予定通りにいきませんな

今日は筋交いを取り付けました

休憩所づくり第2日目。

① 今日の主な作業は、筋交いの取り付け。
全部で12箇所に取り付けます。
必要な単管は1m長が8本で、1,25m長が4本。
単管用の切断機で切り分け、切り口のバリをグラインダーで取り除きました。

※ ホームセンターで、店員さんに必要な長さに切ってもらうこともできますが、そうすると高くつきますので。

 

② 切り分けた筋交いを作業場所まで持っていき、支柱が地面に垂直になるように、水準器で測りながら順に取り付けていきました。(右上写真)

※ ただ、単管をジョイント〈単管と単管をつなぐための金具〉でつないだだけでは、何かの拍子に傾いたり倒れてしまったりします。
前回2度失敗したのは、まだ筋交いが入っていなかったからです。
今日入れましたので、もう大丈夫ですな。(右上写真)

 

全部取り付けるのに6時間近くかかりました。

取り付け自体はそれほど難しくはないのですが、2,2~2,5m高の箇所の作業ですので、90㎝高の脚立に上らないと作業ができないのです。

その上り下りにえらい体力を使いましたわ。

で、3時過ぎに作業を打ち切り、買い物に出かけました。

 

実は、作業を進めているうちに資材の足りないことに気づいたのです。

それがないと、明日の作業に支障を来たします。
買い物に出かけた本当のわけ〉

予定通りにいきませんな。

三度目の正直

休憩所の骨格が何とかできました

休憩所づくりに着手。

① まずは、4m四方の正方形のそれぞれの頂点に支柱を立てるためのブロックを置くことから。
一辺をすべて4mにしても、正方形になるとはいえない。
むしろ平行四辺形になる率の方が高い。
で、対角線を測るのだが、机上では4m×1,414→5,66mと簡単に計算できる。
が、実際に地面に正方形を描いて正確に支柱を立てるとなると思うようにいかない。
しかも地面は真っ平ではないので、水準器で測りながら、土を削ったり足したりする必要がある。
午前中いっぱいかかり、4つの頂点に同じ高さになるようにして、支柱を立てるためのブロックを設置した。

※ プロの人たちは、どんな方法でやっているんですかのお。

 

② 昼食を食べ終わるや否や、支柱上部を単管を横にしてつなぐ作業に取りかかった。
が、2m以上の高さともなると上部にかなりの重みがかかり、単管をつないだと思ったら、支柱もろとも倒れ、支柱を支えていた土台のブロックまでずれてしまうという始末。

 

③ ブロックを設置し直して支柱を立てる。
今度こそはと意気込むも、また同じ結果。
… 涙ですわ。

 

④ ずれてしまったブロックをメジャーで測って設置。
立てた支柱を倒れないように固定する。

何とか倒れることなく単管を横につなぐことができました。(右上写真)

三度目の正直ですな。

何をするにも体が基本ですからな

移植したツバキ

集団健康診断を受けるために行政センターに行ってきました。

昨年と比べて身長は2㎜縮み、体重は2㎏、腹囲は2㎝増えていました。

血圧もやや上がっていました。

ここひと月、やれ夏風邪だ、やれ熱中症気味だと、体をあまり動かさなかったことが主な原因と思われます。

血圧が上がっていたのが気になりますが … 。

 

実は、今回の健診で最も知りたかったのは、胃の状態です。
〈最近よく胸焼けがよくするんですわ〉

が、1月にヘルニアの手術を受けているということで検査ができませんでした。

※ 1年以内に胃腸等に係る手術を受けている場合、バリウム検査ができないとのこと。
胃カメラで調べる検査はできるということだったので、近いうちに指定された病院へ行くことになりました。

 

バリウム検査なら500円で済みますが、胃カメラ検査は2,500円かかるそうです。

が、そんなことを言ってる場合ではないですわな。

何をさておいても、健康な体が一番。

木立の手入れをするといっても、好きなことをやりまくるといっても、他、何をするといっても、体が基本ですからな。

 

【追伸】

明日、休憩所の土台を設置し、支柱を立てる予定です。

午後、その土台を設置するところに植わっていたツバキを移植しました。(右上写真)

木立を所有したときから植わっていた木で、何故かしら処分するに忍びなく、植え替えた次第です。

やりたいことを思いっ切りやればいい

プレハブ内に干してあるサツマイモ

親戚が訪ねて来た。

隣県の町中に住んでいる男である。

7月に66歳6か月で仕事を辞め、今やフリーの身である。

※ 彼は満60歳で定年退職し、その後、同じ会社に6年6か月勤めていたが、体力に自信がなくなってきたので辞めたとのこと。
希望すればまだまだ勤められたらしい。

 

「お疲れさん。長い間よう働いたのおー。 … 仕事を辞めて3か月近く経つけど、毎日何して過ごしとるんや。」

「この時期は、屋敷と畑の除草をしとるだけで、一日が過ぎていくわ。 … すぐ近くに孫が2人おって世話をせんならんときもあるし、けっこう忙しいんや … 。」

「そうか、そりゃーたいへんや。 … わしゃ、また、暇を持て余しとるかと心配しとったんや。」

「今んとこは、そんなことはないわ。」

… … …

と、お互いの近況を1時間半ほど話しました。

 

【帰り際】

「わし、ずっと気になっとったんやけど、ここに転がっとるサツマイモ(右上写真)はどうしたんや?」

「ああ、それは1週間ほど前に収穫したんやけど、自宅に干す場所がないんで、そこに新聞紙を敷いて並べたんや。 … 欲しいだけ持って行けや …。」

 

10個ほどのサツマイモと50個ほどの栗〈今朝拾いました〉を持って、嬉しそうに帰って行きました。

… 長い間、ホントにお疲れさん。あとは、やりたいことを思いっ切りやればいい。 …

真竹を伐採しなくてよかった

V字型に切った竹の枝

5年前〈2019年〉の春に孟宗竹を伐採しました。

そのときに真竹もいっしょに伐採しようとしていたら、父が、

「真竹は、作物の支柱にしたり棚をつくったりするときにけっこう使うし、残しておけばどーや … 。」

と言ったので、伐採しないで残しました。

 

年寄りのいうことは素直に聞くもんですなあ。

残しておいてよかったですわ。

ブルーベリーやトマトの棚、ヒマワリやインゲン豆の支柱など、ホントによう使いますわ。

※ 当時〈5年前〉は木立はまだジャングル状態で、それを整理するのに手いっぱい。
よって果樹や作物を育てる余裕がほとんどなく、真竹の必要性にまで考えが及びませんでした。
むしろ真竹も伐採してしまった方が、木立がすっきりしていいんではないかと思っていたくらいでした。
果樹や作物を本格的に育てるようになったのはここ3年ほど。
本格的にやればやるほど、真竹の使用量も増えてきました。
一々市販の棒や支柱を買っていたんでは、干上がってしまいますわ。
父には感謝しております。

 

真竹の使い道は、棚や支柱だけではありません。

イチゴの株をポットに移植したとき、株の根っこがポットの土から浮かないようにV字型に切った竹の枝(右上写真)で根っこの部分を押さえています。

※ 押さえるときは、逆V字にして土に差します。

 

再度、真竹を伐採しなくてよかったです。