健やかに育つことを願うばかり

カブトムシの幼虫

まさに五月晴れですな。

サツマイモを植えるための畝づくりをしました。

高い畝にするのはホントに難しい。

私の畝づくりの腕前では、せいぜいが25㎝高ですな。

7m長の畝を二つつくり上げるのに午前中いっぱいかかりましたわ。

※ あとは苗を植えるだけだけど、聞くところによると、今年は1本の苗が50円を超えるそうな。
〈昨年は1本40円以下だったように記憶しています〉
今のところ40本植える予定。
苗だけでなく、他の物も値上がりしているとのこと。
年金額もそれらに応じて上がってくれれば問題ないんだけど … 。

 

昼食を食べ終わってひと休みしていると、外のほうで聞き覚えのある賑やかな声が。

孫たちでした。
〈ゴールデンウィークで息子の家族が帰省しています〉

手に虫かごを持ちながら、

「おじいちゃん、カブトムシ!」 と。

※ 5年前に木立に生えていた孟宗竹を伐採しました。
伐採した竹はすべてチップにし、その一部を肥料として使うために木立に残しました。
そこにカブトムシが卵を産みにきて、幼虫が棲みつくようになりました。

 

鍬で竹チップを掘り起こすと、白い大きなカブトムシの幼虫がいっぺんに3匹も出てきました。(右上写真)

そのときの孫たちの喜びようといったら … 。

その孫も〈上の子ですが〉、来年の今頃はピカピカの1年生。

健やかに育つことを願うばかりです。

カエルさんも気持ちがいいのかな

今回の井戸水は透き通っています。       あれっ、いつの間にかカエルが。

毎年この時期に野焼き用の防火用水を入れ替えています。

※ 万一のために焼却場の近くに水の入った大きなバケツを4個置いてあります。
すべて満杯にすると200ℓ近くの水量になります。
枯葉が落ちたりボウフラが湧いたりと、一年もするとけっこう汚れます。
〈ボウフラが湧いたときは薬剤を入れています〉
で、例年暖かくなったこの時期に新しい水と入れ替えをしています。

 

入れ替えに使っているのは井戸水です。

その井戸水ですが、今回はいつになく透き通っていました。(右上写真)

2週間ほど前に、井戸のヒューム管とヒューム管のつなぎ目にあった隙間をコンクリートで埋めたことが功を奏したようです。

※ 以前は、濁った井戸水なんだなと半ば諦めていました。
が、最近井戸の壁に隙間があることがわかったのです。
そこから入った雨水が井戸水を濁しているように思われました。
幸いにも隙間は井戸の縁から30㎝ほどのところで手が届く範囲だったので、井戸の中に入らずに作業ができました。

 

たとえ飲めなくても、透き通った水は見ているだけでも気持ちがいいですなあ。

あれっ、いつの間にか、カエルさんがやって来ましたわ。(右上写真)

接写するのにカメラを近づけても、逃げる気配まったく無し。

カエルさんも気持ちがいいのかな。

これって3日前に神輿を担いだ疲れ?

ジャガイモの芽かきと土寄せ

ジャガイモを植えたのは3月下旬。
〈3.26付ブログ記事『ケチケチ作戦でジャガイモ植えを終了』を参照〉

種イモを小さく切り分け過ぎたかなと心配していたけど、全て芽が出、30㎝近くにまで成長しました。

で、芽かきと土寄せをしました。(右上写真)

※ 今や私の家も年寄りばかりの4人家族 … あまりに大きいジャガイモだと、食べ切れないときがあるのです。
むしろ頃合いの大きさのジャガイモの方が扱いやすく、それで、株を2~3本残すようにして芽かきをしました。
〈かつて子どもたちがいた頃は、1~2本でした。〉

 

それが終わると、夏野菜を植えるための畑の整備 … 菜園の物置から、耕運機を車に積んで木立前の畑まで持って来ました。

小一時間耕したでしょうか。

耕し終わると、耕運機を菜園まで戻しに行き、耕運機に付着した泥を水で洗い落してから物置に仕舞いました。

再度木立に戻ると、すでに正午過ぎ。

 

昼食を食べ終わり、畑の畝づくりに取りかかろうとするも、何だか急に疲れが … 。

昨晩はしっかり寝ているし、体の調子も悪いわけではない。

よくよく考えてみるに、

これって、ひょっとして3日前に年甲斐もなくお祭りの神輿を担いでがんばり過ぎたせいかも … 。

 

” 年を取るとかなりの時間を経てから疲れが出る ” って本当みたいですな。

… 今日の作業はもうお終い。

早く畑の準備をしないと

今日親戚が買った夏野菜の苗

午前8時半頃でした。

草刈りをしていると、ケータイが。

「忙しいのに悪いのお。今〈話しても〉ええか? 〈その旨返事をすると〉 ナスやとかキュウリの苗をJAに買いに行きたいんやけど、家の者が仕事に行っておらんのや。 … わし、運転できんし、車に乗せていってくれんかのお。 … 〈5月の〉連休に入ったら店が混むし、できれば平日の空いとるときに買いに行きたいんやけど … 。」

 

親戚からでした。

午前中に草刈りを終える予定でしたので、午後苗店に行く約束をしました。

 

2時少し前に苗店に着きました。

親戚の言っていた通り、平日〈今日は4月30日の火曜日〉で雨が降っていることも手伝ってか、お店は閑散としていました。

※ 昨年、一昨年と同じ苗店に行っているのですが、いずれも連休中だったので混んでいて、苗を選んだり会計を済ませたりするのにえらい時間がかかりました。

今日は、苗について店員さんにいろいろと尋ねることができ、苗選び、清算ともにスムーズに済ませられました。

 

しかし、よく買ったもんですなあ。

パプリカ、ナス、キュウリ、トマト … など、買った苗の合計金額は5,000円を超えていましたわ。(右上写真)

※ ちなみに親戚は高齢者の2人家族

 

隣家といい〈前回ブログ記事参照〉、親せきといい、着々と進んでいますなあ。

私も、早く畑の準備をしないと。

〈草木〉灰をたっぷり撒く

畑に灰をたっぷり撒く

隣家の畑を見ると、ナス、トマト、カボチャ … など、すでに植え終わっているではありませんか。

〈隣家の〉主が言うには、

「わしゃ、夏野菜の苗が出回るこの時期になると浮き浮きするんや。で、JAやホームセンターに並んどる苗をしょっちゅう見に行って、欲しいのがあるとすぐに買うて来て植えるんやわ。 … 待つことができんでのおー … 。」

とのこと。

 

私が夏野菜の苗を植えるのは、例年5月の連休明け。

そろそろ畑の整備に取りかからないと … 。

で、今日はとりあえず畑に灰を撒くことに。

… たっぷりと撒きました …(右上写真)

 

ブログ記事では、いつも簡単に ” 灰 ” と言っていますが、厳密に言うと、 ” 草木灰 ” です。
〈野焼きの後に残った灰です〉

元々が自然の草木ですので、環境にやさしく、多めに撒いてもとくに問題はないようです。

※ カリウムが多く含まれるため、カリ肥料として利用されているとのこと。〈ネットより〉

トマト、ピーマン、ニンニクなど、ホントによく育ちますな。

ただ、イチゴには不向きなようです。
〈葉っぱばかりが大きくなって、その割に実が付かないんですわ。〉

 

明日は雨とのことで、今日撒いた灰が土の中に浸み込んでいくでしょうな。

それを明後日耕運機で掻き混ぜると、ちょうどいい具合の土になりそう。

本格的な夏野菜づくりの季節到来です。