手術決定

来週は4日間、薪ストーブとお別れですな。

紹介状を持って総合病院へ行く。

※ 紹介状については、前回ブログ記事をご覧ください。

病院に着いたのは〈午前〉9時。

紹介状もあってか、少し待っただけで担当の先生に診てもらうことができました。

「 … かつては ” 脱腸 ” と言っていました。 … で、腸を元のところに戻し、二度とはみ出ないように壁になっていた箇所を縫ってつなぎ合わさなければなりません。 … ただ、その壁の一部分が破損してしまっていますので、そこを埋めるべく人工物〈正式な名前を忘れました〉をあてがって縫う必要があります。 … 現在はたいていそのような方法で手術しているのですが。 … まあ、4日ほど入院することになります … 。」

ヘルニアについて図示しながらのていねいな説明でした。

 

… 悩んでもしようがないですな …

最も早く手術を受けられるのは一週間後ということでしたので、それに決めました。

行ったついでに、手術前にしなければならない健康診断も受けることに。

採血、検尿、心電図、足のエコー、胸部・腹部のレントゲン撮影、頭のCTと一連の検査をしてもらいました。

最後に入院について説明を受けました。

精算を済ませて病院を出ると、正午をとっくに過ぎていました。

 

ブレハブに戻り、ストーブ横(右上写真)で昼食を食べていると、どっと疲れが出てきましたわ。

ヘルニアだって?

プレハブに隣接する作業兼物置小屋の整頓が終わりました

昨日に続き、工具、道具類の整頓をしました。

正午過ぎにようやく終わりました。(右写真)

小屋には薪ストーブと作業机を設置してありますので、どれだけ雪が降って寒くなっても、大きなものでない限り存分に作業ができます。

 

で、午前中、整頓のために小屋の中をあれこれと動き回ったのですが、下腹部の右側あたりが … … ぷっくり膨らんだようになって痛いのです。

思えば、かなり以前からそうだったような … 。
〈以前は今ほど顕著ではありませんでしたが…〉

寝ているときや座っているときは何ともないのですが、長時間立っていると痛くなってくるのです。

立ってきつい作業などをしていると、短時間でも痛くなるときがあります。

が、しばらく座ったり横になったりしていると治るのです。
〈夜、寝ているときは、まったく痛くありません。〉

 

近くに同級生が内科医をしているので、午後、診てもらいました。

「こりゃー、どーもワシが治すんと違〈ちご〉うみたいやなー。 … ヘルニアいうて、腸がはみ出とる感じや。 … 外科行かんとな。すぐに紹介状書くわ … 。」

ということで、紹介状をもらって帰って来ました。

 

明日、紹介された総合病院へ行ってきます。

後日、多分手術をすることになると思います。

とにかく早く正常な体になって、思い切り活動したいですな。

工具、道具類を整頓

10㎝の積雪  2023 1.8 8:30AM 木立前で

10㎝ほどの積雪となりました。(右写真)

被災者の救助活動がスムーズに進むことを願うばかりです。

 

〈午前〉9時頃、2人の親戚がやって来ました。

その1人が、

「わしら3人のうちで、おまえ〈私のこと〉んとこが震源地に一番近いんや。 … で、心配しとったんやけど、元気そうな顔〈を〉見て安心したわ。 … とにかく無事でよかった … 。」

と。

〈涙が出そうになりました〉

20分ほど話すと、帰って行きました。

 

2人が帰った後、のこぎり、ペンチ、電動ドライバーなど、工具、道具類の整頓をしました。

今回の地震で、タイルが剥がれ落ちたり戸の建付けが悪くなったりと、修理をしなければならない箇所がけっこう出てきました。

また、ケンタ君〈飼い犬〉の居場所も雨漏りがするようになりました。

それらをプロの方に一々頼んでいると、どれだけお金があっても足りませんな。

自分でできることは、自分でしていかないと … 。

※ たとえ頼んだとしても、あちこち頼まれているので、なかなか来てくれないでしょうな。

 

いざ修理をする段になって、工具や道具がないのでは話になりません

※ 私の場合、修理作業より工具や道具を探すのに時間がかかることがけっこうあるんですわ。
それで、前もって
整頓しているわけ。

日頃のいいかげんな後片付けを反省しています。

大地震発生7日目

雨足が強くなってきました            2024 1.7 1:00PM 木立前で

大地震が発生してから7日目。

震源地あるいはそれに近かったところでは、生き埋めになっている方々の救助活動が懸命になされています。

無事に救助されることを祈るばかりです。

 

〈私こと〉
自宅、菜園周辺、木立〈含 プレハブ〉の後片付けは、概ね終わりました。

細かいところは、追い追いしていきたいと思っています。

前回のブログ記事で、自宅の瓦が落ちなかった旨伝えしました。

が、それはあくまで瓦が落ちなかっただけのことで、雨漏りがするかしないかは別の話になります。

午後から雨足が強くなってきたので(右上写真)、これで雨漏りの有無が判明するでしょうな。

もちろん、雨漏りしないことを願っています。

相変わらず水道から出てくる水は飲めません。

毎日給水所まで、ポリ容器を持って飲み水を汲みに行っています。

給水所が自宅近くに開設されたのは幸運でした。

地震発生以来一度も停電にならなかったのも、幸いでした。

断水は地震発生後の2日のみで、3日目から復旧しましたので、トイレや入浴などに大きく影響することもありませんでした。
〈再度、いまだに飲み水としては使えません。〉

住む家も何とか持ちこたえています。
〈元日同様のが来たら、危ないですな。〉

 

以上が、大地震発生7日目の私の生活状況と思いです。

転倒防止策を講じなかったために

本棚に転倒防止策を講じる

町会長さんがいらっしゃいました。

今回の地震で家屋に被害がなかったかと。

玄関のタイルが10枚ほど剥がれ落ちたことを伝えました。

※ 幸いにもガラスが割れたり瓦が落ちたりすることはありませんでした。
周りには、そのような家がけっこうあります。
他集落では全壊した家もあります。

 

他、茶わんやコップなどの食器が棚から落ちてかなり割れました。

妻のテレビ、私のテレビとノートパソコンも壊れてしまいました。

一番の原因は、食器棚、本棚、タンスに転倒防止策がまったくなされていなかったことです。

それがしっかりなされていれば、食器もそれほど落ちなかったし、テレビやパソコンも壊れることはありませんでした。

テレビやパソコンは、倒れた本棚やタンスの下敷きになって壊れてしまったのです。

 

で、本棚から落ちた本を並べ直すついでに、本棚に転倒防止策を講じました。

とりあえず洋灯吊金具を棚の上部と柱に取り付け、それらを鎖や針金でつなぎました。(右上写真)

 

私のテレビやパソコンは、いつも寝ているときの頭の近くに置いてありました。
〈寝ながら見ていたんですわ〉

犬の散歩中に地震が起きたのは、不幸中の幸いでした。

もし、就寝中に地震が起こっていたら … 考えただけでもゾッとします。

このことは、周りの人たちもよく言っていますわ。

 

転倒防止策 … ホントに大事ですな。