夏の日課がスタート

ミニトマト〈アイコ〉の初収穫

集落から頼まれている田んぼの畔草刈りに取りかかりました。

一部刈っただけで汗だくだく。

日差しはないけど、気温は優に30℃を超え、さらに高湿度で典型的な梅雨の天気。

1時間半ほどで作業を打ち切り、自宅に走って水風呂に飛び込みましたわ。

 

数年前から真夏日が続く頃になると、昼食前に自宅に戻って水風呂に浸かるのが日課になっています。

” 夏の日課 ” ということになりましょうか。

水風呂に浸かるといっても。新たに水を入れるのではなく前日の残り湯に浸かるだけですが。

 

具体的に説明します。

11時半頃に午前中の作業を切り上げ、プレハブの冷房を入れてから自宅戻っています。

そして、水風呂に浸かったあと着替え、再度プレハブに来ます。

プレハブに着くのは正午頃で、そのときには室内もある程度冷えていて、また火照っていた体も水風呂で収まっているので、ゆったりした気持ちで昼食が食べられます。

食後、昼寝をすることも多々あります。

猛暑日のような日は、〈午後〉3時頃まで室内に留まり、いつもは夕方に書くブログ記事を先に書いたりします。

 

で、夏は電気代が月に5,000円ほど上がりますが、健康な体で末永く木立を手入れしていくための必要経費と考えています。

いよいよ夏の日課がスタートしましたわ。

 

【追伸】

今日ミニトマト〈アイコ〉の初収穫をしました。(右上写真)

今年は一体どうなることやら

パプリカの木

団子のように枝にくっ付いているパプリカの実

放置しておくと、収穫の前に枝が折れてしまいそう。

何か手立てをしないと。

※ 昨年、初めてパプリカを植えました。
が、ほったらかしにしておいたので、実の重さに木が耐えられず、収穫の前に木が倒れてしまいました。
今年も、今の状態では昨年同様の結果になること必至。

 

ネットでは、木が倒れないように主だった枝に支えが施されているのが紹介されていました。

納得 … 主だった枝にそれぞれ支柱をあてがえばいいんだ。

 

… が、なぜかゴテゴテくっ付いている実がとても気になるのです。

実の大きさは子どものこぶしほどあり、お店で売っているピーマンより大きい。

まだ色付いてなくて緑色ですが、緑色でも食べられますので、大きめのものだけ捥ぎました。

※ 私が植えたのは、完熟すると赤色になるものと黄色になるものです。
それぞれ2本ずつ植えてあります。

 

ゴテゴテが無くなると、見違えるようなすっきりしたパプリカの木になりました。

あとは、枝分かれしている部分の下にある葉っぱを取り除き、主だった枝に支柱をあてがうだけ。

まず葉っぱを取り除きました。

次に支柱をあてがおうとしたけれど、負担のかかっていない枝に〈実を捥いだ直後なので〉急いで支柱をあてがうこともないと思い、後にすることにしました。

 

今年は一体どうなることやら。(右上写真)

ミニトマトの棚にネットとテープを張る

ミニトマトの棚にネットと防鳥テープを張りました

昨日、集落のため池周辺の草刈りをしているときでした。

休憩時に同級生と話していると、トマトの話題になりました。

「わしんとこの畑のトマトやけど、赤なって食べられると楽しみにしとったら、無くなってしもうた … タヌキかカラスかわからんけど、油断も隙もあったもんやないわ … 慌ててネット張ったけどな … 。」

「うちもミニトマトつくっとって、もう赤なったのが5~6個生っとるけど、今んとこ大丈夫や。 … 〈ため池の〉草刈り終わったらネット張りたいけど、今日はずっと雨や言うとるし、明日にでも張るわ … 。」

 

今朝木立に着くや否や、色づいたミニトマトの有無を確認しました。

いずれも昨日のままの状態でホッとしました。

すぐに棚の側面に獣が侵入できないようにネットを張り、上部には鳥が近づかないように防鳥テープ〈畑でよく見られるキラキラ光るテープ〉を張りました。(右上写真)

 

計画では、4日前にネットとテープを張り終えている予定でしたが〈6.27付ブログ記事『食べ物を如何にして保存するか』参照〉、ブルーベリーの収穫に追われてなかなか時間がとれませんでした。

※ 近隣のブルーベリー農家の人の話では、どうも今年は豊作らしいですな。

 

とにかく被害に遭う前に対策を講じられてよかった。

タヌキさん、カラスさん、残念でした … 。

お互いに歳をとりました

集落のため池

午前中、集落一斉の草刈りが行われました。

私たちの班は、ため池の周りの草刈りをしました。(右写真)

何しろ1年ぶりの草刈りなので、草ぼうぼう。

草の丈は1m近く。

草だけならまだしも、葛〈のつる〉が草を覆っているわ、木の枝葉が伸びていて作業の行く手を遮るわ、竹が池の際まで生え出しているわ … おまけに雨も降っているわでてんてこ舞い … 。

8時から作業を始め、約200mの周囲を刈り終えたのは10時近く。

参加した20名ほどの班員はみなくたくた状態だったけど、無事終了。

 

家に戻り、昨日の残り湯に浸って木立に出直すともう正午近く。
〈早朝に草刈機を取りに一度木立に来ています〉

雨は終日止む気配なし。

昼飯を食べた後久しぶりに読書をしていると、いつの間にか眠りに … 。

 

知人の呼び声に目が覚めました。

3か月ぶりでした。

彼〈知人〉は現在私と同じ地域に住んでいるけど、実家は元日の地震の震源地近くにあります。

家の状態はかなり酷く、公費で解体しようと思えばできるとのこと、

が、それをしてしまうと、自分が生まれ育ったふるさととの縁が切れてしまうようでなかなか踏み切れないでいるとのこと … 等、

あれこれ3時間ほど話していました。

 

帰り際足を引き摺って歩いているので、尋ねてみると、

「膝が痛て、手術をせんならんかもしれんわ。」

と苦笑い。

 

お互いに歳をとりました。

赤くなっていなくても捥いでいいんだ

色づいたスモモを捥ぎました

3日前のことでした。

けっこう赤くなったスモモが2個あったので、ヒヨドリが食べる前にと捥ぎました。

それを食べようとしていたら、ちょうど人が訪ねて来ました。

で、その応対をしているうちにスモモのことをすっかり忘れてしまいました。
〈加齢とともにそのようなことが段々多くなってきました〉

 

物置の工具棚に置いたままになっていたスモモに気づいたのは今日。

2個とも黄色い部分がなくなって全体が赤くなり、外見は熟したスモモそのもの … 。

食べてみると、甘味が酸味に勝り、中身も熟したスモモそのもの。

 

「スモモって完全に熟してなくても捥いでいいんやろか。 … できればそのようにしたい … ネットを張らなくて済むし、ヒヨドリに食べられてしまう率もグッと下がる … 。」

ネットで調べてみました。

… すももは、バナナや桃と同様に追熟させることができます。
エチレンガスに触れさせる必要はありませんので、そのまま室温で保存しておけば、2~3日もすればだんだんと赤みを帯びてきて香りが出てきます。
あまり長く置いておくと腐ってしまいますので、様子を見ながら食べるようにしてください。 …
【ジョイ明日ライフより

さっそく60個ぐらいの色づき始めたものを捥いできました。(右上写真)

 

… 赤くなっていなくても捥いでいいんだ …

また一つ勉強しましたわ。