朝日拝んで夕日眺めて時たま虹も見て

夕日を眺めていると東の空に虹が出ていました

雨の中、〈午前〉10時過ぎに友人が訪ねて来ました。

※ 友人 … 都会で働いています。
田舎の高齢者施設に入居している彼のお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
で、私のところにもやって来ます。

 

昼食を食べるために近くのうどん屋さんに一度出たきりで、

あとは、ほとんどプレハブ内で、

互いの近況、今後の過ごし方、天下国家のことなどについて、いつものごとく脈絡のない話を延々としました。

夕方〈午後4時半頃だったかな〉、雨が止みましたので、木立をひと回りしました。

ちょうど木々の間から夕日が射してきました。

すると彼が、

「晴れた日はいつもこうやって夕日が射してくるんか。 … そりゃええわ。 … 夕日を見ると心が洗われるようや。 … おまえ、いつもこんな夕日見ながら生活できて幸せもんやなあ。 … … おまけに東の空は遮るものがなんにもなーて日の出も拝めるし。」

と言いながら東の方を振り向きました。

「おおっ、虹や! きれいな虹や!」

と、今度は驚いたように言いました。

東の空には、七色がはっきり区別できるのではないかと思うほどの大きな鮮やかな虹がかかっていました。(右上写真)

 

今しがた〈午後5時40分〉彼は帰って行きました。

… 朝日拝んで、夕日眺めて、時たま虹も見て、ホントにええなあ …

という言葉を残して。

アンドレア・ボチェッリを初めて聴く

ユーチューブでアンドレア・ボチェッリを視聴する

終日雨 … 。

ブログ投稿後、ユーチューブでニュースを視聴していると、『おすすめ動画』の欄に ” サラ・ブライトマン ” が歌っている画像が … 。

そこを開くと、彼女が白髪混じりの背の高い男の人といっしょに登場しました。
〈イタリアでの野外ライブかな?〉

彼女がはじめに歌いました。

曲は、タイム トゥ セイ グッドバイ でした。

懐かしい彼女の透き通るような歌声 … 。

で、途中から彼〈白髪混じりの背の高い男の人〉が歌い始めました。

… … …

… 何と穏やかで美しい声か! … 琴線に触れるものが! …

 

動画のタイトルに Andrea   Bocelli とありましたので、すぐにネットで調べました。

【アンドレア・ボチェッリ】
イタリアのテノール歌手。
盲目のハンディキャップを抱えた世界最高峰のテノール歌手として知られている。
アルバムの全世界売り上げ枚数は9,000万枚を超える。
… ウィキペディアより

とありました。

 

知らなかったのは私だけだったようです。

知らないとはいえ、〈白髪混じりの背の高い男の人〉とは失礼な。

無知な私にどうぞお許しを。

で、彼の動画を次々と5時間ほど視聴しました。

とくに、ピアノを弾きながらの ” マイウェイ ” は涙が出そうになるほどでした。(右上写真)

彼のファンになりそうです。

午後ゆっくりできたのは神様の思し召しか

午後は薪ストーブの傍に椅子を寄せてじっくり休みました

ちょうど一週間前のブログ記事で、風邪気味なのに作業をせざるを得なくなったことをお伝えしました。

※ 詳細につきましては、10.17付ブログ記事『神様が休むことを許してくださらない』をご覧ください。

 

今日はその逆で、作業をしたいのに休んでしまったことについてお伝えします。

朝、ブログ記事の投稿をし、木立をひと回りした後、木立前に積み上げてあった丸太を薪割りをするところに運び出しました。

が、途中で〈午前11時頃だったかな〉雨が降り出しました。

止む気配がないので、丸太の運び出しを中断しました。

プレハブに入り、早めに昼食をとることにしました。

食べながら窓外に目をやると、空がますます暗くなり、雷も鳴り出し、雨足も強くなってきました。

作業をしているときや食べているときはそうでもなかったのですが、食べ終わってしばらくすると寒くなってきました。
〈今日の最高気温は13℃とか〉

 

薪ストーブを焚きました。

ストーブの傍に椅子を引き寄せ(右上写真)、深く座って物思いに耽っているうちに眠りに陥ってしまいました。

 

… 暗い空 … 雷 … 雨 … 低温 …

屋外作業をするには悪条件です。

反面、真昼間、気兼ねすることなくじっくり休むにはむしろ好条件のように思われます。

午後ゆっくりできたのは、神様の思し召しだったのかも。

今のうちにできることをしていきます

朝、木立前から東の空を見る。 2020 10.20 6:30AM

冷えた朝でした。

自宅を出たとき、車の温度計は9度を表示していました。

〈午前〉5時30分より野外焼却をしました。

※ 早朝は風が弱いことが多く、また、露も降りていますので、延焼することも少なく、できるだけその時間帯に焼却するようにしています。
もちろんテレビのデータ放送やネットの天気予報は欠かせません。
幸いにも今朝は無風状態でした。

 

火の勢いが収まった頃、ようやく日が昇り始めました。(右写真)
〈今の日の出は6時30分頃なんですね〉

野外焼却の後、草刈りをしたのですが、気温がぐんぐん上がり、汗ばむくらいの暖かい日となりました。

正午近くに親戚がやって来ました。

買い物に出たついでに寄ったとのこと。

手ぶらではなく、昼の弁当を持って … 。

「ありがとう。 … 昨日は鍋をもろうて、今日は弁当も。 … … そやけどホントにいい天気や。 … 今年の秋は穏やかな日が多いと思わんか?」

「そうかもしれんな。 … そやけどいつまでもいい日が続くことはないやろ。 … こんな年に限って冬になってドカンと雪が降るもんや。 … … まあ、そんな先のことを思うとってもしようがないし、今みたいにいい天気が続くうちにできることをしとくことが大事や。」

 

おっしゃる通りです。

今のうちにできることをしていきます。

なぜかしら心地よい疲れ

秋晴れの日となりました

天気予報が外れました。

強めの北風が吹き、曇りがちで肌寒い日になるはずが … 、

〈午前〉8時過ぎから日が射し始め、雲もいつの間にかなくなりました。

風は少々冷たくとも、太陽がそれを十分に補ってくれる秋晴れの日となりました。(右上写真)

 

〈午前〉8時半頃からカボチャ・トウガン畑跡の草苅りをしました。

※ 先日、一度チップソーで粗々と刈っています。
今日は、その刈り跡をなぞるようにナイロンコードで再度刈りました。
地面に不要なものがないようにし、安全に作業がしたいからです。
〈近々そこで伐採作業を行います〉

ちょうど正午に終わりました。

 

午後は、薪棚前と木立の中の草刈りをしました。

薪棚前は、以前はこの季節、ほとんどセイヨウタンポポだったのですが、オオバコが多くなっていたのには驚きました。
〈オオバコの茎は硬いので、刈るのに時間がかかるんですよね … ナイロンコード使用〉

薪棚前を終えると木立の中に移動しました。

山桜〈14本あります〉周辺は至るところ落ち葉でした。

タラノキ〈何本あるかわかりませんが密集しています〉周辺は、落ち葉よりもむしろ枯れて落ちた枝の方が目立っていました。

季節の移ろいを感じながら草刈りをしているうちに夕方になりました。

 

今日は一日中草刈りをしていました。

いつもならグッタリなんですが、

なぜかしら心地よい疲れです。