真竹を残しておいてよかった

夕日に映える真竹

午後、竹やぶ周辺の草刈りをしました。

終わったのは夕方近く。

夕日に照らされた竹やぶを見ていると、「真竹を残しておいてよかった」とつくづく思いました。(右写真)

 

4年前の春に木立に生えていた孟宗竹をすべて伐採しました。

そのときに真竹もいっしょに伐採するつもりでしたが、

父が、「真竹は畑の支柱などによう使うし、残せや。」と言ったので、そのようにしました。

残した時点では100㎡ほどの範囲にまばらに生えていた真竹も、今や300㎡ほどにまで広がりました。

※ これ以上広げるつもりはありませんので、今後はしっかり手入れをしていきたいと思っています。

 

【真竹の使い道】
・野菜や花などの支柱に
・イチゴ、ブルーベリー、トマトなどにネットを張るときの支柱に
・杭として
・物干し竿にと近所の人がもらいに来たことがあります。
・門松にともらいに来た人もいます。
・今夏、集落のお祭りに使うとかで世話係の人が取りに来ました。
※ 使い道ではないけど、竹やぶは防風林の役目も果たしてくれます。

 

実は、集落には真竹の竹やぶがいくつもあるのです。

が、いずれも放置状態なので、足場が悪くマムシやハチがいるとかで、いざ真竹が必要となっても容易に切り出せないのです。

また、切り出せても、すぐ近くにトラックを止められる場所がないと。

 

再度「真竹を残しておいてよかった。」

果報者ですわ

先日新たに買った薪ストーブ

予報によると、明日、明後日は最高気温が20℃に満たないとのこと。

いよいよ薪ストーブの出番ですな。

で、先日新たに買った薪ストーブ〈AS-60ホンマ製〉に取り替えることに。

 

取り替える前に煙突掃除をしました。

昨シーズンの煤がけっこう溜まっていましたわ。

煤を取り除いた後、古いストーブを取り外し、新しく買ったストーブを取り付けました。

ただ、新しいものには焚口にガラスが付いていなく、炎の様子が見えないので、ガラスの付いている焚口と交換しました。

※ 薪ストーブのよさは、暖をとることだけにあるのではなく、炎を見ることや薪のはぜる音を聞くことにもあると思っています。
自然の温もり、自然の光、そして自然の音によって体も心も安らぐのです。
尚、ガラスの付いた焚口は別売りであります。
〈4~5年前は税込みで2,000円ほどでしたが … 〉

 

明日から新しいストーブを焚く予定でしたが、午後に雨が降り出し、急に気温が下がりましたので、ストーブを焚きました。

煙突掃除をしたばかりということも手伝い、勢いよく燃えました。(右上写真)

水の入った鉄瓶をストーブにのせましたので、前述した自然の温もり、光、音に加え、鉄瓶のお湯が沸騰する音も聞こえてきました。

そのお湯でコーヒーを淹れ、窓外の夕暮れ迫る秋の木立をしばらく眺めていました。

 

果報者ですわ。

さすがに3回ともなるとバテますな

タマネギの畝を2つつくり、マルチシートを被せました。

午前中は菜園でタマネギの畝を2つつくり、マルチシートを被せました。(右写真)

例年タマネギの場合、穴の開いたマルチシートを被せているのですが(右写真参照)、2畝合わせて穴の数は690個でした。

1個の穴に1株の苗を植えますので、全部で690株の苗を植えることになります。

年寄りばかりの4人家族で、商売をしているわけでもないのに多過ぎますわ。
〈昨年までは3畝で1,000株余り植えていました〉

父が親戚に配ると言い張るので … 仕方ないですな。

 

午後は、3時間ほど木立の草刈りをしました。

本来なら今日のように終日めいっぱい作業をすれば、達成感を抱きながら一日の出来事をブログ記事にまとめているところですが、

… もうクタクタで瞼が落ちそう … 。

 

原因はケンタ君〈飼い犬〉ですわ。

昨晩〈今朝?〉は、0時半、2時、4時とそれぞれ30分ほどずつケンタ君の散歩をしました。

さすがに3回ともなると〈こちらが〉バテますな。

昼間に鳴くことはほとんどないのですが、夜になると〈とくに夜中に〉鳴き出すのです。

以前は鳴いてもせいぜいが1回で、たいてい父が散歩をしていたのですが … 。

その父も、最近は歩くのも覚束なくなってきたので、1か月ほど前から代わりに私が散歩している次第です。

一度獣医さんに相談しようと思っています。

あっという間に過ぎる一日

一面とてもすっきりしました

昨晩床に就いたのは9時。

夜中の12時半頃、ケンタ君〈飼い犬〉の鳴き声で目が覚め、30分ほど散歩。

戻ってきて寝たのはよかったけど、3時頃にまたケンタ君の鳴き声で目が覚め、これまた30分ほど散歩。

そして3度目の就寝。

目が覚めたのは5時半頃。

※ 合計すると7時間以上寝ていることになるけど、何かすっきりしませんな。
ケンタ君と散歩をするようになってから、ずっとこんな感じですわ。
今や勤めていませんので、ホントにしんどくなったら、作業の合間に寝ようと思っています。

 

午前中はあいにくの雷雨で作業ができなく、時計型ストーブ〈ホンマ製〉を買いに行くことに。

3軒のホームセンターを回りました。

最も高い店と最も安い店の値段の差は、約2,000円。

もちろん最も安い店のものを買いました。

ちなみに税込みで12,800円〈ステンレス製〉でした。

木立の手入れが一段落したら、今のものと交換する予定です。

 

午後になると雨も上がったので、木立の草刈りをしました。

同じ面積を刈るにしても、夏のときほど草が生えていませんので、半分ほどの時間で済みました。

3時間ほど作業をしたでしょうか、一面とてもすっきりしました。(右上写真)

そして、草刈りが終わった後は、ケンタ君の散歩とブログ記事の下書きを …

 

最近はこんな調子で、あっという間に一日が過ぎていますわ。

爆音が聞こえなくなるまで

友人からもらった柿

昼食後、イチゴ畑を整理していたときでした。

爆音を響かせてでかいバイク〈ヤマハ1300〉が近づいて来ました。

木立前に止まり、ごついヘルメットを脱ぐと、何と友人でした。

 

「久しぶりやのお。元気やったか。 … 畑に柿が生っとたし、持ってきたんや。 … 明日都会のほうへ戻るけど、次に帰る〈帰省する〉のは11月の下旬になりそうんなんや。で、そん〈その〉ときまで〈捥がないで〉置いといたら、カラスに食べられてしもうわ … 。」

「いつもありがとう。 … 家の手入れは進んだか?」

※ 彼〈友人〉は都会に住んでいて、田舎にある実家は空き家同然。
で、定期的に帰省し、家の手入れをしています。
そして、時間に余裕があれば、今日のように寄ってくれます。

「ボチボチや。 … ところで、おまえテレビに出たんやて?」

「何で知っとるんや。」

「〈田舎の〉近所の者が言うとったんや。 … 一躍有名人やのお。」

「ホントに恥ずかしいわ。」

 

あれこれ1時間ほど話したでしょうか。

〈彼は時計を見ながら〉
「あれっ、もうこんな時間か。お茶を一杯だけ飲むつもりで寄ったんやったけど。 … 仕事のじゃまをしてしもうたのお。 … ほんなら、11月の下旬にまた寄らしてもろうわ。」

と言い、帰って行きました。

 

彼の姿が見えなくなっても、爆音が聞こえなくなるまでずっと見送っていました。