1本の栗の木の処分にけっこうなお金が

栗の木の切株

先日、木立横の公有地に生えている栗の木について話をしました。

そう、 枝がケーブル線に引っ掛かったり、道路にはみ出たりしている栗の木のことです。

※ 詳細については、8.4付ブログ記事『手間やお金がかかることを改めて思う』をご覧ください。

 

で、その栗の木ですが、役所から依頼された業者によって処分されました。

3人の作業員が、2t車と軽四に分乗して来ていました。

〈伐採作業時の様子は見ていなく、切り終わった幹や枝を2t車に積んで帰ろうとしていたときの様子をたまたま見ただけ。〉
作業員の一人と言葉を交わしたが、あいさつ程度。〉

【思ったこと】

◇とくに大きな木でもないのに3人もの作業員が。
・木の高さ … 約5m〈枝ぶりはよい〉 8.4付記事に掲載の写真参照
・木の太さ … 根元から3本〈直径約18㎝のものが1本,直径約14㎝のものが2本〉の幹が出ている。(右上写真)

◇それも2台の車で。

 

ケーブル線を切ったり、道路に倒れたりしないように大事をとったのだと思われますが … 。

素人の私が口を挟むことではないのかもしれません。

ただ、

人件費、道具や車の償却費及び燃料代、幹や枝の処分料 … 等、

大きくもない栗の木1本を伐採して処分するのに、けっこうなお金がかかることがわかりました。

環境の美化や維持がそう簡単ではないことを、改めて知った次第です。

真夏のうれしい出来事でした

今日収穫した2個のトウガンと20個のミョウガ

暑い中〈台風5号のフェーン現象の影響とか〉、

ミョウガを収穫しました。

20個ほどありました。(右上写真)

その後、トウガン2個を収穫しました。(右上写真)

 

ミョウガの食べ頃については、昨年も収穫していますのでだいたいわかります。
〈忘れていても白い花が咲きますのですぐにわかります〉

が、トウガンの食べ頃ということになると … 。

で、昨晩、父に尋ねてみました。

「はっきりわからんけど、 … まあ、成長が止まって白っぽくなったらいいと思うけど … 。」

とのことでした。

内心、「明日、2個収穫できるな。」と思いました。

※ その2個とは、8.7付ブログ記事『ヒヨドリはつつくだけですが私は食べます』に掲載した写真にあるトウガンです。

念のためにネットで調べてみました。

【ネット:ベストアンサーに選ばれた回答 kondou557さん】より
… 冬瓜の収穫の目安は、実が真っ白になり、表面のトゲがやや弱くなった頃。
スイカのように割れたり腐ったりしないので、収穫が遅れても大丈夫だそうです。
開花後25~30日程度で若取りできます。
完熟果を取るときは、開花後45~50日程度で、果皮の白毛が落ち、白い粉が現れてきたら収穫の適期です。 …

 

2個のトウガンを運ぶときの重かったことといったら … 。

真夏のうれしい出来事でした。

山桜の緑陰に憩いの場を設けたい

緑陰に憩いの場を設けたいという思いがますます募ってきました

山桜の開花日をようやく木立の略図に記入しました。

※ 木立には15本の山桜があります。
ひと口に山桜といっても、花の色、咲く時期などが微妙に異なります。
それぞれの特徴を把握しておいた方が花見もより楽しくなると考え、とりあえず今年は開花日を記録しました。
〈開花日の詳細につきましては、5月5日付ブログ記事『いずれは ” 桜の園 ” にしたい 2』をご覧ください。〉
記録といっても、花を咲かせた順番と日付を書いた札をそれぞれの木にくくり付けただけです。
が、それから3か月前後が過ぎていますので、油性マジックで書いた字もそろそろ薄れかけてきました。
で、読み取れるうちにと思い、木立の略図に書き写したという次第です。
15本のそれぞれの山桜の位置、開花の順番と日付がひと目でわかるようになりました。
花見だけでなく、これから山桜のことをいっそう深く知っていく上でも、よい資料になりそうです。

 

略図への記入が終わったのは、午後2時頃でした。

外に出ると、久々に日が射していました。

はっきりとした山桜の緑陰を見たのは何日ぶりでしょう。

長雨で枝ぶりがよくなったのか、緑陰が以前より広くなったように感じました。(右上写真)

200㎡を優に超える広さです。

憩いの場を設けたいという思いがますます募ってきました。

『100分de名著 方丈記』を視聴して

録画してあった『100分de名著 方丈記』を視聴しました

今日も雨。

止む気配なし。

CD、DVD、BDが並べてある棚の整頓をしました。

薪ストーブの影響か、ほとんどのディスクケースが、煤で黒ずんでいました。

一つ一つ拭き取っているうちに、『100分de名著 方丈記』を録画したディスクがあるのに気づきました。

※ ディスクには、私の字で、2012年10月に録画した旨書かれていました。
〈残念ながら、まったく記憶にないのです〉

 

方丈記といえば、5月から6月半ばにかけて、ほぼ毎朝〈文語文で〉朗読していました。
〈40分ほどで全文読めます〉
〈作物や花に水やりをするようになってから止めました〉

自己流で内容をほぼ把握しているとはいえ、専門家の方の考え方も知りたく、さっそく視聴しました。

とくに方丈記の最後の箇所
… 世をのがれて山林にまじはるは、心ををさめて道を行はむとなり。しかるを、汝姿は聖人にて、心は濁りに染めり … …

の辺りをどのように解釈されているのか、知りたかったのです。

・玄郁宗久氏〈作家・僧侶〉
… 執着を捨て切れず、今後も揺らいでいきますよ、と言っているようだ。 …

・小林和彦氏〈京都産業大学教授〉
… 長明は中途半端で悟り切っていないようだ。けど、それこそが方丈記の魅力。 

 

執着を少なくしつつ、悟りに一歩一歩近づくように生きていくことかな。

ネット動画につい見入ってしまいました

ネット動画に見入ってしまいました

退職後、毎日のように木立前のプレハブで日中の大半を過ごすようになり、

「テレビもないところで、退屈しないのか。」

というようなことを、集落の人からよく聞かれます。

たいてい

「ええ、今のところ何とか。」

と答えています。

もともとテレビをそれほど見なく、今でも自宅にいてもほとんど見ません。
〈せいぜいがニュースぐらいかな〉
〈恰好をつけているわけではありません〉

テレビの番組内容に面白さが感じられないのです。

以前は、NHKの特集番組を録画したこともありましたが、それも今では … 。

テレビ関係者が国民に媚び過ぎていることもさることながら、ネット動画が充実してきたことにあると思われます。

あらゆる分野の内容のものが豊富に揃っています。

そして、検索欄に言葉を打ち込むと、自分が思っているような動画がすぐに出てきます。

また、自分の好みに合ったような内容のものが、自動的に準備されるようにもなっています。

※ このことについては、 ” 偏った考えに陥るのでは ” と懸念されているようです。
ネットの情報は玉石混交です。
自己責任で取捨選択をすることが欠かせません。〈気をつけないと!〉

 

ということで、

雨天で屋外作業ができないのを口実に、今日もネット動画につい見入ってしまいました。
… マコなり社長の動画(右上写真)を何本見たことか …