強風の中でシイタケの仮伏せをしての課題

周りの枯れ葉等をレーキで取り除きました
念のために散水しました
段ボールを被せました
シートを被せて紐で結わえました

シイタケの仮伏せをしました。

まず、雑菌防止のために仮伏せ場所の周りの枯れ草等を取り除きました。(右上写真)

朝からの強い風で、原木が乾いているように見えましたので、念のためにじょうろで散水しました。(右中上写真)

散水の後段ボールを被せました。(右中下写真)

※ 大きな段ボールの箱三つを切り開いて、ガムテープでつなぎ合わせようにも、強い風にあおられてうまくいかない … 。
何とか全部つなぎ合わせて被せ終わったと思ったら、今度は風に飛ばされる … 。
結局、重し〈石〉を乗せながら作業をしました。

最後にシートを被せました。

保湿、保温のための仮伏せですので、シートは2枚使いました。〈2枚とも二つ折りで使用〉

風に飛ばされないように、シートの四隅にブロックを置き、周りを紐で結わえました。(右下写真)

※ シートは、縦3,6m、横5,4mで大き過ぎるので、二つ折りにしたくても、これまた風にあおられてうまくできない … 。
で、風の当たらない広いところに移動し、そこで二つ折りにしました。
二つ折りになったシートは風にあおられることもなく、簡単に被せることができました。

【課題】 … 一人作業の術を身に付ける。

定年退職後 重機の講習を受ける その2

重機の教習所の寮から見た懐かしさ漂う駅舎

定年退職前〈3週間前〉
地元では
私は、『〇〇に勤めている△△さん』あるいは『◇◇の家のお父さん』でした。

定年退職後〈3週間後〉
重機の教習所では
私は、『どこかの60歳のオッサン〈ジイサン?〉』です。

ましてや10代や20代の若い人が多い教習所では、60歳はそれだけで目立つ存在です。それも建設や土木関係の仕事に従事してきたならまだしも、全く畑違いの世界からやって来たんですから … 。

人間〈私のこと〉は同じなのに、わずか3週間で何かがガラッと変わってしまったようで、寄る辺のない地に足がつかないような気分でした。

教習所では、5日間の全日程を6人が1グループになって受講しました。
私のグループは、20歳前後の若い方が3人、40代、50代の方がそれぞれ1人ずつ、そして60歳の私という構成でした。
〈上記年齢は推測です〉

5日間の講習のうち2日目の途中までが学科だったと記憶しています。そこまでは難なく過ごすことができました。
実地は大苦戦でした。みなさん口では初心者を装っていらっしゃいますが、経験されたことがあるのではないかと思うほど上手に機械を操作されていました。ド素人は私1人だけなのではないかと思ったくらいです。
6人1グループというより、7人1グループで活動したようなものです。
私の場合、何を操作するにも2人ぶんの時間〈ひょっとしたら3人分かも〉がかかりました。申し訳なく思っています〉

でも、グループのみなさんも、講師の先生も、最後までとても親切でした。
深く感謝しております。

現在は荒れ地に近い5,000㎡の土地ですが、自在にデザインしながら退職後のすばらしい居場所に変えていきたいと思っています。

【追伸】
… 教習所では ” 素の自分 ” に気づくこともできました …

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定年退職後 重機の講習を受ける その1

重機の教習所の寮から見た夕日

教習所へ通い、ショベルカーやブルドーザーなどに関する基本的な知識や技能を身に付けることができました。

私の場合、初心者を対象とした5日間の基本的なコースを受講しました。
それで、今後重機を使うにしても、受講内容に合った限られたものになります。重機なら何でも使えるわけではありません。また、作業内容についても範囲が限られています。
教習所では、どんな機械を使ってどんな作業をするかによって、それぞれの受講コースが準備されています。

※ ” 重機の教習所 ” という言葉は、私の造語です。実際には、重機以外の機械についても講習がなされているようです。
〇〇教習所というように固有名詞を使ってもとくに問題はないと思われますが、ここでは、あえて 
” 重機の教習所 ” と表現させていただきます。

おかげさまで、もういつでもリース会社からショベルカーやブルドーザーなどを借りて作業をすることができるようになりました。

【講習を受けての一番の収穫】

” 重機の教習所 ” へ行く目的は、重機を操作することにあると思いがちですが、むしろ ” 重機を扱うときの安全配慮 ” を知ることの方にあると強く感じました。
そのことを知るだけでも、教習所へ行く価値は十分あると思っています。

… 重機の場合、扱う機械が大きいだけに一歩間違えると大事故につながります。そして、自分だけが痛い目にあうのではなく、周りの人たちも巻き添えを食うことが多々あるということです。 …

続きは次回のブログで。

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退職後といえども仕事は効率的に

正面から見た退職後の居場所の全景
手前の田んぼは違います

前回は退職後の勤務場所とも言えるプレハブ及びその周りの木立や草地について紹介しました。

何しろ5,000平方mほどの広さがあります。
退職後で時間があるといえども、手入は効率的にしたいものです。(右写真)

現在手入れに使っている道具は、草刈機、チェンソー、鎌、鋸、鍬、一輪車などです。手入れをするだけならこれらの道具でほとんどの間に合います。

ただ、手入れにはとても難儀しています。
でこぼこな土地のために草刈りをするにしても、その刈った草を一輪車で運ぶにしてもスムーズに作業が進まないのです。
おまけに至るところに倒木や伐った竹の根元があるという始末です。竹の切り口で何度長靴をダメにしたことやら … 。
人力だけでは限界があります。
※台風が過ぎ去った後、10m以上もある大きな〈立ち枯れしていた〉松の木が3本も倒れていたことがあります。

また、今は還暦を過ぎたばかりで、まだそれなりに体力がありますが、数十年先を思うと … 。
前もって何か手立てを講じておく必要があります。

そこで、要のところだけでも平らにして軽4トラックが入れるようにすれば、作業効率は大幅にアップすると考えました。

… でこぼこな土地を平らにするには? …
… 最もお金がかからないようにして …
… 退職後、自分でするのはいかがなものか …

それで、退職した翌日、ある重機の教習所に受講申し込みをしました。
新しいことは、意欲のあるうちに〈老い過ぎないうちに〉1日でも早く取り組んだ方がよいと考え、躊躇せず申し込みました。
受講できる旨返事が来ました。

自宅から遠く、教習所の寮を借りることにしました。
宿泊費〈5日ぶん〉、飲食費、講習料など、合わせて15万円ほどかかりました。

今思うと、教習所へ行ってよかったと思っています。

どうよかったのかについては、次回にお話をします。

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