歩き回りたくなる木立に〈上京一日目〉

上野恩賜公園案内図
管理された樹木と心地よい緑陰
暑さを忘れさせてくれた公園内の噴水
不忍池〈しのばずのいけ〉の蓮

このブログは、6月3日付のつもりで投稿いたします。

〈6月2日の〉早朝に家を出て午前10時過ぎに東京に到着しました。
親戚の慶事は明日ですので、都内を散策することにしました。

退職後、ほとんどの時間を木立の中で過ごしていますので、それと比べる意味で宿泊ホテルの近くの木立を散策することにしました。

上野恩賜公園です。(右上写真)

樹木一本一本がていねいに手入れされていますので、緑陰を清々しい気持ちで散策できました。(右中上写真)

たくさんの人が訪れるのもうなずけます。

日本海側に住んでいるせいか、 ” 乾いた空気 ” を強く感じました。

木立を抜けると、噴水が目に入ってきました。

晴天、低湿度、清楚な緑樹等、好条件が重なり、暑い日にもかかわらず、とても快適でした。(右中下写真)

不忍池では、これまた立派な蓮の葉が目を楽しませてくれました。(右下写真)

日々木立の手入れに取り組んでいる者にとって、今回の公園の散策はとても参考になり、また、刺激にもなりました。

国を代表するような公園、そして、それをしっかりと管理なされているプロの方々と比べるのもおこがましいのですが、一歩でも近付きたいと思いました。

… 歩き回りたくなるような木立 … にしたいと新たに思いました。

一年ぶりに重機に…操縦の仕方を忘れました

重機で土をならす〈操縦者:友人〉
バケットの扱いもスムーズです〈操縦者:友人〉
私も久々に重機を動かしてみました

友人から帰省している旨電話がありました。

一週間ほどいるそうで、重機を使って屋敷の整理をするとのことでした。

※ 友人は、たまの帰省に効率よく屋敷を整理するために、重機で作業をすることがあります。
2年前に重機の操縦についての講習を受けているそうです。

「この機会に重機に触ってみないか?」と、誘ってくれました。

※ 私も、ちょうど一年前に重機の操縦について講習を受けています。

友人宅に行くと、彼が3t近くの青いショベルカーで掘り起こした土をならしていました。(右上写真) 

右手、左手、それぞれの手で操縦レバーを巧みに動かし、バケットの扱いもスムーズです。(右中写真)

彼が一通り作業を終えた後、私も操縦してみました。(右下写真)

一年ぶりです。キーの入れ方は覚えていたものの、安全レバーの解除については、完全に忘れていました。〈安全レバーを解除しないと機械は作動しません〉

頭ではわかっていても、操縦レバーを握る手が思うように動きませんでした。

私も近いうちに重機を借りて木立を整理する予定です。

それで、少しでも慣れるために今日操縦させてもらったという次第です。

強風の中でシイタケの仮伏せをしての課題

周りの枯れ葉等をレーキで取り除きました
念のために散水しました
段ボールを被せました
シートを被せて紐で結わえました

シイタケの仮伏せをしました。

まず、雑菌防止のために仮伏せ場所の周りの枯れ草等を取り除きました。(右上写真)

朝からの強い風で、原木が乾いているように見えましたので、念のためにじょうろで散水しました。(右中上写真)

散水の後段ボールを被せました。(右中下写真)

※ 大きな段ボールの箱三つを切り開いて、ガムテープでつなぎ合わせようにも、強い風にあおられてうまくいかない … 。
何とか全部つなぎ合わせて被せ終わったと思ったら、今度は風に飛ばされる … 。
結局、重し〈石〉を乗せながら作業をしました。

最後にシートを被せました。

保湿、保温のための仮伏せですので、シートは2枚使いました。〈2枚とも二つ折りで使用〉

風に飛ばされないように、シートの四隅にブロックを置き、周りを紐で結わえました。(右下写真)

※ シートは、縦3,6m、横5,4mで大き過ぎるので、二つ折りにしたくても、これまた風にあおられてうまくできない … 。
で、風の当たらない広いところに移動し、そこで二つ折りにしました。
二つ折りになったシートは風にあおられることもなく、簡単に被せることができました。

【課題】 … 一人作業の術を身に付ける。

定年退職後 重機の講習を受ける その2

重機の教習所の寮から見た懐かしさ漂う駅舎

定年退職前〈3週間前〉
地元では
私は、『〇〇に勤めている△△さん』あるいは『◇◇の家のお父さん』でした。

定年退職後〈3週間後〉
重機の教習所では
私は、『どこかの60歳のオッサン〈ジイサン?〉』です。

ましてや10代や20代の若い人が多い教習所では、60歳はそれだけで目立つ存在です。それも建設や土木関係の仕事に従事してきたならまだしも、全く畑違いの世界からやって来たんですから … 。

人間〈私のこと〉は同じなのに、わずか3週間で何かがガラッと変わってしまったようで、寄る辺のない地に足がつかないような気分でした。

教習所では、5日間の全日程を6人が1グループになって受講しました。
私のグループは、20歳前後の若い方が3人、40代、50代の方がそれぞれ1人ずつ、そして60歳の私という構成でした。
〈上記年齢は推測です〉

5日間の講習のうち2日目の途中までが学科だったと記憶しています。そこまでは難なく過ごすことができました。
実地は大苦戦でした。みなさん口では初心者を装っていらっしゃいますが、経験されたことがあるのではないかと思うほど上手に機械を操作されていました。ド素人は私1人だけなのではないかと思ったくらいです。
6人1グループというより、7人1グループで活動したようなものです。
私の場合、何を操作するにも2人ぶんの時間〈ひょっとしたら3人分かも〉がかかりました。申し訳なく思っています〉

でも、グループのみなさんも、講師の先生も、最後までとても親切でした。
深く感謝しております。

現在は荒れ地に近い5,000㎡の土地ですが、自在にデザインしながら退職後のすばらしい居場所に変えていきたいと思っています。

【追伸】
… 教習所では ” 素の自分 ” に気づくこともできました …

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定年退職後 重機の講習を受ける その1

重機の教習所の寮から見た夕日

教習所へ通い、ショベルカーやブルドーザーなどに関する基本的な知識や技能を身に付けることができました。

私の場合、初心者を対象とした5日間の基本的なコースを受講しました。
それで、今後重機を使うにしても、受講内容に合った限られたものになります。重機なら何でも使えるわけではありません。また、作業内容についても範囲が限られています。
教習所では、どんな機械を使ってどんな作業をするかによって、それぞれの受講コースが準備されています。

※ ” 重機の教習所 ” という言葉は、私の造語です。実際には、重機以外の機械についても講習がなされているようです。
〇〇教習所というように固有名詞を使ってもとくに問題はないと思われますが、ここでは、あえて 
” 重機の教習所 ” と表現させていただきます。

おかげさまで、もういつでもリース会社からショベルカーやブルドーザーなどを借りて作業をすることができるようになりました。

【講習を受けての一番の収穫】

” 重機の教習所 ” へ行く目的は、重機を操作することにあると思いがちですが、むしろ ” 重機を扱うときの安全配慮 ” を知ることの方にあると強く感じました。
そのことを知るだけでも、教習所へ行く価値は十分あると思っています。

… 重機の場合、扱う機械が大きいだけに一歩間違えると大事故につながります。そして、自分だけが痛い目にあうのではなく、周りの人たちも巻き添えを食うことが多々あるということです。 …

続きは次回のブログで。

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