定年退職後も仕事〈無報酬〉が山積

昨年切り落とした杉の枝葉がそのままに
焼却用ドラム缶の傍まで運びました

1 杉、トガの枝葉の処理
2 薪割り
3 伐採した杉の玉切り及び積み上げ
4 3年前に積んだままになっている竹等の処理
5 隣家の傍の伐採した栗と山桜の処理及び玉切り
6 シイタケ、ヒラタケの植菌
7 竹の間伐
8 重機で木立を整地
9 他、諸々 …

しなければならないことが山積しています。

ざっと頭に浮かんだことを並べただけでも、上記1~9のようになります。

風邪をひいている暇もないくらいです。
※話は逸れますが、退職後野良仕事等が多くなったせいか、体が強くなったようです。風邪をひくことも少なくなりました。

ただ天候だけが問題です。
ほとんどが屋外作業ですので、作業の進捗状況は天候にかなり左右されます。
とくに〈日本海側は〉冬の天候が芳しくありません。
晴れる日はほんのわずかです。
晴れ間を縫って少しでも作業を進めているのが現状です。

午前中小降りでしたので、昨年切り落としてそのままになっていた杉の葉(右上写真)を運びました。
敷地のすぐ横がアスファルトの公道になっていますので、そこを引きずりながら運びました。
焼却用ドラム缶まで70mほどの距離でしょうか、10往復ほどして、何とか全部運びました。(右下写真)

やめられない止まらない落花生

今までは鉄瓶とコーヒーだけだったのに 落花生が仲間入り
フリーザーに20袋あった落花生がもう17袋に

ここ10 日間の平均的な1 日の動きです。

・ 6:40    居場所到着
・ 6:40 ~ 7:30 木立一周
・ 7:30 ~ 8:30 新聞
・ 8:30 ~ 9:00 前日書いたブログを見直して投稿
・ 9:00 ~17:30作業〈木の伐採、野外焼却、枝落とし、落花生茹でなど〉
※正午ごろ昼食
・17:30 ~19:30その日にあったことをブログにまとめる
・19:30    帰宅

で、昨日と今日の作業後に困ったことがありました。

それは、落花生を食べ過ぎたことです。

そう、先日親戚からもらった落花生です。
大量にもらったので、茹でて20袋に小分けしてフリーザーに冷凍保存してありました。

20袋ある中の一袋目は、この前、試食の名目で食べました。

二袋目は、昨日、作業後に腹が減っていたので食べました。
それも一袋全部食べてしまい、夕食が食べられないぐらいでした。

三袋目は、今日です。
勝手に手がフリーザーのところへ伸びて行きました。
そして、いつの間にか落花生が薪ストーブの上のフライパンの中で熱せられていました。(右上写真)

やめられない 止まらない という状況になりつつあります。

冷凍したばかりの20袋もあった落花生が、もう17袋に減ってしまいました。(右下写真)

明日は気をつけます。

 

 

退職後は自由に時間のやりくりを

炎天下での作業は控えめに

猛暑日が続いていますので、薪づくりを控えています。
涼しくなるまで待ちます。

勤めているときにはそのようなわけにいきませんでした。
薪づくりや草刈りなどは休日でしかできませんので、思わしい天候でなくても無理をして作業をすることが多々ありました。

3年前の今ごろだったと思います。
今日のようにとても暑い日でした。
木陰で作業するから大丈夫だろうと、木立の中で、枯れ落ちた杉の葉や小枝の掃除をはじめました。
しばらくするとめまいが起こり、まともに立っていられなくなりました。
それで、20分ほど杉の木に寄りかかりながら休みました。
※ そのような場合、横になればよいのですが、木立の中の地面は湿っていて刺すような虫もいますので、我慢して寄りかかっていました。
幸いにも無事帰宅することができました。病院にも行くことなく済みました。
※ 今思うと、軽い熱中症だったようです。

今はもうそのように無理をする必要はありません。
時間を自由にやりくりできるようになったからです。
毎朝ネットで天候を確認し、天候に合わせて作業をしています。
よほどのことがない限り、猛暑の日に外で作業をすることはありません。
ブログを書いたり、読書をしたりして屋内で過ごすようにしています。
逆に、涼しい日には一日中外で作業をすることもあります。

退職後は、自由に時間のやりくりができていいですね。

定年退職後の限られた時間を有意義に

二つのエアコンの室外機 屋根が鉄板なので一つだけでは十分に冷えない

… 住居でもないプレハブに二つの冷房? …  ぜいたく!と思っている方がいらっしゃるようです。

夏の蒸し暑さに耐えられないからです。
もっと耐えられないのは、蒸し暑いときに、
「 …ああ、暑い! 何もする気がない! ああ、暑いわ!…」
というふうにブツブツ言いながら、ダラダラと何もしないで時間を過ごすことです。(もちろん私のこと)

それで、就職した年(38年前)の夏に、何は買わなくてもエアコンだけは買いました。
〈当時の月給は、手取りで10万円を下回っていたかな? でも、12万円のエアコンを窓に取り付けてもらいました。〉
快適な環境の中で、時間を無駄にすることなく好きなことをしたかったからです。〈現在もまったく同じですね〉

エアコン導入については、先日亡くなられた渡部昇一氏(英語学の碩学)が若いころに書かれた【知的生活の方法】〈講談社現代新書〉の影響もありました。
その中に、
…… 私は、クーラーに心から感謝している。というのはそのおかげで、ヨーロッパの人のように、1年中、本が読めるようになったからである。以前のように夏の3ヵ月をほとんど無為に過ごすことがなくなった。(東京の6月半ばから9月半ばまでの3ヵ月間はあまりに蒸し暑くて頭が働かないということ) ……
とあります。

定年退職後の限られた時間を有意義に過ごしたいですね。

知的生活の方法 (講談社現代新書)

退職後といえども仕事は効率的に

正面から見た退職後の居場所の全景
手前の田んぼは違います

前回は退職後の勤務場所とも言えるプレハブ及びその周りの木立や草地について紹介しました。

何しろ5,000平方mほどの広さがあります。
退職後で時間があるといえども、手入は効率的にしたいものです。(右写真)

現在手入れに使っている道具は、草刈機、チェンソー、鎌、鋸、鍬、一輪車などです。手入れをするだけならこれらの道具でほとんどの間に合います。

ただ、手入れにはとても難儀しています。
でこぼこな土地のために草刈りをするにしても、その刈った草を一輪車で運ぶにしてもスムーズに作業が進まないのです。
おまけに至るところに倒木や伐った竹の根元があるという始末です。竹の切り口で何度長靴をダメにしたことやら … 。
人力だけでは限界があります。
※台風が過ぎ去った後、10m以上もある大きな〈立ち枯れしていた〉松の木が3本も倒れていたことがあります。

また、今は還暦を過ぎたばかりで、まだそれなりに体力がありますが、数十年先を思うと … 。
前もって何か手立てを講じておく必要があります。

そこで、要のところだけでも平らにして軽4トラックが入れるようにすれば、作業効率は大幅にアップすると考えました。

… でこぼこな土地を平らにするには? …
… 最もお金がかからないようにして …
… 退職後、自分でするのはいかがなものか …

それで、退職した翌日、ある重機の教習所に受講申し込みをしました。
新しいことは、意欲のあるうちに〈老い過ぎないうちに〉1日でも早く取り組んだ方がよいと考え、躊躇せず申し込みました。
受講できる旨返事が来ました。

自宅から遠く、教習所の寮を借りることにしました。
宿泊費〈5日ぶん〉、飲食費、講習料など、合わせて15万円ほどかかりました。

今思うと、教習所へ行ってよかったと思っています。

どうよかったのかについては、次回にお話をします。

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