葉や杉の枝葉などを取り除いたところはほうきで掃いたようにきれいになりました

昨日に続き、竹やぶ跡の掃除をしました。

竹の葉や杉の枝葉などをレーキで掻き集め、フレコンバッグにちょうどいっぱいになるように入れました。(右上写真)

掻き集めた竹の葉や杉の枝葉などは、後日焼却する予定です。

で、フレコンバッグを担いで、80mほど離れた野外焼却場近くまで運びました。

昨日今日で20往復ほどしたでしょうか。

竹の葉や杉の枝葉などを取り除いたところは、ほうきで掃いたようにきれいになりました。(右下写真)

と同時に、いたるところにタケノコが顔を出しているのがわかりました。

かなり伸びているものもありましたので、親戚に掘り起こしてもらいました。
〈私はフレコンバッグ担ぎでバテ気味、そして、今日は暑い!〉

親戚が掘り起こした8本のタケノコを持って帰ろうとしたとき、今度は嫁いだ二人の妹がいっしょにやって来ました。

「タケノコを掘りに来た。」と言うのです。〈事前の連絡なしで〉

※ 親戚が気を利かして、大きいものから3本置いていきました。

小一時間いたでしょうか、20㎝前後のタケノコ20本ほどとタラの芽、コシアブラがそれぞれ10本ほどずつ採れたようでした。

それなりに満足したような様子でしたので、ホッとした次第です。

茜色の空を眺めながら一日を振り返る

新しく買ったフレコンバッグ
茜色に染まった空を眺めながら一日を振り返る

近くのホームセンターで、新しくフレコンバッグを買いました。(右上写真)

1,080円〈税込み〉でした。

さっそく使ってみました。

今回は、68㎝×68㎝×68㎝のものを買ったのですが、よく乾いた枯れた杉の葉などを運ぶにはちょうどの大きさでした。

※ 体の大きさに合わせて買った方がよいかと思われます。
〈ちなみに私の身長は177㎝〉

以前に使っていたものは、破れる寸前にはバッグを支える針金が飛び出ていて、それが体に触れることもあり、痛い思いをしたことがありました。

新しいバッグはそのような心配は一切ありません。

で、枯れた竹の葉や杉の葉などを掻き集めてバッグに入れ、それを担いで次から次へと竹やぶ跡から運び出しました。

適度な気温と湿度、そして、さわやかな風にも助けられ、思ったより作業が捗りました。

今〈午後6時20分〉、ブログ記事の下書きをしています。

先ほど夕日が沈んでいきました。
〈いつも西窓に向かってブログ記事を書いていますので〉

春分からひと月 … 、 北寄りの西の方に沈んでいきました。

日も長くなりました。

心地よい疲れの中で作業の達成感に満たされ、茜色に染まった空を眺めながら一日を振り返る … 。(右下写真)

家へ帰れば、おいしい夕食と風呂 … 。

今日も無事に終わりそうです。

耕運機の下にコンクリート板を敷きました

before  耕運機の下に敷いてあるコンパネが腐食しています
水平器を使いコンクリート板を敷いていきました
after コンクリート板を敷き終わりました

菜園横の温室の中に耕運機を置いてあります。

地面からの湿気でエンジンや電気系統が傷まないように、耕運機の下にコンパネを敷いてありました。

15年ほど敷きっぱなしになっていたようですが〈父が管理していました〉、完全に腐食しています。

いたるところ、ボロボロになったコンパネのすき間から地面がのぞいています。(右上写真)

これを機に、6枚のコンクリート板〈30㎝×60㎝×6㎝〉を敷くことにしました。

で、コンパネを取り除いた後、地面を削ってならしました。

目測でならしましたので、地面に凹凸や傾きがあり、そのままコンクリート板を敷いても水平になりません。

水平器で傾きを測り、3㎜の網目のふるいにかけた砂で調節しながら、順に敷いていきました。(右中写真)

※ 下に小石があるとコンクリート板がぐらついて安定しません。
それで、ふるいにかけた粒の細かい砂を使います。

2時間かかって、6枚のコンクリート板を敷き終わりました。(右下写真)

コンクリート板は、一枚25㎏の重さがあるそうですが、敷いてしまって地面に馴染むと、重いだけあってとても安定します。

ただ、そこにいたるまでがたいへんなのです。

腰痛にならなければよいのですが … 。