私もいずれは『介護保険被保険者証』に

去年の夏に届いた『介護保険被保険者証』

入院していた親戚の主が退院することになりました。

※ 親戚の主の入院については、12.2付ブログ記事『大事に至らなくてよかった』をご覧ください。
入院したのは、昨年の12月1日。
ひと月余り入院していたことになります。

 

ひと月余りの入院生活で、自宅での生活は困難を極めることが判明。

自宅に戻らず、病院から直接高齢者施設に入ることに。

で、そのための手伝いに行ってきました。

退院及び施設への入所のための手続きは、ほとんど親戚の主の奥さんと長男がし、私はそばで見守っていたという感じでした。
〈ホントに手伝いですな〉

ただ、入所の手続きの段で、施設の職員から … 延命措置云々 … の説明を受けたときは緊張しました。

※ … 延命措置云々 … については、事前に親戚の主の奥さん及び長男と話をし、契約文書への〈私の〉押印も済ませてありました。
が、目の前で職員の方より再度念を押されると、緊張するものですな。

 

最後に〈親戚の〉長男が職員の方に差し出した書類等の中に、見覚えのある『黄色いカード』が … 。

『介護保険被保険者証』 … 私も去年の夏にもらいました。(右上写真)

安くもない介護保険料と引き換えに。

… が、今日、介護保険料が必要なわけを実感しました。

私も、いずれは『介護保険被保険者証』にお世話になるんでしょうな。

決して他人事ではない

真新しいスタッドレスタイヤです

朝、近くのタイヤ店に行きました。

※ タイヤ店については、前回のブログ記事をご覧ください。

真新しいスタッドレスタイヤを装着してもらいました。(右写真)

… そこまではよかった …

 

従業員
「お客さん、タイヤの装着が終わりました。」

支払いを済ませて車に乗ると、すでにエンジンがかかっていて、室内も温まっているではありませんか。

… が、サイドブレーキも … 。

〈当たり前のことですが〉サイドブレーキをしっかりかけてあるのです。

? ? ? わからない!

左足をあちこち動かしてみるが、サイドブレーキのペダルに行き当たらない!

で、〈普通の〉ブレーキを踏んでいた右足をペダルから離し、近くにあるペダルを踏んでみると、

な、なんと、アクセルでした。

自分で踏んでおきながら、急に大きくなったエンジン音にびっくりしたのでした。

幸いにも、
ギヤがPレンジのままだったこと、
サイドブレーキがかかったままだったこと、
アクセルを強く踏まなかったことにより、
車が動き出すことはありませんでした。

 

とにかく事故に至らなかったことにホッとしました。

平生ほとんどサイドブレーキをかけていないことを反省しました。

また、加齢とともに勘が鈍ってきていることに大いに気づく機会ともなりました。

… ブレーキとアクセルを踏み間違える …

決して他人事ではないのです。

ついでに包丁の手入れもすることに

包丁の先を削って丸くしました

今シーズンの草刈り、木の伐採等が終わりましたので、道具の手入れをしました。

【草刈機】
肩に掛けるタイプと背負うタイプの2台の草刈機を使っているのですが、両方ともギヤケースにグリースを注入しました。
背負うタイプのものにはシャフトにもグリースを塗りました。

【ロープ】
擦れて弱くなっている部分を切り取り、切り口がばらけないようにライターで焼いてビニルテープを巻きました。
〈切った分短くなりますが、使用中に切れるとたいへんなことになりかねませんので。〉

【エンジンチェンソー】
カバーを開け、中に詰まっていたおが屑を取り除き、排気口の掃除もしました。

 

ついでに包丁の手入れもすることに。

今までプレハブで使っていた包丁は ” 関孫六〈せきのまごろく〉 ”。

「退職後は料理も!」と意気込んで買ったのでしたが、結局はほとんど使わず。

で、自宅にあった刃のこぼれた使い勝手の悪い包丁と交換させられる羽目に。

ピーマンやシシトウを切るぶんには、少々刃がこぼれていてもそれほど支障はないのですが、それではあんまりですので研ぐことにしました。

私の場合、先が尖っている包丁は必要ありませんので、先をグラインダーで削って丸くしました。

ついでに果物ナイフもそのようにしました。(右上写真)

さて、スパスパに切れるようにしたいけど、うまく研げるかな。

日に2度も神のお傍に

木立前で町会長さんを見送る … 11.27 3:30PM

〈午前〉8時過ぎから集落の神社で注連縄〈しめなわ〉づくりをしました。

※ 今日つくった注連縄は、新年に神社及び神社に関連する建物等に飾られます。
大小合わせて10本近くつくりました。

 

稲刈り時に取っておいた藁〈わら〉を縄に編んでいくわけですが、

編む前に、縄にするには不適切な藁〈短いものやふにゃふにゃなものなど〉を取り除きました。

その後、残ったしっかりした藁を次から次へとつなぎながら編んでいきました。

昨年までは編む人に藁を渡す役をしていたのですが、今年初めて藁を編む役を仰せつかりました。
〈1人で編むのではなく、3人で協力しながら編んでいきます。〉

年配の方のあたたかいご指導で何とか編み上げることができました。

作業が終わったのは、〈午後〉1時近く。

緊張していたせいか、あっという間に時間が過ぎたようでした。

 

プレハブに戻ってしばらくすると町会長さんが訪ねてきました。

あれこれ2時間近く話したでしょうか、町会長さんを見送ると、もう〈午後〉3時半でした。(右上写真)

 

今、このブログ記事を書いているところですが、夕方、集落の新嘗祭〈にいなめさい〉が神社で執り行われます。

玉串奉納者の呼び出しをする係になっていますので、行かなければなりません。

日に2度も神のお傍にいられ、かたじけなく思う次第です。

薪ストーブの炎を見ながら

愛用の薪ストーブ

今日も悪天候。

11月上~中旬にかけ、5日続けて終日薪ストーブを焚くのは、定年退職5年目にして今回が初めてです。

※ この時期は朝夕だけ焚き、昼は外で作業をするのが通例でした。

 

暖房費を気にせず、暖かいところに長くいられるのはいいものです。

薪ストーブ様様。

灯油ストーブで同程度の暖をとるとなると、灯油代〈とくに今年は高い〉だけで1日1,000円はかかります。

プレハブ〈15畳〉に5日間〈それも半日:約12時間〉いるだけで暖房費5,000円は、年金生活者にとっては高いですな。

といって、寒いのも嫌だし … 。

 

薪ストーブ〈ホンマ製AF-60〉(右上写真)の炎を見ながらつくづく思いました。

8年前にもらい手がなかったジャングル同様の木立〈約0,5ha〉を入手してよかったと。
〈一応代金を払っています〉

薪ストーブを設置してよかったと。
〈幸にも近くに人家なし〉

定年退職と同時に仕事もアルバイトも一切せず、木立の手入れに全エネルギーを注いでよかったと。

 

おかげさまで陰鬱だった木立も明るくなり、見通しもとてもよくなりました。
〈集落のみなさんもそうおっしゃっています〉

木立の手入れは私の性に合っているようで毎日がおもしろく、その過程で出た木を薪にして暖房費を浮かせることもできると思うと、張り合いもいっそう出ます。

日々精進したいと思っています。