申し訳ない

山盛りになったシロツメクサ

木立を所有するようになったのは、12年前。

その頃、シロツメクサが生えていたという記憶はほとんどない。

いったいいつから生え出したのやら。

薪棚前は100㎡ほどの広さだが、今ではシロツメクサだらけと言ってもいいくらい。

20㎝を超えるぐらいの草丈になると、深い緑色の絨毯のようで、白い花も清楚な感じがして見た目もいい。

が、そこを歩いて行ったり来たりするとなると、柔らかい茎に足を取られてとても歩きづらい。

 

で、一昨日、全部刈り倒しました。

ナイロンコードで刈り倒したので、葉っぱや茎が砕け散ったかと思いきや、チップソーで切ったときとよく似た結果になってしまいました。

つまり葉っぱや茎が倒れたままの状態で残ってしまったのです。

量がそれなりにあるので、今度はすべって転ぶおそれが出てきました。

 

幸いにも一昨日、昨日、今日〈真夏日でした〉と好天が続き、刈り倒したシロツメクサもかなり乾きました。

今日の午後、それらシロツメクサをレーキで搔き集めました。

乾いてかさが小さくなったとはいえ、山盛りになりました。(右上写真)

 

シロツメクサ〈別名:クローバー〉は帰化植物として意識されることは少なく、むしろ4枚の葉っぱのものを見つけると、幸せになるとも言われています。

そんなシロツメクサだけど、ケガをすると困るので、後日焼却ということに。

申し訳ない。

自前のもので食事ができてうれしい

摘んだニンニクのとう

貸してあったチェーンブロックと三脚がようやく戻って来ました。

※ 一か月ほど前に、松を2本抜くとかで、親戚がチェーンブロックと三脚を持って行きました。
2本とも根元径20㎝ほどの松だったそうですが、思っていたより根が張っていて、悪戦苦闘の末、何とか抜根したとのことでした。
メデタシ、メデタシ … 。

 

親戚が帰った後、久しぶりに抜根作業をしたのですが〈抜きたい杉の切株がまだ3個残っているんですわ〉、暑くておまけに湿度も高いので、1時間半ほどで作業を止めました。

切株から切り離した根っこを2本抜いただけでした。

続きは明日以降の涼しい日にぼちぼちしていきますわ。

 

で、ニンニクのとうを摘むことに。

※ ニンニクのとうを放置しておくと、とうに養分が行ってしまい、肝心の実が大きくならないとのこと。
とうがニンニクの葉っぱの先ぐらいまで伸びた頃に摘むのがいいとか。
摘むにはまだ少し早いかなと思いましたが、全部摘んでしまいました。(右上写真)
剪定ばさみで切っていったのですが、ニンニク特有の臭いがしてきましたわ。

 

今日のお土産は、にんにくのとう〈約100本〉とイチゴ〈約100個〉。

夕食のおかずは肉といっしょに炒めたにんにくのとう、そして、デザートはイチゴ … 。

自給自足とまでは行かないけど、自前のもので食事ができるってうれしいですな。

しばらくは様子見ですな

早朝に野焼きをしていると           〈写真右下に5時27分と表示されていますが、実際は6時半頃に撮った写真です。〉

早朝に野焼きをしていると(右写真)、カラスが飛んで来て近くの電線に留まりました。

鳴いて威嚇するわけでもなく、ただ留まっているだけのようですが … 。

 

実は、最近カラスの仕業と思われるようなことが三度立て続けにあったのです。

具体的には、

① 10日ほど前に、小さなヘビの死骸が木立前の道路脇にありました。
※ 登校時の子どもたちの叫び声でわかった次第です。
② 一週間ほど前に、イチゴ畑に糞が落としてありました。
③ 5日ほど前に、これまた木立にある切株の上に小さなヘビの死骸が置いてありました。
※ 道路脇と切株の上の2箇所にヘビの死骸があるのです。

ということになるのですが … 。

 

そのことを知人と妻に話すと、

「 … カラスに嫌がらせをしたやろ。 … カラスは賢いし、それを覚えていてあんたに仕返しをしたんや … 。」

と、同じような答が返ってきました。

 

そんなことするはずがないでしょうが。

… … … ひょっとして野焼きの煙かも。

この頃焼却場近くでよくカラスを見かけるんですわ。

巣がある可能性大。

最近しょっちゅう野焼きをしているので、その煙で私が嫌がらせをしているとでも思っているのかもしれません。

… しばらくは様子見ですな。

初夏の静かな一日でした

プレハブ内でのんびりと過ごしました

5日ぶりの雨。

プレハブに着いたのは、〈午前〉7時前。

薪ストーブを焚いてお湯を沸かし、コーヒーを淹れる。

それを飲みつつ、前日下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿。

雨足はそれほどでもなく、風もないので、傘をさしながら木立を一回りする。

蚊に刺されることを心配しないで木立を歩けるのも、あと数日か。

※ いよいよ虫除けスプレーが必要になりますな。

 

木立回りを終えると、ここ一か月ほどで溜まった郵便物の整理をする。

自動車税納入と任意保険の支払い通知、そして、運転免許証更新連絡書が来てたんでしたわ。

自動車税と保険料は締切日が迫っていたので、銀行のATM でお金を下ろし、コンビニで支払ってきました。

運転免許証の更新手続きは来週にすることに。

※ 自動車税は、昨年と比べて5,000円以上も上がっていました。
新車から13年を超えると高くなるみたいですな。

 

あとはプレハブ内で、ネット動画を見たり本を読んだり、時たま横になって眠ったりと、のんびりと過ごしましたわ。(右上写真)

土曜日のせいか木立前の道路を行き来する車も少なく、また、訪ねて来る人もなく、初夏の静かな一日でした。

 

現在〈午後〉5時少し前。

このブログ記事を書き終わったら、イチゴを収穫して帰宅するだけですな。

※ 今のところ幸いにもハクビシンの被害は免れています。

ないものは作ればいい

ふるいにかけた土は畑や花壇に使っています

ここ4日間は気温も高く、晴れの日が続きましたので、地面も乾いています。

木立の出っ張ったところを削り取り、それをふるいにかけて土づくりをすることに。

 

周りの人の話を聞くと、畑の土などが足りなくなった場合は土を買っているようです。

2tトラックで持ってきてもらっても、値段はそれほどでもないとか。
〈土の種類によって違いがありますが〉

が、年金生活者の私にとっては大きな出費 … 。

 

お金に余裕はないけど、土なら木立にたっぷりとあります。

ただ、瓦礫などが混じっているので、ふるいにかけてそれらを取り除かないと、畑や花壇には入れられません。

幸いにも自由になる時間もたっぷりありますので、時間をかければ土を作ることができます。

 

使う道具は、ふるい、〈運搬用〉一輪車、鍬、スコップ、箕です。(右上写真)

作業は、以下①~③の繰り返しです。
①鍬で木立の出っ張りを崩し、それをスコップで掬ってふるいに入れる
②ふるいをふるって、瓦礫は一輪車に、土は箕に溜める
③溜まった瓦礫は木立の窪地に持って行き、土はプレハブ前コンクリート面に山積みにする

調子のいいときは、半日で0,5㎥の土ができます。

※ 作物の出来具合を見るに、かなり良質の土のようですわ。

 

『ないものは作ればいい』

ゴジラやウルトラマンを作った円谷英二氏の言葉だそうです。