雨が降ってくる前にあれもこれも

波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました

ホームセンターでブルーベリーの苗を見ているときでした。

「お前、今どこにおる。 … 雨が降ってこん〈こない〉うちにタマネギの苗を植えてしまいたいんや。」

と、父からの電話でした。

父と妻と私の3人で、2時間ほどかけて1,400本の苗を植えました。

※ 妻は今年定年退職し、時たま元の職場に手伝いに行っていますが、今日は休みでした。

午後、野外焼却ででた灰をふるいにかけていると、今度は町会長さんから電話がありました。

「あんた、今、時間空いとるか? … 雨が降るかもしれんし、その前に〈集落の〉敬老会の準備をしたいんや。 … 手伝うてくれんか。」

とのことでした。

灰ふるいの作業をそのままにして、敬老会の準備に行きました。

1時間ほどかかったでしょうか、戻って来てすぐに灰ふるいの続きをしました。
〈灰ふるいも、サラサラの乾いている状態でないとできないのです〉
〈雨に濡れると、ふるいの網の目を通らなくなるのです〉

それが終わると、物置小屋の屋根の雨漏りの修理に取りかかりました。

2週間ほど前に一度修理をしているのですが、うまくいきませんでした。

それで、今回は、波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました。(右上写真)

塗り終わって20分ほどすると、雨が降り出しました。

今日は、…雨が降ってくる前にあれもこれも… という一日でした。

それぞれ自分の時間がありますからね

芽が出ているジャガイモ

昨日の疲れがとれない!

※ 昨日は一日中木の伐採をしましたので。
詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

で、午前中、プレハブ内でしばらく横になっていました。

正午近くになり、やおら起き上がりました。

昼食を何にしようかと食器棚や冷蔵庫を見ると、米、レトルトカレー、インスタントうどん、焼きそばがありました。

が、今日はどれも … … 。

ふと、親戚からもらったジャガイモがあるのを思い出しました。

段ボール箱から取り出すと、なんと芽が出ているではありませんか。(右上写真)

芽をていねいに切り取りました。

※ 若年のころ、ジャガイモの芽が有毒だということを知らずに食べ、腹痛を起こしたことあり。

ジャガイモを茹でているときに、プレハブの片隅に転がっているクリに目がいきました。
〈ここ3日間で拾ったもの:約30個〉

クリも茹でて食べることにしました。

ジャガイモとクリの調理に1時間ほどかかりましたが、その分、温かい昼食をとることができました。

※ ジャガイモとクリ … 、どちらも炭水化物が主成分で、栄養のバランスを考えると、これら二つだけの食事はよくないかもしれません。
ご心配なく。
夕食でしっかりバランスをとっています。
今年定年退職をした妻と高齢の両親には、私のために昼食の世話はかけたくありません。
それぞれ自分の時間がありますからね。

定年退職してから2年半,我が居場所で

定年退職後、日中過ごしている我が居場所〈小屋及び木立〉

今日は9月29日、

定年退職してから明日で2年半、

はやいものです。

そのはやく過ぎた間にも、

末の子が家を離れ、
妻が定年退職し、
初孫〈外孫〉が生まれたりと、
家庭環境は大きく様変わりしました。

※ 現在、高齢の両親と高齢になりつつある私たち夫婦の4人で暮らしています。

私自身の生活はというと、

… 〈午前〉7時前に自宅を出、500mほど離れた小屋及び木立(右上写真)で作業をし、〈午後〉7時半ごろに自宅に戻る …

という毎日です。

作業内容は、晴れた日は草刈りをしたり木を切ったりし、雨が降った日は道具の手入れをしたり本を読んだりしているという具合です。
〈詳細につきましては、今までのブログ記事をご覧ください〉

ここ2年半、小屋及び木立(右上写真)にいる時間や作業内容はほとんど変わっていません。

が、作業に対する意識となると … 、

定年退職した当時は、” 何としてでもやらねば ” という意識が強くありました。

勤めていた頃の意識の延長線上で作業をしていたのでしょうね。

で、今は、

” できる範囲内でまあ何とか ” というような意識でいます。

ゆったりとした気分で物事に対処できるようになりました。

 

日々、花鳥風月を相手に思いのままに活動できるのは楽しいものです。

〈試験にも仕事にも関係なく〉ほんとうに読みたい本が、好きなときに読めるのもいいですね。

自分に与えられた時間を大切に使っていきたいと思っています。

心の安らぎにつながるような時間の使い方

除草後の木立前
そして、朝顔を眺めて

今朝木立前に着いて、車から降りたときのことです。

すっきりとした地面、
緑の木々と青い空、
そして、澄んだ空気 …と、

見慣れたはずの光景が、とても新鮮に目に映りました。(右上写真)

清々しい気分になり、しばらくの間、そこに佇んでいました。

※ 昨日除草しました。
除草すると、光景が一変することってありますね。

※ また、除草には、人を清々しい気分にさせる効用もあるようですね。
〈寺、神社等で常に除草がなされているのはその一例?〉

 

で、今日は、その後、朝顔を眺めてこれまたしばらくの間、突っ立っていました。(右下写真)

※ 盛りを過ぎたようですが、赤、白、紫と、まだ元気に咲いています。

朝顔は別名『ジャパニーズ・モーニング・グローリー』と呼ばれるように、見ていると穏やかな気分になってきます。

※ グローリー〈glory〉 … 神の栄光,恵み

ということで、
今日は、朝から …清々しい… …穏やかな… というふうに、とても安らいだ心持でした。

そして、その心の安らぎが覚めやらぬ中で、このブログ記事を書いているという次第です。

このようなことができるのも、
ひとえに無所属の時間の中で生活させてもらっているおかげです。

これからも

… 心の安らぎにつながるような時間の使い方 …

についての私の実践例を発信していきたいと思っています。

雨の日に北向きの窓辺で椅子に腰かけながら

プレハブ内の北向きの窓辺にある椅子

朝からけっこうな雨です。

外へ出られそうもないので、読書をすることにしました。

明るい時間帯の読書は、たいていプレハブ内の北向きの窓辺に置いてある椅子に腰かけながらしています。

椅子に腰かけたとき、窓が左後ろになるようにして読書をします。(右上写真)
〈この位置が一番字が見やすい〉

北向きの窓で日が射さないので、まぶしいこともなく、読書をするにはちょうどの明るさです。

※ プレハブの向きが、たまたま東西南北の方角に一致したようです。
結果的にはよかったです。
北向きの窓には、外から見えないように、透明ガラスだったものに擦りガラスになるようなフィルムを貼ってあります。

 

椅子〈ソファーといった方がいいのかな〉(右上写真)は、十数年前に2万円ほど〈税・送料込み〉で買いました。

値段の割には座り心地がよく、読書をしながら眠ってしまうこともよくあります。

重宝しています。

今日は、その椅子に腰かけながら、午前中いっぱいずっと本を読んでいました。
〈眠りに陥ることもなく〉

雨降りで日射しがないせいか、室温は23℃ほどで、ただ腰かけているだけでは肌寒いくらいでした。

で、お湯を沸かして熱いコーヒーも飲みました。
〈安価なドリップコーヒーです〉

中古のプレハブと割安な椅子とコーヒー … 、

でも、とても穏やかな時間を過ごすことができました。