アサガオとともに暑い夏を乗り切る

あまりの暑さに萎れたアサガオ 2:00PM

木立回り、水やり、トマトとインゲン豆畑の草むしり、そして自宅の周りの除草。

それらをしているうちに正午になってしまった。

汗だくで昼飯を食える状態ではなく、水風呂に浸かって火照った体を鎮めた。

 

プレハブに戻って昼食をとった。

食後、ネット動画を視聴しているうちに眠ってしまった。

目が覚めたのは2時。

「しまった! アサガオは大丈夫やろか。」

外に出た。

… ギリギリセーフ … というところだった。(右上写真)

すぐに水をやった。

 

アサガオはプランターで栽培しています。

4個のプランターに3株ずつ植えた苗が、今では2m以上に伸び、紫、青、ピンクなどのきれいな花を咲かせています。

ただ、棚が真南に向いているため、朝から午後4時頃まで夏の強い日差しをもろに受けます。
〈午後4時頃からは木立の陰になります〉

それで、昼になると枯れるかと心配になるほどに酷く萎れてしまうのです。

で、7月下旬より昼にも水やりをしている次第です。

 

アサガオ棚の大きさは、横2,5m、高さ2,2m。

朝、その一面に咲く色とりどりの花を見ると、

「今日も暑くなりそうやけど、がんばろうか。」

という気持ちになるのです。

 

天気予報を見るに、少なくともまだ2週間は、最高気温が35℃近くのとても暑い日が続くようです。

アサガオとともに暑い夏を乗り切るつもりでおります。

ある暑い夏の一日

木立北側の草を刈る

昨夜は暑かったですな。

2回も目が覚めましたわ。

※ 冷房を入れっぱなしにすると風邪をひきますので、寝入ってから1時間後に冷房が切れるようにしています。
が、暑い夜だと、それでも目が覚めてしまいます。
あまりに暑いと、複数回目が覚めることもあります。
〈ちなみに昨夜は熱帯夜でした〉

 

夜が暑いと、たいてい昼も暑いんですな。

案の定、熱中症警戒アラートが発表されました。

で、草刈りをしようかしまいか迷っていると、木立近くで草刈機のエンジン音が鳴り出しました。

集落の農業法人に雇われているアルバイトの人が、頭に手ぬぐいを巻いたいで立ちで畑の周りの草刈りをしていました。

年恰好は私と同じくらいか … 。

 

迷いが吹っ飛びました。

すぐに草刈りを始めました。

適時に水分補給をしながら、3時間近く除草作業をし、木立北側の草を刈り終えました。(右上写真)

刈り終えた後は汗ぐっしょり。

自宅に走り、水風呂〈昨晩の残り湯〉に飛び込みました。

 

火照った体を鎮め、木立に戻って昼食を食べました。

食べ終わったのは1時頃。

外は依然カンカン照り。

こんな日は、先にブログ記事を書くに限りますな。

で、今、このブログ記事を書いているところです。

書き終わるのは2時半頃かな。

その後は、6時半頃まで木立前の草むしりをする予定です。
〈木立前は午後3時過ぎになると日かげになります〉

自分でつくると飽きるまで食べられる

梅雨空

以前梅雨が終わったようなことを言ったけど、まだのようだ。

午前中の酷い雨といったら。(右写真)

プレハブの鉄板を叩く音があまりに凄まじかったので、退避することに。

どこへ退避したかって?

散髪屋さんですわ。

 

ちょうど前のお客さんが帰るところで、すぐに散髪してもらうことに。

「いつもは夕方なのに、今日は違いますね。」

「ああ、雨で仕事にならなく、ぶらぶらしているのも何だし、来たんです。 … 頼みますわ。」

 

客は私一人で、散髪してもらっている間中〈約40分〉主としゃべっていました。

彼〈主〉は60代前半 … お店の真横には畑があり、お客がいないときはたいていそこにいます。

若い頃からそのような生活をしてきているので、野菜のことをほんとうによく知っています。

実体験を踏まえての話なので内容も具体的でわかりやすく、聞いていてとても楽しい。

 

で、今日の彼の話の中で最も印象に残ったのは、

「そりゃー、手間暇かけて〈野菜を〉つくるより買った方が楽かなと思うときがありますよ。 … でも、そうなると、どうしてもお金のことが気になってたらふく食べられないんです。 … その点、自分でつくっていると、飽きるまで食べられますよ … 。」

 

同感。

ブルーベリーを例にとると、小さいカップに一握りほどしか入っていないのに500円 … 。

たしかにたらふく食べるわけにはいきませんわな。

3か月ぶりに友人と会う

うなだれてしまったアサガオ

午前9時少し前に熱中症警戒アラートの放送あり。

しばらくして友人が訪ねて来る。

※ 彼〈友人〉は同級生で、ふだんは都会で生活しています。
かつて勤めていた頃は、盆と正月しか帰省しませんでしたが、今は3か月に2回ほどの割合で帰省しています。
空き家状態の実家の手入れをするためにです。
で、時間に余裕ができたときには、たいてい私のところに寄ってくれます。

 

4月以来3か月ぶりに会いました。

元気そうで何より。

熱中症警戒アラートの発表があったことを理由に、本日は作業〈彼の場合は屋敷の手入れ、私の場合は木立の手入れ〉をしないことに意見が一致。

途中昼飯を食べるのに一度外出したきりで、あとはブレハブで夕方までずっと話をしていました。

 

彼が現在最も困っているのは、〈元日の〉地震で壊れた蔵を修理したいんだけど、大工さんが忙しくて来られないということ。
実は私のところも同じ状況〉

役所が言うには修理期限は年内 … でも、もう7月も下旬 … 現状を鑑みて期限を延長してほしいですな。

 

時の経つのも忘れて、いろいろと話しました。

ふと時計を見ると、すでに5時を過ぎていました。

外に出て友人を見送りました。

 

プレハブに入ろうとすると、入り口脇の朝顔が … 。

あまりの暑さにうなだれているではありませんか。(右上写真)

ゴメン!

すぐに水やりをしました。

『少品種多量』から『多品種少量』へ

本日の収穫:ブルーベリーとミニトマト

熱中症警戒アラートが発表されました。

たしかに暑いですな。

午後はブルーベリーの収穫を予定していましたので、午前中は大事をとって、プレハブ内でジャガイモの整理をしました。

※ ジャガイモを収穫したのは1か月前。
その間、収穫したジャガイモをプレハブ内に並べてありました。
もちろん日光が当たらないように新聞紙を被せて。
新聞紙を除け、乾いて冬まで持ちそうなジャガイモを段ボールに詰めて棚に保管しました。
中には黒ずんでしまったものも30個ほどあり、それらは処分しました。

 

午後は、強い日差しの中、ブルーベリーとミニトマトの収穫をしました。

ブルーベリーは、最盛期を過ぎたとはいえ、2升2合の収穫量でした。(右上写真)

今日はちょうど20回目の収穫に当たり、ちなみに今までの総収穫量は5斗5升1合。
〈親戚や知人に配り、残りは冷凍保存しています。〉

一方、ミニトマトの収穫は、これから最盛期を迎えそうです。(右上写真)
〈ミニトマトも食べ切れなく、親戚や知人に配っています。〉

 

私が本格的に果樹や野菜をつくり始めたのは、定年退職〈2017年3月〉後。

『下手な鉄砲も数打てば当たる』方式で、とにかくたくさん植えました。

それが、幸運にも打った分だけ当たったという感じですわ。

『少品種多量』から『多品種少量』に切り替える時期ですな。