タラの芽が出る季節に

タラの芽 … あと3日ほどすれば収穫できますな

切株の周りの土を取り除いていると、集落の男がやって来ました。

 

「今年もタラの芽を採らし〈せ〉てくれんかのお。」

「〇〇さん〈集落の男の名前〉の山も、去年たくさんの杉を伐採して日当たりがようなったし、タラの木が生えてきたでしょうが。」

「それが何も生えてこんのや。 … で、今年もと … 。」

「ああ、必要な分採ったら連絡するし、残っとる〈残っている〉うちの半分ほど採ったらええわ。」

 

木立を所有するようになった10年ほど前は、タラの木は10本余りしか生えていませんでした。

が、木を伐採して日当たりがよくなると、見る見るうちにタラの木が増えました。

タラの木には棘があるので、服が引っかかって作業の妨げになることが多く、また、指なんかに刺さるとホントに痛い。

で、3~4前からけっこう取り除いているんだけど、なかなか減らなくて … 。

 

現在木立に生えているタラの木は、200本ほどか。

大きな木になると複数の芽が出るので、芽の数は優に300個を超えるだろう。(右上写真)

私の家族や親戚はタラの芽を好んで食べることもなく、春の訪れを味わう程度で、全部で70個もあれば十分。

残りは、今日訪れた集落の男と父の知人が半々に採るのが例年のパターン。

彼らの様子を見るに、食べるというよりむしろ芽をもぎ取ることを楽しんでいるようだ。

焚付には最高なんだけどそんなには …

搔き集めた杉葉〈明朝に焼却予定〉

今日の午後は雨が降るとのこと。

そして、明朝はその雨も上がり、微風になるらしい。

杉葉を焼却することに。

 

木立に入り、杉葉を搔き集めてきました。

量は、全部でフレコンバック〈58㎝×58㎝×58㎝〉8杯分。

焼却場近くに積み上げました。

底面が直径2m、高さ1mほどの小山になりました。(右上写真)

雨に濡れると燃えにくくなるので、ブルーシートを被せました。

 

一度に焼却する量がどうしてフレコンバック〈58㎝×58㎝×58㎝〉8杯分なのかって?

約10年にわたる野焼き経験から導き出した〈大袈裟な言い方かな〉量だからです。

そのくらいの量だと焼却作業は小一時間で済み、夕方までにはほとんど灰になっています。

※ 朝の6時前後〈この時間帯は風が穏やかなことが多い〉に燃やし始めると7時頃には作業が終わり、帰宅時刻〈午後6時頃〉にはほとんど灰になっています。
野焼きをした日は木立から離れないようにし、折を見て火の様子を覗っています。

 

この冬は強い風が吹き、雪も多かったので、例年より杉葉がたくさん落ちたように見受けられます。

ちなみに右上写真の杉葉は、6m×5m〈30㎡〉ほどの広さに落ちていたものを搔き集めた量です。

放置しておくと延焼の一因になり、また腐りにくいので堆肥にもなりません。

焚付には最高なんだけど、そんなにはいらないんですわ。

楽しいからですわ

イチゴにマルチシートを被せました

イチゴ〈長さ6m、幅1mの畝が2つ〉にマルチシートを被せました。(右写真)

午後いっぱいかかりましたわ。

 

【シートを被せる手順】

① シートを被せ、風にあおられないようにシートの端に土を乗せたり留め具で留めたりする。
※ 風の弱い日を選んだつもりだったけど、けっこう強く、被せるのに難儀しました。

② シートを被せるとイチゴ苗のある箇所はもっこり膨らむので、そこをカッターで切って穴〈直径7~8㎝〉を開ける。

③ 開けた穴からイチゴの葉を〈折らないようにしてていねいに〉引っぱり出す。

※ 足腰にけっこう負担のかかる作業なので、できれば避けたいんだけど … 。
が、それをしないと、つまり地面のままだと、実が熟したときにアリに食べられてしまうんですわ。
シートをしなかったときは8割方食べられたけど、するようになってからはほとんど食べられなくなりました。

 

作業をしているときに集落の御老体から声をかけられました。
〈イチゴ畑は道路のすぐ横にあります〉

「まめにやっとるな。 … で、実ができてきたら、次は〈防鳥・防獣のための〉ネット張りやな。 … イチゴは買うても高つくし、つくっても高つくわ。  … ホントにお疲れさんや。」

と。

 

ピッタリカンカン。

おっしゃる通りです。

では、何でそんな疲れることをしているかって?

楽しいからですわ。

理想の木立をめざして

切株の周りの土を取り除く

今日は4月1日、早いもので定年退職してから9年目に入りました。

ふと退職直後の4月1日はいったい何をしていたのかを知りたくなり、記録を見てみました。

※ 退職後は毎日欠かさず、その日にしたことを簡単に記録しています。

 

2017年 4月1日  晴れ
4:00~5:00   読書
5:00~7:00   朝食、洗顔 … 等
7:00~8:10   親戚に退職したことを報告
8:10~8:30   両親に勤め上げられたことを感謝
8:30~8:35   自宅を出て木立前プレハブへ
8:35~12:00  重機操作講習会の申込書作成及び申し込み
12:00~13:00 昼食
13:00~18:10 年度末に溜まっていた8日分の新聞を読む
18:10~19:00 職場から持ち帰った私物を整理
19:00     帰宅

とありました。

 

で、それから丸8年経った今日は何をしていたかというと、
・午前 … 親戚が薪を取りに来たので、その手伝い
・午後 … 切株の周りの土を取り除く作業(右上写真)及びブログ記事の下書き

今や当時退職の報告に行った親戚の主も居らず、また、私自身新聞購読を止めてしまうなど、環境も生活も大きく様変わりしてしまいました。

 

ただ、「理想の木立にしたい」という気持ちは、9年目に入った今もまったく変わっていません。

頼りにされているうちはまだいいのかも

薪割り終了

正午近くに薪割りが終了しました。(右写真)

これで、今後一年分の私の薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料が確保できました。

※ 修理から戻って来た薪割機は快調そのもの。
ホントに薪割機様様ですな。

 

午後、さっそく親戚が軽トラに乗って薪を取りに来ました。

車から下りると、

「いつももろうて悪いのお。今日は2往復する予定や。」

と言いながら薪を荷台に積み始めました。

手伝わなくていいと言われたけど、手伝いましたわ。

2回目積み終わったとき、

残りは4月に入ってから取りに来るけど、 … 〈薪棚前に積み上げられた薪を見ながら〉けっこうな量やし、7~8回は来んならんかもしれんな。 … また頼むわ。」

と言って帰って行きました。

 

親戚の車が見えなくなると、菜園に移動しました。

昨晩、父が、

「わしゃ、今年もサツマイモやナスなどを植えるつもりでおるんや。で、畑〈菜園〉を耕してくれんかのお。ウチの耕運機は小〈ち〉っこいし、草〈雑草〉が小さいうちに一回耕しといた方がええわ。」

といきなり言い出したのです。

※ 雑草が大きくなって根がはびこってしまうと、小型の耕運機だと根に負けて土を掘り起こすことができなくなってしまうんですわ。

 

今日は早朝から、体力の衰えた体に鞭打って野焼き、薪割り、菜園耕しとフル回転。

でも、よくよく考えると、

… 頼りにされているうちはまだいいのかも …