ホントに一つ一つ勉強ですな

芽かきと土寄せをする〈ジャガイモ畑にて〉

ジャガイモのたねいもを植えたのは3月25日。

とっくに芽かきと土寄せをしていなければならないのに、今日の午後ようやくしました。

 

何で遅れたかって?

全部で22個のたねいもを植えたんだけど、3個だけなかなか芽が出なかったんですわ。

「すべてが芽を出してから一斉に芽かきをするわ」と思っているうちに今日になってしまいました。

それら3個は先日やっと芽が出たけれど、まだ芽かきをする段階にまで至っていません。

一方、早く芽が出たものはすでに草丈が20㎝を超えているという有様 … 。

 

ジャガイモの芽かきは、草丈が10~15㎝ぐらいのときにするのがいいと言われています。

20㎝を超えているとなれば限界ですな。

で、今日の午後、早く芽が出た19株の芽かきをした次第です。
〈残りの3株は後日します〉

ついでに草むしりをし、土寄せもしました。(右上写真)

 

【一斉に芽が出なかった原因について】

「今年はジャガイモの芽がいつまで経っても出ない」というような声をよく耳にします。

3月下旬からゴールデンウィークにかけ、とくに朝の気温が低かったのが原因のようです。

私の場合は、もう一つ原因が … 。

昨年ピーマンを植えたところにジャガイモを植えたことです。

ピーマンとジャガイモは同じナス科なので、連作障害が考えられます。

 

ホントに一つ一つ勉強ですな。

花や野菜を育てるのも簡単にはいかない

トウモロコシ、アサガオ、ヒマワリ、インゲン豆の種

終日雨だそうで、午前午後と種や苗をなどを扱っているお店を4軒回りました。

A店では種、B店では肥料と防鳥ネット、C店では作業用の靴下を買いました。

D店では苗を見て回っただけで、何も買いませんでした。
〈ゴールデンウィークのせいか、車と人でごった返し。連休明けに苗を買いに行く予定です。〉

ちなみに今日買った種は、トウモロコシ、アサガオ、ヒマワリ、インゲン豆です。(右上写真)

 

使ったお金は全部で1万円余り。

とくに防鳥ネットは、2年前の今頃と比べ、3割以上も値上がりしていてびっくりしました。
〈2m×50m,1.6㎜角目のもので税込みで4,780円〉

※ ついでに古本屋さんにも寄り、10冊買って1,545円使ってしまいました。
今のところ、花や野菜などの栽培と読書は私にとっての楽しみの双璧。
ここであまりにもケチってしまうと、欲求不満が募りそう。
ということで、どうかお許しを。

 

さて、畑のどの箇所に何を植えるか。

連作障害を考慮しなければいけません。

1か月余り前に植えたジャガイモだけど、育ちが今一つなのは、連作障害のような気がしてならないのです。

そこには、昨年ピーマンとパプリカが植わっていたんですわ。

どうもジャガイモとの相性がよくないみたいです。

 

花や野菜を育てるのも、そう簡単にはいかんもんですな。

本〈とくに古本〉は安い

本日買ってきた本

朝から雨。

屋内ですべきことはあるのだが、やる気が起こらない。

※ 時たまこんな日があるんですわ。

 

で、1か月ぶりに近くの古本屋さんに行く。

BD、DVDソフトで欲しいものは無し。

※ 近頃めっきり少なくなりましたなあ。
ユーチューブやネットフリックスに圧されて流行らなくなったんですかのお。

 

ただ見るだけのつもりで書籍コーナーも回った。

が、1時間後には13冊の本を抱えていた。

内訳は、

・還暦からの底力:出口治明著(講談社現代新書)
・古事記の起源:工藤隆著(中公新書)
・古事記誕生:工藤隆著(中公新書)
・日本哲学のチカラ:小川仁志著(朝日新書)
・老いを愛づる:中村桂子著(中公新書ラクレ)
・神様にほめられる生き方:岡本彰夫著(幻冬舎)
・古事記:完訳日本の古典1(小学館)
・萬葉集1,2,3,5,6:完訳日本の古典2,3,4,6,7(小学館)
・古今和歌集:
完訳日本の古典9(小学館)

の13冊である。(右上写真)

小学館の完訳日本の古典シリーズものは、昭和58年発行にかかわらずほとんど汚れ無し。

全部で税込みで2,200円。

上記著書の一冊である【還暦からの底力】出口治明著(講談社現代新書)を100ページほど読むに、それだけで元を取り返した気分に。

年金で日々やっとこさ暮らしている者が言うのも何だが、本〈とくに古本〉は安いですな。

 

… 訂正 …

1か月ほど前に、今日行ったのと同じ古本屋さんに行っています。
〈3.18付ブログ記事『岩波文庫、講談社学術文庫 … が』参照〉

そのときには、岩波文庫、講談社学術文庫、ちくま学芸文庫等のコーナーが無くなっていたように見受けられました。

が、今日行くとしっかりとありましたわ。

見落としていた可能性が十分にありますな。

訂正いたします。

今や薪割機は必需品

薪割機が戻ってきました。快調そのものですな。

薪割機が修理から戻ってきました。(右写真)

修理費は4,500円〈税込み〉、思っていたよりずっと安かったです。

わけを店員さんに尋ねると、

「故障箇所はスイッチだけだと思われましたので、部品を取り寄せてこちらの方で交換しました。案の定それだけでスムーズに作動するようになりました。 … 薪割機は80㎏近くあって重いので、梱包して製造元に送るだけで1万円ほどかかるんです。 … で、部品代と交換代で4,500円となります … 。」

とのこと。

  薪割機ですが、11年前の秋に5,0000円〈税込み〉ほどで買いました。
その間、修理に出したのは今回を含めて2回。
1回目はリセットスイッチが外れただけだったので、簡単な修理〈無料〉で済みました。

 

木立に戻り、改めて薪割機の取扱説明書を見ると、

… 延長コードが長すぎたり、細すぎたりする場合に電圧が落ち、その状態で使用を続けますと、モーターやコンデンサーの焼損など重大な故障の原因となります。やむを得ず使用される場合は、2.2m㎡以上のコードを10m以下でご使用ください。 …

とありました。

 

実は、今まで30m長の延長コードを使っていました。

今回のスイッチの故障の一因となっていることも考えられますな。

指定された延長コードを買ってきますわ。

今や薪割機は必需品です。

スクラップ帳のおさらいの効果を反映

本並べも8割方進んだかな          2025 2.2 6:00PM 自宅物置にて

遅々として進まない本並べ。

8割方並べたってところか。(右写真)

あとは全集本を並べるだけと思っていたんだけれど … 。

 

スクラップ帳のことをすっかり忘れていましたわ。

※ スクラップ帳について
初老〈40歳〉を過ぎた頃でした。
漠然としてですが、
「これから段々体力が衰えていく。〈当時すでに老眼の兆候あり〉 何かで補っていかないと。 … のこるは知力か。 … が、学校へ行く時間もお金もない … … 本を中心に新聞や雑誌の切抜きで勉強していこうか … 。」
というようなことを思いました。

それが定年退職するまで続き、いつの間にか300冊〈A4版大学ノート〉ほどのスクラップ帳になっていました。
〈右上写真の右本棚中断のあずき色の背表紙のものがその一部です〉

スクラップを止めたのは、ブログ記事を投稿するようになってから。
今やブログ記事を書いて投稿することが、知力を鍛える主な手段となっています。

 

幸いにも、今回の自宅物置〈以前の母の漬物小屋〉の改修で、スクラップ帳を保管するスペースが確保できました。

新たに習得することも欠かせませんが、かつて勉強したことをおさらいするのも大切な気がしてなりません。

おさらいの効果を、ブログ記事の内容に反映させていきたいですな。