まだまだ暑いけど秋なんですな

プレハブ前のアサガオ

木立に着いたのは〈午前〉7時過ぎ。

久々の青空で、プレハブ前のアサガオが鮮やかに目に飛び込んできたので、つい写真に撮りました。(右写真)

暑い夏に何度目を楽しませ、心に涼風を吹きこんでくれたことか。

が、そのアサガオも、〈右上写真のように〉下の方の葉っぱから段々色褪せてきました。

最期のときを迎え、ありったけの美しさを見せてくれているようにも思われました。

… アサガオよ、ありがとう …

 

アサガオをしばらく眺めた後、木立を歩きました。

栗が落ちているではありませんか … 9月上旬にもかかわらず。

1個、2個、3個 … … 全部で11個拾いました。

 

木立を一回りした後、落ちている栗を見つけやすいようにと栗が落ちていた辺りの草刈りをしました。

刈っている途中で、新たに2個の栗を見つけました。

これで、明日から難なく栗を見つけることができますわ。

 

ついでに山桜の木の下の草刈りもしました。

時折吹く風に刈った草が飛ばされていきました。

が、よく見ると、刈った草より落ち葉の方が多いくらいです。

それらの落ち葉は、草を刈る前までは草と草の間にあったものでした。

山桜を見上げました。

全体的には緑色に見える葉っぱだけど、つぶさに見ると黄色になっているものがけっこうありました。

 

最期のアサガオ、栗拾い、そして山桜の黄葉 … 、

まだまだ暑いけど秋なんですな。

暑いけどみんなそれぞれがんばってる

プレハブ裏手斜面の草刈り終了

最高気温34℃。

8月末になっても、暑さが収まる気配が一向にないですな。

草の伸びもいっしょで、まったく収まらないという感じです。

※ 草をよく見ると、種類によって伸び方が異なってきていますな。
クローバーやタンポポは、一時期ほど伸びなくなりましたわ。
逆にオヒシバやメヒシバの伸びることといったら。
オヒシバは茎が硬いので、ナイロンコードで切る場合はたいへんですわ。

 

プレハブ裏手斜面の草刈りから取りかかりました。

歳のせいか、斜面に踏ん張りながらの草刈りが、だんだん辛くなってきました。

なんとか刈り終えましたが。(右上写真)
〈いったいいつまでできるんかのお〉

それが終わると薪棚裏手斜面の草刈りをし、それも済ませると自宅に帰り、自宅周りの草刈りをしました。

ついでに先日来詰まっている雨どいの掃除もしました。

 

水風呂に浸かってから木立に戻りました。

茹だるような暑さにもかかわらず、集落は賑やか。

家を取り壊す音、重機のエンジン音、そして作業員の声などが聞こえてきます。

遅まきながら、元日の地震で住めなくなった家の公費解体が始まりました。

その一方で、コンバインが慌ただしく稲を刈り取っているという有様。

米を運ぶ軽トラも行ったり来たりで忙しそう。

台風10号襲来のために収穫を前倒ししたとか。

 

暑いけどみんなそれぞれがんばっていますわ。

まだしばらくはこんな生活が続きそう

暑いので草むしりを中断

予報では猛暑日とのこと。

〈午前〉9時を過ぎた頃からジリジリと暑くなってきましたわ。

台車に座っての草むしりなので、少なくとも10時半頃までは作業ができると思いきや、とてもとても … 。

9時20分に作業を中断し(右上写真)、自宅に戻って水風呂に浸かりました。

※ 暑さのあまり、9時台に作業を打ち切ったのは今夏初めて。
〈今までは最も早くて10時半頃でした〉
8月も下旬になってまさかこんなことになるとは。
いったいいつになったら涼しくなるんでしょうな。
草むしりを中断したところは午後4時過ぎから日かげになりますので、そのときに続きをしようと思ています。
右上写真をご覧になるとおわかりでしょうが、むしるべき草は無尽蔵のごとくあります。

 

で、水風呂に浸かった後は何をしているかって?

まずは昼寝ですな。

水風呂に浸かった後は、プールから上がったときとよく似た感じで、心地よい疲れが体を包んでくれるんですわ。

で、適度な冷房があるとしぜんに寝てしまうんです。
〈暑いために、夜、熟睡できていないことも手伝っています。〉

他は、昼食を食べたりネット動画を視聴したりするってとこかな。

 

今〈午後3時〉このブログ記事を書いているところです。

書き終わったら、長袖の作業衣に着替えて草むしりの続きをしないと。

まだしばらくはこんな生活が続きそうですな。

4歳以前の無所属の時間に里帰り

落ちた栗のいが

暑い中にも秋の気配が。(右写真)

久しぶりに歯医者さんに。

歯に詰めてあったものが剥がれたので治療してもらった。

痛い思いをすることもなく短時間のうちに終わる。

木立に戻ると、赤と黄色の熟れたミニトマトが目に付いた。

捥ぐと、瞬く間にボール〈径20㎝,深さ12㎝〉に山盛り。

そのまま親戚に置いてきた。
〈自宅はミニトマトでいっぱい〉

帰り道、銀行でお金を下ろしたり店に立ち寄ったりしていると、時刻は正午過ぎ。

 

昼食後、仰向けになってネットラジオを聞いているうちに眠りに陥ってしまいました。

目覚める寸前のこと。

「いったい自分は誰なのか?」
「いま自分はいったいどこにいるのか?」

心が体から離れて宙に浮き、他は何も無いという感じでした。

 

以前は、朦朧とした中にも「自分はどこそこの何某で、プレハブで昼寝していたんだな。」との意識がありました。

定年退職後、雇用延長もアルバイトもせず、日々一人で気ままに木立の手入れをしているうちに、世間の枠からだいぶ外れてしまったようです。

当ブログ記事のタイトルは、『無所属の時間』と銘打っていますが、それは学校や職場などの組織に属さない時間を過ごすことを言っただけであって … 、

 

心も、本格的に無所属の時間を過ごすようになってきたようですな。

保育園という組織に入る前の、4歳以前の無所属の時間に里帰りしているのかも。

エアコンを2台取り付けてよかった

プレハブ内のシーリングファンと2台のエアコン

朝、親戚が、枝豆をつくったからと持って来ました。

帰り際に、〈風呂用の〉薪の有無を尋ねると、来年の夏までは大丈夫とのこと。

慌てて薪を割る必要がなくなりました。

 

草刈りも一区切りつき、また、今日も熱中症警戒アラートが発表されたので、できるだけ外に出ないようにしました。

外に出たのは、
野菜や花に水やりをし、木立を一回りした後、家や物置にあった粗大ゴミを近くの処理場に持って行ったときだけ。

それだけでも汗が出ましたが、水風呂に浸かるほどではありませんでした。

 

処理場から戻って来たのは11時頃。

それからずっとプレハブ内で過ごしました。

冷房をフルに入れて半日以上室内にいたのは、今夏初めてのことでした。

 

2台あるエアコンの設定温度をともに28℃にし、シーリングファンで空気をかき回すと(右上写真)、鉄板とアルミ窓で囲まれた室内でもけっこう快適な空間になるものです。

プレハブ内の広さは15畳ほどあり、窮屈さもそれほど感じません。

ネット動画を見たり、本を読んだり、時たま窓外のヒマワリを眺めながら木立の今後を考えたりと、ゆったりとしたひとときとなりました。

 

10年前にエアコンを2台取り付けたとき、「2台も?」という声がありました。

この10年間で夏が異常に暑くなりました。

エアコンを2台取り付けてよかったと思っています。