アイコ〈ミニトマト〉の支柱を差し替える

第一花房…そろそろ色づきますな

トマトの木が1m近くにまで伸びてきました。

高さ70㎝ほどの仮の支柱を立ててあったのですが、それでは足りなくなってきました。

 

で、本格的に支柱を立てることに。

その支柱は竹のもので、長さ約2,5mです。

仮の支柱を抜いて、代わりにその竹の支柱を差していくことになるのですが、ただ差して立てるだけではすぐに倒れてしまいます。

支柱の上部を固定するために棚をつくらなければなりません。

 

棚の大きさは、6,5m×2,8m×1,7m … 棚をつくるだけで、けっこうな仕事でしたわ。

それができると、
①仮の支柱に〈トマトの木が倒れないように〉結わえてあったひもを外し、
②仮の支柱を抜いて、代わりに〈2,5mの〉竹の支柱を差し、
③その竹の支柱の上部を棚に固定し、
④最後にトマトの木を支柱に結わえる。

その作業を36回繰り返しました。

※ トマトの木は全部で18本植わっています。
【2本仕立て】で育てていますので、支柱は倍の36本になります。
【2本仕立て】については、6.1付ブログ記事『ミニトマト2本仕立ての準備』をご覧ください。

 

ついでに第一花房(右上写真)の下にある枝葉をすべて切り落としました。
〈風通しをよくして病気にならないようにするため〉
〈ちなみに第一花房は地面から30㎝ほどの高さにあります〉

 

丸一日の作業となりました。

昼食は緑陰で

山桜の木の下で昼飯を食べる

山桜の木の下辺りの草刈りをしていると、親戚がやって来ました。

「この暑いのに草刈りかいな。」

「ああ、日かげを選んで草刈りをしとるんや。」

「昼飯〈を〉プレハブの入り口んとこに置いといたわ。 … あんまり無理すんな。熱中症になるとたいへんや … 。」

と言うと、いつものごとくそそくさと帰って行きました。

 

親戚が帰った後、正午までまだ40分ほどあったので、草刈りの続きをしました。

正午になりプレハブに戻ると、寿司弁当が置いてありました。

他、バナナ、ヤクルト、お茶、プリンなどもありました。

… が、プレハブ内があまりにも暑い!

※ プレハブは屋根も壁も鉄板なので、日差しが当たると、室内の温度がいっぺんに上がります。
ちなみに室温は33℃。
冷房を入れても涼しくなるまでに30分ほどかかり、涼しくなった頃には昼食が終わっているという有様です。
といって、前もって冷房を入れておくのももったいなく … ましてや電気代が上がっている昨今では … 。

 

ちょうど山桜の木の下の草を刈り終えたところだったので、そこで昼飯を食べることに。
〈桜の木の下には簡易テーブルが置いてあります〉

パイプ椅子に座り、寿司弁当やバナナなどを桜の木の下で食べました。(右上写真)

時折吹く風が心地よく、蚊に刺されることもなく、good.

今年の夏は、これで行こうか。

みなさん何でもよく見ていらっしゃる

木立前にあるレモンの木

朝、木立回りをしていると、隣家の主が声をかけてきました。

「あんたんとこのレモンやけど(右写真)、どんなんが生るかな?」

「生るかなって、 … まだ木が小さいんですよ。」

「いや、〇〇さんが、花がいくつか咲いとったと言うとった。」

※ 〇〇さん … 集落の80歳近くの男の方

「そうでしたか、気がつきませんでした。 … そうなら、どんな実がなるか楽しみですわ。」

 

木立前は100mほどにわたって集落の大通りに面していて、垣根や塀などもないので、通った人には丸見えです。

で、通った人から、木立前で見たことについて今朝のようにご意見をいただくことが多々あります。

 

先日のニンニクの収穫時のこともその一例ですな。
〈6.8付ブログ記事『感謝するのみ』を参照〉
他、
・「あんたんとこのジャガイモ、勢いがあってええわ。」
・「サツマイモ、肥やし足らんみたいやなあ。」
・「梅の木植えたるけど、品種は何や。」
… etc.

 

中には、野菜や樹木以外のことを言う人も。

高齢の集落のあるおばあちゃんでした。

「いつも木立をきれいにしてようやっとるけど、儲かりもせんのに何でそんなことをしとるんや … 。」

と。

まったく予期もしていなかったご意見〈ご質問?〉に応えることができず、ただ黙っていたのを覚えています。

 

みなさん、何でもよく見ていらっしゃるようですな。

ストロベリーからブルーベリーへ

ブルーベリーの棚の骨組み完成〈木立前斜面にて〉

涼しいのは明日まで。

明後日からはずっと夏日だとか。

明日の夕方までに〈木立前斜面の〉ブルーベリーの棚をつくり上げてしまわないと。

※ 退職後は毎日が自然相手。
効率的に作業を進めるには、天候に合わせるのが一番。
同じ作業をしても、涼しい日は体への負担が小さく、作業も捗りますわ。
暑い日や雨の日は、買い物に出かけたり、室内でネットを見たりすればいいんです。
今やノルマもなく、時間のやり繰りも自由にできますからな。

 

花や野菜への水やりを終えるや否や、棚の骨組みの組み立てに取りかかりました。

棚の大きさは、幅10,5m、奥行き2,8m、高さ1,8mといったところ。

物置にあった竹だけで間に合い、新たに切り出す必要がなかったので午後3時過ぎに骨組みが完成しました。(右上写真)

 

予定より早く終わったので側面のネットも張りました。

明日は、上部と前面にネットを張るだけですな。

で、そのネットだけど、現在イチゴの棚に使っているものを取り外して使う予定ですわ。

イチゴはどうなるかって?

残念ながら収穫の時期は終わってしまいました。

先ほど、明日取り外すネットの状態を見るためにイチゴ畑に行ったんだけど、赤い実がいくつかあったんでつまんで食べました。〈味は ! 〉

 

いよいよストロベリーからブルーベリーへのバトンタッチですな。

ヒマワリを移植する

ヒマワリの苗を花壇に移植しました

ヒマワリの種をポットに植えたのは、ちょうど2週間前。

昨日の雨でいっぺんに伸び、双葉の上に本葉も出ていたので、花壇に植え替えることに。

 

花壇は約6m×0,8mの広さ。

60㎝間隔で2列に互い違いに植えていきました。(右上写真)
〈列間は30㎝ほどですので、株間は40㎝ほどになります。〉
〈全部で22本植えました。〉

元肥を十分に施したかったけど、一方でブルーベリーの棚づくりにも取りかかっていたのでできませんでした。

追肥をしっかりしていきたいと思っています。

※ 前々回のブログ記事で初めてのビックリグミの試食についてお伝えしました。
その後も熟したものを順に食べるのを楽しみにしてたのですが … 残念ながら、ほとんど食べられてしまいました。
食べたのは、たぶんヒヨドリさんだと思われます。
で、ブルーベリーもそうならないようにと慌てて棚づくりに着手し、とりあえず今日は棚の骨組みを完成させた次第です。
明日の午前中にネットを張り終えるつもりでいます。

 

元肥を十分に施せなかったわけをおわかりいただけたでしょうか。

繰り返しになりますが、十分な追肥が必要になりますな。

 

今日移植した苗が順調に育っていくと、7月末頃には背丈が3mにもなり、大きな鮮やかな黄色の花を咲かせます。

盛夏の木立前をとても華やかにしてくれるヒマワリです。