休憩所づくり第二部終了

波板を貼り終え、屋根の完成です。

休憩所づくり第二部が終了しました。(右写真)

 

本日の作業は、昨日のやり直しから始まりました。
〈やり直しについては、前回のブログ記事をご覧ください。〉

幸いにも1時間半ほどで釘の打ち直しが終わりました。

※ 釘の打ち直しと言っているけど、実際にはねじ釘を電動ドライバーで回し入れているんですわ。
ねじ釘の場合、入れるのは少し時間がかかるけど、抜くのは楽ですな。

 

やり直しが終わり、新たに波板を打ち付けていると、集落のご老体がやって来ました。

「精が出るのお。 … ここは夏になったら木陰になるし、いい休憩所になるわ。」

「私も、そう思っています。 … ただ、これから冬になり、50㎝を超えるような積雪になると、雪の重みで屋根がたわんでしまわないかと心配しているんです。」

「 … ううん、そうかもしれんのおー。 … 〈単管の骨組みを見ながら〉ちょうどいい具合に2本の梁があるし、それらの真ん中に支柱をあてがえばいいと思うわ。2本の支柱を立てることになるし、大丈夫やろ。 … 春になって雪が降らんようになったら、外せばええんや。」

「そこまで考えが及びませんでした。 … そのようにします。」

いいタイミングで、雪への対応策がわかりました。

 

あとは、地面にコンクリート板を敷き詰めて3m四方のコンクリート面にするだけ。

がんばりますわ。

やり直し!

左と右の違いがわかりますか?

いよいよ波板貼り。

波板の長さは7尺で、全部で16枚。
〈波板って〇㎝ではなくて▢尺で長さを言うんですな。〉

それらで一辺が4m余りの正方形の屋根をつくります。

が、タル木が正確な正方形になっていないと、ゆがんだ屋根になってしまいます。

※ 『タル木』については、前回のブログ記事参照。

 

とても穏やかな風だったので、タル木の上に16枚の波板を並べてみました。

ピッタリとはいかないまでも、屋根の体裁を十分に保てる結果となりました。

誤差は1,5㎝といったところか … 我ながら満足ですな。

あとは傘釘で順に打ち付けていくだけ。

 

途中、来客もあったけど、〈午後〉4時過ぎまでに半分の8枚を打ち終わりました。

で、傘釘の後片付けをしていると、

何と、傘釘の長さが違っているではありませんか。

一方は23、もう一方35㎜。(右上写真)

すべて35㎜のものを買ったつもりだったのに … 

※ 買うときに一つ一つ確かめませんでしたわ。

 

思い起こすと、4枚目あたりで、35㎜の釘から23㎜の釘に変わったよう。

情けないかな、釘の長さが変わったことにまったく気づきませんでした。

いま建てている休憩所は割と風に当たるところなので、短い釘だと波板が剥がれるおそれがあります。

風に飛ばされ、人に当たろうものならたいへん。

 

23㎜の釘を打った箇所はやり直しです。

タル木を取り付ける

タル木を取り付ける

10℃を下回るほどではありませんでしたが、寒い朝でした。

朝食時〈5時前〉に、この秋初めての暖房を入れました。

こんな寒いときに限って行事があるんですな。

6時半よりクリーン運動〈行政主催のゴミ拾い〉に参加し、その後、集落の秋祭りの辻旗を揚げました。

合わせて1時間ほどで終わりましたが、手がかじかむかと思いましたわ。

 

北風が強く、気温もなかなか上がらず〈今日の最高気温は17℃でした〉、10時半頃まで室内で作業をすることに。

サツマイモの片付けをしました。

※ サツマイモを収穫したのは3週間近く前。
収穫したサツマイモは、プレハブ内に新聞紙を敷いてその上に広げてありました。
いい具合に乾きましたので、段ボールの箱に入れて保管しました。
薪ストーブで焼いてホクホクのを食べるのが楽しみですな。

 

サツマイモの片付けが終わると外に出て、タル木の取り付けに取りかかりました。

※ 【タル木】:漢字では ” 垂木 ” と書きます。
屋根を下から支える構造物のことを言います。 ← ネットより
右上写真では、最上部の茶色の角材がそれに当たります。

 

〈午後〉4時過ぎまで作業をし、9割方取り付けたました。

冷たい風が終日吹き続けて鼻水が出るほどでしたわ。

予報によると、明日、明後日は、共に微風で、気温も20℃台前半とのこと。

波板を貼るには打ってつけですな。

ある秋の日の雑感

暗くなるのが早くなりましたな。       2024 10.19 4:30PM 木立前にて

午前中、県道脇の草刈りをしました。

集落の13人の有志で作業をしました。

予報では、けっこうな雨が降ると言われていたのですが、幸いにも作業をしている間はほとんど降りませんでした。

この時期としては暖かく、気温は25℃超え。

雨合羽を着ての作業だったので、終了後は汗だくでした。

自宅に戻って着替えをし、木立に出直しました。

 

昼食を食べている頃から本降りに。

で、午後は、プレハブ内の整頓をしたりユーチューブを視聴したりしました。

3時頃から冷え出したので、暖房を入れ、コーヒーを飲んで温まりました。

そのとき、ふと思いました。

「午前には氷を入れたアイスコーヒーを飲んでいたのに、午後になると熱いホットコーヒーを飲んでいるんだなあ。」

と。

 

4時半頃になると雨も上がり、外に出てみました。

曇っているとはいえ、暗くなるのがホントに早くなりました。(右上写真)
〈秋分の日から一か月近く経っていますからなあ〉

ちょうど近くを走る選挙カーから、次の衆院選に立候補される方の声が聞こえてきました。

どなたが当選なされるかわかりませんが、何はともあれ国民が夢と希望を持って暮らしていけるような国にしてほしい。

具体的には、消費減税〈5%〉を望むところです。

 

ということで、ある秋の日の雑感でした。

蚊に刺されつつ暖房器の準備

ファンヒーターの掃除をする。〈自宅車庫にて〉

明日の夕方から冷え、明後日の朝は10℃を下回るほど寒いとか。

北海道では雪の降る所もあるらしい。

 

自宅では、両親が10日ほど前からファンヒーターで暖をとっています。

昨年の灯油が入ったままになっていたファンヒーターを持ち出してきて、そのまま使っているみたいですな。

… … …

困るんですなあ、それをやられると。

ファンヒーターの耐用年数が短くなるんですわ。

やはり掃除をし、新しい灯油を入れて使わないと。

※ そのことをあまりに言うと、「灯油がもったいないので使うなって言うのかい」という意味にとらえられてしまうんですわ。
難しいもんですな。

 

家中のファンヒーターをかき集めて掃除をすることに。

集めた数は10台。(右上写真)

掃除の手順は、
① 古い灯油をすべて抜く
② 灯油に混じっているゴミを取り除くフィルターを掃除する
〈ファンヒーターの内部にあります〉
③ 空気取り入れ口のフィルターを掃除する
〈ファンヒーターの外部にあります〉
です。

※ 灯油については、各自が入れることになっています。
もちろん新しい灯油を入れます。
抜いた古い灯油は、木立前のプレハブで灯油ストーブの燃料として使っています。

 

そうそう、掃除をしているときに蚊に刺されましたわ。

蚊に刺されるほど暖かいのに、慌てて暖房器の準備だなんて … 。