退職後といえども仕事は効率的に

正面から見た退職後の居場所の全景
手前の田んぼは違います

前回は退職後の勤務場所とも言えるプレハブ及びその周りの木立や草地について紹介しました。

何しろ5,000平方mほどの広さがあります。
退職後で時間があるといえども、手入は効率的にしたいものです。(右写真)

現在手入れに使っている道具は、草刈機、チェンソー、鎌、鋸、鍬、一輪車などです。手入れをするだけならこれらの道具でほとんどの間に合います。

ただ、手入れにはとても難儀しています。
でこぼこな土地のために草刈りをするにしても、その刈った草を一輪車で運ぶにしてもスムーズに作業が進まないのです。
おまけに至るところに倒木や伐った竹の根元があるという始末です。竹の切り口で何度長靴をダメにしたことやら … 。
人力だけでは限界があります。
※台風が過ぎ去った後、10m以上もある大きな〈立ち枯れしていた〉松の木が3本も倒れていたことがあります。

また、今は還暦を過ぎたばかりで、まだそれなりに体力がありますが、数十年先を思うと … 。
前もって何か手立てを講じておく必要があります。

そこで、要のところだけでも平らにして軽4トラックが入れるようにすれば、作業効率は大幅にアップすると考えました。

… でこぼこな土地を平らにするには? …
… 最もお金がかからないようにして …
… 退職後、自分でするのはいかがなものか …

それで、退職した翌日、ある重機の教習所に受講申し込みをしました。
新しいことは、意欲のあるうちに〈老い過ぎないうちに〉1日でも早く取り組んだ方がよいと考え、躊躇せず申し込みました。
受講できる旨返事が来ました。

自宅から遠く、教習所の寮を借りることにしました。
宿泊費〈5日ぶん〉、飲食費、講習料など、合わせて15万円ほどかかりました。

今思うと、教習所へ行ってよかったと思っています。

どうよかったのかについては、次回にお話をします。

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定年退職後の主な仕事は約5,000㎡の土地の手入れ

手入れが行き届かない約5,000㎡の土地

現在日中過ごしているプレハブは、約5,000㎡の土地〈地目はほとんど山林〉の片隅にあります。
小規模な学校の運動場に匹敵するぐらいの広さのところにあるプレハブを想像するとわかりやすいかもしれません。

そのプレハブのある土地が学校の運動場のようにすっきりしていればよいのですが … 。

実際は木立があり、地面は段差があってでこぼこ、至るところに枯れ葉や枝が散乱し、倒木まであります。ちょっと目を離すと草が伸び放題という状態です。(右写真)

手入れを怠ると、木の枝が隣接地や公道に被ったり、草が生い茂って虫が湧いたりして近隣の迷惑になります。また、地域の景観を損ねることにもなります。

退職前までは、職場に行く前に毎日のように寄って、近隣や地域の迷惑になっていないかチェックをしていました。
雪の重みで竹がしなだれて公道にはみ出ていたり、暴風雨で飛ばされた杉の葉が用水路を埋め尽くし、用水路の水が道路に溢れ出ていたりしたこともありました。その都度携帯で父に連絡をし、対処してもらっていました。(私は職場に直行)

おかげさまで近隣の人や地域に大きな迷惑をかけることなく、定年退職の日を迎えることができました。
そして、その翌日より、約5,000㎡の土地の手入れが私の主な仕事となりました。つまり定年退職後のメインの仕事になったわけです。今やプレハブとその周りの木立や草地が私の新たな職場になったというわけです。

勤務時間も休日もとくに定まっていません。ひょっとして年中無休かも … 。
給料は家族の暖かい応援といったところでしょうか。

ということで、約5,000㎡の土地の手入れが退職後の主な仕事となりました。

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