インゲン豆の棚をつくる

インゲン豆の棚〈8,5m×2m〉

インゲン豆の種をポットに植えたのは、5月19日。

苗を畑に移植したのは、6月1日。

その苗も今や20㎝ほどに伸び、つるも出始めたので棚をつくることに。

 

苗は30㎝間隔に26株植えてあるので、少し余裕を持たせて棚の幅を8,5mにしました。

要になる支柱は5本 … 2mちょっと〈厳密には2,125m〉の等間隔に5本の鉄杭を打ち、それらに竹の支柱をひもで結わえていきました。

その後、それぞれの支柱の2mほどの高さのところに竹棒を横に組んでひもで結わえ、棚の骨組みを完成させました。

 

次に、各苗の根元から5㎝ほど後方に、インゲン豆のつるを絡ませるための棒を差し、棒の上部を棚の骨組みにひもで固定しました。

※ 棒については、2,1m長の市販のものが手元に30本ほどあったので、それらを使いました。
できれば竹棒を使った方が風情があっていいですな。
何しろ連日の暑さでバテ気味なので、楽をさせてもらいました。

 

最後に、つるをより絡ませやすくするために、横に20㎝間隔にひもを張りました。(右上写真)

※ ただひもを縛っただけではずり落ちますので、骨組みの5本の支柱には、事前にひもを通すための穴を20㎝置きに開けてありました。

 

ひもを張り終わった時点で3本の斜め支柱をあてがうつもりが、雨が降り始めたためにできず … 。

続きは明日します。

見通しを持った計画

昨日丸一日かけてつくったミニトマトの棚   〈6,5m×2,8m×1,7m〉

ブルーベリーの収穫を本格的に始めたのは6日前。

それ以来、1日おきに収穫をしています。

ちなみに収穫量は、
・1回目   3合
・2回目 1升3合
・3回目 2升8合
・4回目〈本日〉2升6合
でした。

とくにここ数日は暑く、3,4回目は30℃を超える炎天下での収穫作業となりました。

 

今日〈4回目〉も午前9時過ぎより収穫作業を始めたのですが、あまりに暑いので1時間半ほどで作業を中断しました。

収穫した1升ちょっとのブルーベリーを見ながら、

「例年親戚に渡している量だな。 … 作業の続きは午後にすることにし、今から持って行こう … 」

と思い立ち、親戚に向かいました。

 

車内の温度計は、行きも帰りも32~33℃を表示していました。

まるで猛暑日寸前 … そりゃ、暑いのも無理はないですな。

 

午後、再度ブルーベリーの収穫作業をしました。

2時間余りの作業で、何とか食べ頃の実を採り尽くしました。

もちろん炎天下での作業で、もうクタクタ … 。

 

・一昨日の4時間弱のブルーベリーの収穫作業
・昨日の一日がかりのミニトマトの棚づくり(右上写真)
・そして今日の〈のべ〉3時間半のブルーベリーの収穫作業

どれだけ暑かろうと、生き物が相手だと適時適切な対応が必須。

見通しを持った計画を立てるべきでした。

アイコ〈ミニトマト〉の支柱を差し替える

第一花房…そろそろ色づきますな

トマトの木が1m近くにまで伸びてきました。

高さ70㎝ほどの仮の支柱を立ててあったのですが、それでは足りなくなってきました。

 

で、本格的に支柱を立てることに。

その支柱は竹のもので、長さ約2,5mです。

仮の支柱を抜いて、代わりにその竹の支柱を差していくことになるのですが、ただ差して立てるだけではすぐに倒れてしまいます。

支柱の上部を固定するために棚をつくらなければなりません。

 

棚の大きさは、6,5m×2,8m×1,7m … 棚をつくるだけで、けっこうな仕事でしたわ。

それができると、
①仮の支柱に〈トマトの木が倒れないように〉結わえてあったひもを外し、
②仮の支柱を抜いて、代わりに〈2,5mの〉竹の支柱を差し、
③その竹の支柱の上部を棚に固定し、
④最後にトマトの木を支柱に結わえる。

その作業を36回繰り返しました。

※ トマトの木は全部で18本植わっています。
【2本仕立て】で育てていますので、支柱は倍の36本になります。
【2本仕立て】については、6.1付ブログ記事『ミニトマト2本仕立ての準備』をご覧ください。

 

ついでに第一花房(右上写真)の下にある枝葉をすべて切り落としました。
〈風通しをよくして病気にならないようにするため〉
〈ちなみに第一花房は地面から30㎝ほどの高さにあります〉

 

丸一日の作業となりました。

昼食は緑陰で

山桜の木の下で昼飯を食べる

山桜の木の下辺りの草刈りをしていると、親戚がやって来ました。

「この暑いのに草刈りかいな。」

「ああ、日かげを選んで草刈りをしとるんや。」

「昼飯〈を〉プレハブの入り口んとこに置いといたわ。 … あんまり無理すんな。熱中症になるとたいへんや … 。」

と言うと、いつものごとくそそくさと帰って行きました。

 

親戚が帰った後、正午までまだ40分ほどあったので、草刈りの続きをしました。

正午になりプレハブに戻ると、寿司弁当が置いてありました。

他、バナナ、ヤクルト、お茶、プリンなどもありました。

… が、プレハブ内があまりにも暑い!

※ プレハブは屋根も壁も鉄板なので、日差しが当たると、室内の温度がいっぺんに上がります。
ちなみに室温は33℃。
冷房を入れても涼しくなるまでに30分ほどかかり、涼しくなった頃には昼食が終わっているという有様です。
といって、前もって冷房を入れておくのももったいなく … ましてや電気代が上がっている昨今では … 。

 

ちょうど山桜の木の下の草を刈り終えたところだったので、そこで昼飯を食べることに。
〈桜の木の下には簡易テーブルが置いてあります〉

パイプ椅子に座り、寿司弁当やバナナなどを桜の木の下で食べました。(右上写真)

時折吹く風が心地よく、蚊に刺されることもなく、good.

今年の夏は、これで行こうか。

今年の夏は自宅でもヒマワリが

ヒマワリに支柱を立てる

ポットにヒマワリの種を植えたのは、5月15日。

花だんに移植したのは、5月29日。
〈5.30付ブログ記事『ヒマワリを移植する』参照〉

移植時は10㎝にも満たなかったヒマワリでしたが、40㎝近くにまで成長しました。

で、強い風が吹いた場合、折れてしまうおそれがあるので支柱を立てました。(右上写真)

支柱の長さは2,1mあり、ただ立てるだけだとヒマワリもろとも倒れることもあるので、竹の骨組みに支柱の上部をひもでしっかり結わえました。

※ 背丈が3mを超えるほど高くなる品種のヒマワリゆえ、支柱がぐらつかないようにしなければならないのです。
が、順調に育っていくと、手間がかかった分、夏の木立前を大きな緑色の葉っぱと鮮やかな黄色い花で彩ってくれます。

 

予備にとってあったヒマワリの苗をどうしようか。

※ ヒマワリを花だんに植えた後、虫に食べられたり病気になったりして枯れてしまうことがあり、そのために予備の苗を準備しています。
準備しているといっても、5月15日にポットに余分に植えたものですが。
1か月近くポットに植わっていましたので、ひょろひょろ状態ですわ。
7株あるんだけど、これ以上置いておいても枯れるだけ … 。

 

妻に尋ねてみると、自宅で育てるとのこと。

行き先が決まって一件落着。

これで今年の夏は自宅でもヒマワリが見られますな。