4月の寒い日に暖房費について思ったこと

舞い散った山桜の花びら

朝から雨。

気温もだんだん下がり、最も高くなるはずの時間帯で一ケタ台。

北風が冷たい。

こんな日はプレハブに籠もり、薪ストーブの傍らに居るのが一番。

 

最近の中東情勢のせいで、灯油の値段も上がっているそうな。

両親は健在で、寒い時期は、ファンヒーターを焚きながら終日家に居るのですが、灯油代もバカにならないとか。
〈我が家の灯油代は父が払っており、詳しくはわからないんですけど … 〉

風呂も灯油で沸かしているので、それも合わせると一日10ℓは使っているでしょう。

1ℓが150円だとすると、少なくとも月に4万円以上かかっていることになりますわ。

年金生活者ばかりの家庭にとっては痛い数字です。

 

退職後の9年余り、自宅から500mほどの距離にある木立〈広さ約0,5haの所有地〉に手入れのために毎日のように通っています。

朝7時前に自宅を出、夕方6時過ぎに帰宅という生活。
〈とくに用事がない限り、自宅には戻らず〉

木立は退職後の職場になったと言っていいくらいです。

給料もボーナスも一切ありませんが。

ただ、暖房費に関しては、木立で伐採した木を薪にしているので、灯油代はかからなく無料です。

年間15万円は浮いているでしょうな。

 

以上
4月の寒い日に暖房費について思ったことでした。

 

【追伸】
今日の風で、山桜の花びらがけっこう散りましたわ。(右上写真)

いっしょに花見をしませんか

木立の山桜 2026 4.1 10:00AM

退職後10年目の4月を迎えました。

それに合わせるように花を咲かせた山桜。(右写真)

※ 木立には12本の山桜があります。
ひとえに山桜と言っていますが、樹皮模様、花の色、開花時期等に若干の差異が見られます。
今回開花したのは、それらの中でも最も早いものです。

 

山桜咲く木立の光景 … 9年前の4月には見られませんでした。

何でかって?

たくさんの20mを超えるような杉に囲まれていたからですわ。

この9年間にそれらの杉を次から次へと伐採しました。
〈全部で100本ほど伐採したでしょうか〉
〈伐採した杉は、親戚の薪風呂と私の薪ストーブの燃料となっています〉

 

で、今では12本のすべての山桜の花を見られるようになりました。

長年杉の大木に囲まれていたゆえ、枝振りは今一つだけど。

今後いっぱいの日光を浴び、枝を大きく張っていくと同時に数多の花を咲かせることを期待しています。

 

山桜の花は、ほぼ葉っぱが開いた後に咲くので、花だけが先に咲くソメイヨシノと比べて目立たなく、派手さもありません。

が、何と言いますか、秘められた美しさというようなものがひしひしと伝わってくるのです。

木立の山桜の開花時期は、早いものと遅いもので、その差は一か月弱 …

みなさん、

〈木立にある〉休憩所で、お茶でも飲みながら、いっしょに花見をしませんか。

親子って似てくるもんなんですかのお

プレハブ内の本棚より

息子が久しぶりに帰省し、木立前のプレハブにやって来た。

今までに木立には何度か来ているが、プレハブに入ったのは今回が初めて。

元気そうで何より。

 

近況をしばらく話した後、本棚(右上写真)に目をやり、
「 … 古事記、万葉集、今昔物語、 … 何で古典ばっかり並んどるんや。 … 前からこんな趣味やったか?」
と。

「歳をとってきたら、何でか読みたくなってきたんや。心も日本のふるさとに戻りたがっとるんかのお。 … が、学生のときに古文や漢文をさぼっとったせいで、てんで読めんのやわ。 … 古語辞典や文語助動詞一覧表を片手に読んどるけど進まんし、大半は現代語訳で済ませとるという始末や … 。」

「 … そんでええと思う。 たとえ現代語訳でも内容のおもしろさを味わうのが先決や。 … その後に ” 文法 ” を勉強すれば、もっと関心が高まるような気がするんやけど … … それをいきなり … ぞ、なむ、や、か、こそ … 連用形、已然形 … だなんて … ああ、思い出しただけで、嫌になってきた … 。」

 

以上、40の大台を目前に控えた息子とこれまた古稀を目前に控えた父親の会話でした。

今日は妙にお互いの考えが一致しました。

今まではほとんどすれ違いだったのに。

 

… 親子って似てくるもんなんですかのお …

息子のために古典を残しておこうか … 。

煙突だけでなく気分もスッキリ

取り外した煙突の内側 … 煤がいっぱいです

プレハブ内の空気が、薄っすらと煤の臭いを帯びてきました。

そろそろ煙突掃除かな。

記録を見ると、この前の煙突掃除は1月19日となっています。

今日は2月5日だから、掃除をしてから17日目 … 掃除をする頃かも。

※ 私の使っている薪ストーブは、ホンマ製の時計型ストーブ〈AS-60 〉。
煙突の直径は106㎜で、85㎝の長さのものを縦3、横1の割合にしてつないでいる。
で、煙突のトップの地上高は3m弱。
〈高いほどいいと思われるが、煙突掃除を考えると3mが限界〉
そのような条件の下、1日に10時間杉の薪を燃やすと、だいたい3週間ほどで煙突掃除を迫られる。
誰に迫られるかって? そりゃもちろんストーブからですわ。
・煤の臭い漂う室内の空気
・煙突のつなぎ目から漏れ出る煙
という形で、私の鼻と目にはっきりとわかるように迫ってくるのです。
今回は、その一歩手前で掃除をしたという次第です。

 

で、掃除をすべく煙突を取り外すと

!

案の定、内側に煤がいっぱいこびり付いていました。(右上写真)

専用のブラシでそれらを擦り落とすと、出てくるわ、出てくるわで、レジ袋がパンパンになるくらいに煤が溜まりました。

 

掃除をはじめてから1時間近くかかったでしょうか。

煙突を再びつなぎ終えると、煙突だけでなく、気分もスッキリしました。

好きな本を存分に読めることに感謝

ほぼ一日、本を読む〈プレハブ内の薪ストーブの傍らにて〉

今日も雪。

ホントに寒い。

小一時間の散歩以外は、プレハブ内に籠り、薪ストーブの傍らで本を読んでいました。(右写真)

 

【本居宣長】小林秀雄著:新潮社〈昭和52年発行〉なんだけど、やっかいな本ですな。

文語文が多く引用されており〈現代語訳ほとんど無し〉、著者の文章も旧漢字、旧仮名遣いで、おまけに長い文が多い。

文〈句点から句点まで〉が長いと、主語がどれで述語がどこかわからなくなってくるんです。
〈私の読む力が足りないと言えばそれまでですが … 〉

 

午前と午後合わせて、7時間近く本と向き合っていたでしょうか。

やっかいな本なのに、どうしてそんなに長時間お付き合いできたかって?

そりゃー内容がおもしろいからですわ。

まだ半分しか読んでないけど、契沖、賀茂真淵、本居宣長などの古典〈万葉集、源氏物語、古事記等〉に対する考え方を見ていると、
「あの時代〈200年以上も前〉に、よくもあんなに鋭い視点を持って古典に迫って行ったものだと」
とても驚きます。

 

まっ、肩こりにならないように留意しながら、後半を読み進めていきたいと思っております。

厳寒の時期に、暖かいところで、自分の好きな本を存分に読めることに感謝しております。

来週衆院選が行われますが、一人一人が思うような生活ができる国に近づくことを切に願う次第です。