2サイクルエンジンオイルの銘柄決定

ケムナイト100:1

前々回のブログ記事で、混合油に使うオイルを思案中、と書きました。

で、オイルの銘柄が決定しました。

『丸山純正 2サイクルエンジンオイル  エコEX 100:1 ~50:1』です。(右写真)

※ どんな銘柄のオイルにするか、を思案するに至った経緯については、前々回のブログ記事『混合油は自分でつくるのがベストかな』をご覧ください。

 

【決めた理由】

近くの2軒のホームセンターを回ると、メーカーは違うが、いずれの店にも1,000円前後のもの〈両方とも1ℓ入りで50:1使用〉が置いてあり、品質がよさそうに思えなかった。
〈それ以上の値段だと買う人がいないんでしょうな〉
農機具屋さんに確認すると、一銘柄だけ〈上記参照〉扱っていることがわかった。
少し値が張ったが、専門店が扱っているから間違いないだろうとそれに決めた。
600㎖入りで税込み2,500円ほどであった。
草刈機や噴霧器の場合は、ガソリンとオイルの割合を100:1にし、エンジン回転数の高いチェンソーの場合は、50:1にするということであった。

 

現在、混合油を燃料として使っている農機具は、草刈機、噴霧器、チェンソーの3つです。

チェンソーは当分使いませんので、それまでは100:1の混合油で間に合いそうです。

何しろ混合油をつくるのははじめて。

計量を間違えないようにしないと。

残念で、寂しい

久しぶりにまとまった雨が降る      2023 8.23 4:00PM 木立前の畑で

午前中2時間ほど草刈りをしたのだが、暑かった。

自宅に帰って水風呂に飛び込んだ。

※ 例年8月下旬になると、水風呂〈昨晩の残り湯〉を冷たく感じるものだが、今夏はそれがまったくない。
残り湯に新たに冷たい水を足しているくらい。

 

プレハブに戻って昼食をとり、ネット動画を見ているうちに午睡に。
〈夜中に暑くて何回も目が覚めるのが、主な原因でしょうな。〉

雷の音で目が覚めました。

時刻は午後2時少し前 … 突然雨がプレハブの鉄板屋根を叩き始めました。

慌てて外に出、車と物置小屋の窓を閉めました。

野菜や花に水やりをしなくてもいいようなまとまった雨で、久しぶりでした。(右上写真)

 

今晩、親戚に通夜があります。

彼は私より学年は一つ上ですが、誕生日は3か月ほどしか変わらず、満年齢は同じ〈67歳〉です。

その彼が、一昨日逝ってしまいました。

退院して家に帰ってきた矢先のことでした。

原因は肺癌でした。
〈30歳ぐらいまで煙草を吸っていたけど、その後は吸っていません。〉

少なくとも今年いっぱいは持つだろうと言われていたのに … 。

 

私が退職したとき、彼はすでに退職しており、もちろん癌の兆候のかけらもなく、

『どんな年の取り方をしていくのか』 お互い楽しみでした。

 

… 残念で、寂しい … 。

混合油は自分でつくるのがベストかな

今日買った混合油

木立を所有し、草刈りをするようになって10年。

その間、草刈機の燃料である混合ガソリンは、すべてガソリンスタンドから買っていました。

※ 混合ガソリンについて
私の住んでいるところでは、混合ガソリンのことを、短く ” 混合油〈ゆ〉 ” と言っています。
で、以下、混合油という言い方をします。
草刈機に使う混合油は、2サイクルエンジンオイルとガソリンを混ぜ合わせたものです。
ガソリンスタンドで、「混合油をください」と言うと、店員さんがオイルとガソリンを混ぜ合わせ、それを持参した携行缶に入れてくれます。
値段は、『
ガソリン代+60円 /ℓ』 といったところでしょうか。
現在
1ℓのガソリン代が185円ですので、混合油1ℓは、それに60円プラスした245円ということになります。

 

が、最近、知り合いから立て続けに

「ガソリンスタンドのオイルはよう〈よく〉ないし、エンジンの傷みも早いわ … 。」

というようなことを聞きました。

 

で、今、自分で混合油をつくるべく質のよいオイルを調査中です。
〈ガソリンのみ従来通りガソリンスタンドで購入〉

オイルが決まるまでのつなぎとして、ホームセンターで混合油を買うと、何と2ℓ入り缶が税込みで850円近く!(右上写真)

私が年間使う混合油の使用量は、約50ℓ。

どう考えても自分でつくるのがベストみたいですな。

猛暑でも全く問題のない井戸

木立の隅にある井戸

◇ 月  日 水面の高さ
・7月26日  140㎝
・〃 30日  150㎝
・8月 2日  160㎝
・〃  6日  170㎝
・〃 14日  180㎝
・〃 21日  180㎝

上記は、井戸水を汲み上げた日です。

野菜、花、果樹に撒く水は、すべて井戸水を汲み上げて使っています。

今夏は、7月下旬より猛暑日あるいは猛暑日に近い日がずっと続いているので、例年の倍近い頻度で井戸水を汲み上げています。

1回につき汲み上げる水の量は、約400ℓ。

それだけの量の水を汲み上げると、当然井戸水の水面が下がります。

幸いにも枯れていない井戸ですので、しばらくするとしぜんに水が溜まって元通りになります。

 

が、今夏は〈私の住んでいるところでは〉ほとんど雨が降っていませんので、枯れていない井戸といえど、厳密に元通りの水量になるにはかなりの日数が必要のようです。

冒頭に『水面の高さ 〇〇㎝』とありますが、
〇〇㎝は、井戸の上部の縁から井戸水の水面までの距離を表しています。
〈数字が大きいほど井戸水の水面が下がっていることを意味します〉

限界は450㎝。

つまり、450㎝は、井戸の上部の縁から井戸の底までの距離ということになります。

 

4~5日につき400ℓ程度の汲み上げ量なら、今夏のような猛暑でも全く問題のない井戸であることがわかりました。(右上写真)

蓮如上人がおっしゃったような

木立に戻ると日が大きく西に傾いていました    2023 8.20 5:40PM 木立前で

日頃お世話になっているお寺からの依頼で、浄土真宗についてのお話を聞きにいってきました。

蓮如上人の功績について大学の先生が話されたのですが、とてもわかりやすくておもしろい内容でした。

「東山に細々と存続していた本願寺であったが、蓮如が宗主となると40年余りの間で日本最大級の教団にまでなった … いわゆる中興の祖 … … 。」
という具合に講演会がスタートしました。

 

… が、20分ほどすると、瞼が … 。

適度に冷房が効いていて、プロジェクターによる説明の関係で照明も薄暗く、しかも昼食後とあれば、どうしてもそうなりますわな。
〈向学心が萎えてきたじいさんの言い訳かな〉

で、「せっかくのすばらしいお話を聞かなければ」と目を覚ますべく努力をしたけれど、睡魔の壁は厚かったですな。

お話をなされた先生と蓮如を知る機会を与えてくれたお寺にホントに申し訳ない。

 

講演会場を出たのは、4時少し前。

銀行でお金をおろしたり、いくつかの店で買い物をしたりして木立に戻ると、すでに日は西に大きく傾き、木々の間に鮮やかに輝いていました。(右上写真)

連日の暑さでバテ気味だった体と心が、一瞬シャンとしたように感じました。

ひょっとして蓮如上人が、「頑張れ」とおっしゃってくださったのかな。