明るくなったプレハブ前と南側の木立

以前と比べ杉が半減した南側の木立 2021 10.30 3:00PM

木立を所有するようになったのは8年前。

当時、木立の南側には60本ほどの杉がありました。

※ 杉の大きさは、ほとんどが胸高径30㎝前後、高さ18m前後。

太陽の低い冬期間、午後は杉に遮られて日射しが入らず、昼間でもプレハブ前は薄暗い状態でした。

ただでさえ〈冬期間は〉晴れる日が少ないのに。
〈私の住んでいるところは日本海側です〉

気持ちまでが滅入ってしまいがちでした。

 

で、少しずつプレハブ寄りの杉の伐採をしてきました。

先日伐採した10本の杉を含めると、全部で30本ほど伐採したことになるでしょうか。

※ 作業効率の点では一度に60本すべて杉を伐採した方がよいのですが、後の処理に困るのです。
私の薪ストーブと親戚の薪風呂には、年間10~15本伐採すれば十分ですので。
それ以上伐採しても、結局はただ放置して腐らせてしまうだけ。
杉は薪に適さない〈火持ちが悪く煤が多い〉ので、もらい手がないのも現状。
ストーブに使っても風呂に使ってもとてもあったかいのに。

 

杉が半減した結果(右上写真)、この時期でもプレハブ前まで日射しが入るようになりました。

これで今年の冬は、気持ちが滅入ることがぐっと減りそうです。

 

うれしくて、午後、明るくなったプレハブ前と南側の木立を何回も行ったり来たりしていました。

アサガオ棚を片付けながら夏とお別れ

夏を大いに楽しませてくれたアサガオ棚 … 整理することにしました

友人が手伝いに来るまで、杉の伐採はしばらくお休みです。

 

先日来抜根や伐採にかまけ、プレハブ内はごちゃごちゃの有様。

20日ほど前に収穫したサツマイモも、プレハブ内に泥の付いた状態で広げたまま。
〈もちろん下には新聞紙を敷いてあります〉

※ 1週間ほど前に知人が訪ねて来たとき、その広げた〈泥の付いた〉サツマイモの横に長時間休んでもらいました。
帰るときに、おみやげに5~6本渡しましたが。
収穫したサツマイモについては、10.9付ブログ記事『スラッとしたサツマイモが私たちの課題』をご覧ください。

で、サツマイモも含めてあれこれ後片付けをするのに午前中いっぱいかかりました。

 

午後はアサガオ棚の整理をしました。(右上写真)

幅約6m、高さ約2,5mの棚。

今はもう完全に枯れてしまいましたが、

8月下旬から9月中旬にかけ、赤、紫、ピンク、白の花で散りばめられた大パノラマを楽しんだことを思い出しました。

と同時に、あの暑かった夏の日々が脳裡に蘇ってきました。

 

来年も同じ場所にアサガオを植える予定でいます。

今年棚の支柱に使った竹も保管しておき、再度同じ規模の棚をつくりたいと思っています。

アサガオ棚全部を片付け終えたとき、なぜかしら

「これで今年の夏もホントに終わったんだな」

という気持ちになりました。

【毎日が日曜日】を再読する

【毎日が日曜日】城山三郎著:新潮文庫

【毎日が日曜日】城山三郎著:新潮文庫(右写真)を再読しました。

最初に読んだは、42年前。

奥付に昭和54年11月発行とありますので、就職する数か月前ということになります。

※ ちなみに私が就職したのは昭和55年〈1980年〉。
就職してから読んだ記憶はないので、いつ読んだかが割とはっきりわかります。
当時買ったものは処分してしまいました。
先日古本屋さんでたまたま見つけ、再度読みたくなり購入しました。

 

再読する前に、内容についておぼろげながら覚えていたのは、
定年退職者が人生の最期に大型冷蔵庫に入って死ぬことだけでした。

 

再読して印象に残ったくだりを紹介します。

… やりたいことを気ままにやる。やりたくないことは、一切、やらない。たのしくないことには、見向きもしないんだ … P34

… 孤独な退職者たちにとって、スモッグ以上におそろしいのが、退屈さである。さまざまな刺激に満ち、雑然とした大都会は退屈さをまぎらわせてくれる。孤独な退職者には、大都会こそよく似合った。
… 219

… 平凡な話だが、いちばんいいのは、、生計の道は別にあって、気が向いたときだけ、釣りに行くというくらしじゃないのかね。
… P403

… 何のために生きているかなどといわず、はげしい楽しみも求めず、いまの生活のままで、まずまず満足すべきではないか … P423

… 「気ままで長生き」するためには、少しばかり内容があり、働きがいのある生活は必要のようであった。何かひとつ、軽く支えになるものがあり、また、軽くたよりにされるものがあっていい。日程表の先の先まですべて空白というのでなく、適当にたのしい日程ができていて、しかも、空白が多い、という感じがいい。
それに、完全に無為、完全に孤独ということになると、ただ等身大の存在が社会に残留しているだけということになり、不安定であり、妙ないい方だが、地球のお荷物になっている、という感じにもなる。完全に自由になるためには、むしろ、少しばかり、地球に貸しがあった方がいい。 … P535~536

 

40年以上も前に著者が言ったこと … 今でも十分に通用するようです。

現在出回っている退職後の過ごし方に関する本の内容とそれほど変わらないようにも思われます。
〈退職前後にその手の本を20冊ほど読みました〉

何やかんやいって、最終的に具体化していくのは自分自身ですな。

うれしいけどプレッシャーですな

5本のリスボンレモンの苗木を植え終わりました

リスボンレモンの苗木を買いにホームセンターに行きました。

… が、2本しかないではないですか。
〈昨日は6本あったのに〉

店員に5本ほしい旨伝えると、今シーズンはもう時期が遅いので、注文は受けられないとのこと。

系列店に苗木が残っていないか確かめてもらうと、車で30分ほどのところのお店に4本の苗木があることがわかりました。

すぐにそのお店に走りました。

 

プレハブに戻り、昼食を食べ終わるや否や苗木植えに取りかかりました。

① 苗木を植える箇所に直径30㎝、深さ30㎝ほどの穴を掘る。
② ポットから土がついたままの苗木を取り出して穴の中心部に置き、周りに穴が埋まるくらいに培養土〈市販〉を入れる。
③培養土の上に掘り起こした土を被せ、足で踏み固める。
④支柱を立て、苗木をひもで結わえる。

①~④の手順で、敷地脇のブロック〈右上写真参照〉から2m木立寄りのところに4m間隔で一直線になるように5本の苗木を植えていきました。(右上写真)

 

作業中に見知らぬ人からの声かけがありました。

「みかんを植えているんですか?」

「いや、レモンです。」

「ええっ! それは素敵ですね。 … ここは日当たりがよさそうだからよく育つでしょうね。 … これから通るのが楽しみです。」

「ありがとうございます。」

 

うれしいけどプレッシャーですな。

自分で考えるしかないですな

のこぎり鎌で杉の皮を剝ぎました

抜根跡地の整理の続きをしました。

土留めに使う杉の丸太が足りなくなりましたので、木立に積んであった杉を運び出し、皮を剝いで使うことにしました。(右写真)

※ 皮が付いたまま土留めにすると腐食が早まります。

 

で、道路の傍で作業をしていると、今日も声かけをしてきた人が … 。

顔を上げると、この夏に定年退職した集落の男でした。

※ 彼については、8.24付ブログ記事『とことん好きなことしたらええわ』で、一度紹介しています。

「相変わらず精が出ますね。 … 切株は全部抜くわ、今度は杉の皮を剝いで土留めにするわで、何でも屋さんですね。 … かつてのお仕事とはまったく別のことを次から次へと … … ホントに驚きです。」

「そうか。 … 好きやからしとるんや。 … これだけやれるいうことはやっぱり性に合うとるんやろな。 … ところで、何かいい仕事は見つかったんか?」

「半日アルバイトめいたものをし、あとの半日は自分や家のことをしようと思っているのですが、いいアルバイトがなかなか見つからなくて。 … あっ、また、仕事の邪魔をしてすみません。 … これから親戚の手伝いに行きますんで。」

と言いながら、去って行きました。

 

ほやほやの定年退職1年生。

同じ1年生でも学校なら先生がいるけど、退職の場合はいません。

自分で考えるしかないですな。