これって歳をとっている証拠ですかのお

結局は32インチモニターと今までのキーボードで

時折雪がちらつき、北風吹く寒い日に。

最高気温4度に満たず。

外で作業ができないわけではないけど、終日プレハブに籠って昨日買ってきたパソコンをいじってましたわ。

※ パソコンについては、前回ブログ記事参照。

 

今やネットができるパソコンは私にとって必需品。
〈スマホは持ってませんので〉

ネット動画が見られなく、ブログを発信できなくともそれなりに生活ができると思うけど、それでは何か物足りませんな。

とにかくまずはネットがしたく、セキュリティーソフトをインストールすることに。

 

… が、うまくできない。

で、ソフトの製造元へ電話しました。

「お客さんがお使いになっているソフトは、パソコンが変わると使えなくなるタイプのものです … 。」

との返事。

セキュリティー無しでは安心してネットができず、すぐに買ってきてインストールしました。
〈同じソフトなのに2年半前より千円ほど上がってましたわ〉

 

他、データを移したり、外部モニターやスピーカーにつないだり〈昨日買ったのはノートパソコンですので〉しているうちに夕方になってしまいました。

で、今〈午後5時〉32型モニターを見ながら、デスクトップ用のキーボードを使ってこのブログ記事を書いています。(右上写真)

慣れている物は妙に落ち着きますな。

これって歳をとっている証拠ですかのお。

作ったり壊したり

空いてきた菜園にある物置の本棚

先日より菜園の物置にある本棚から本を運び出しています。

で、本棚もだいぶ空いてきました。(右写真)

その様子を見ているうちに、15年ほど前に本棚を自作した頃のことが思い出されてきました。

 

15年ほど前といえば、まだ勤めていたとき。

朝は7時前に家を出、夜は9時過ぎに帰宅するというような慌しい時期でした。

休日も半分は出勤という状況の中で、「よくもこんなものを作ったもんだな」と、我ながら驚いた次第です。

と同時に、「自分は手足を動かしてものを作っていると心が安らぐタイプなんだな」と改めて知りました。

そのことは、退職後の私の生き方により鮮明に表れていますな。

 

本を全部運び出したら、あとは壊すだけ。

※ 壊すというより解体するといった方が正確な言い方になるかな。
ベニヤ板、角材、コンパネを適切な長さに切り、それらを木ねじで留めてあるだけなので〈接着剤は一切使っていません〉、電動ドリルで木ねじを外すと簡単に解体できます。

 

もちろん解体で出た角材やコンパネなどは、再度利用するつもりです。

差し当たり2段式の60㎝×50㎝×18㎝の本箱を3個作る予定。

完成後、自宅車庫横の物置の3本の本棚〈前回ブログ記事に掲載の写真参照〉に、1個ずつ乗せようかと思っています。

 

… 作ったり壊したり …

体が動く限り、そんなことをしていくんでしょうな。

あのときに買っておいてよかった

100インチスクリーンの5,1チャンネルはいいですな

寒い中、菜園横の物置にある本を整理していたら風邪を引きました。

薬を飲み、薪ストーブをバンバン焚いて朝からプレハブに籠りっきり。

※ 灯油や電気で暖をとるとなると、間違ってもそんなことはできませんな。

 

で、何をしていたかって?

100インチスクリーンと5,1チャンネルの音響機器でBDを楽しんでいましたわ。(右上写真)

BDソフト自体、大画面、重厚な音響で楽しむためにつくられているので、少々高くつくけど、それなりの機器がいるんですわ。

ふつうのテレビでも見られるんだけど、それではただ視聴しているだけで、味わう段階までいかない気がします。

同じ時間を費やすなら密度の濃いものにしたいですな。

※ 映画館へ行くのがベストだと思うんだけど、近くにないんですわ。
歳とともに車での遠出もだんだん億劫になってきました。
また、見たい映画がいつもあるとは限らないし … 。

 

偉そうに言ってるけど、私が使っているBD視聴関連機器は入門者用のものばかり。
〈が、テレビで見るのに比べると雲泥の差〉

十数年前に70万円ほどで揃えました。

末子が働き始め、私もまだ勤めていた頃で、「今がチャンスかな」と思って買った次第です。

「70万円ぐらいで何を大袈裟な」って言わないでくださいね。

 

今思うと、あのときに買っておいてよかったですわ。

とにかく体に気をつけて今を大事に

積雪10㎝ぐらいか   2025 1.10 7:20AM 木立前にて

今冬一番の積雪となりました。(右写真)

いつもなら、前日の夕方に下書きしたブログ記事を翌朝に投稿しているのですが、昨夕知人がいきなり訪ねてきたので、それができませんでした。

で、今〈朝の7時半〉から書いて投稿したいと思っています。

 

昨日の午後5時近くでした。

一日を振り返ってブログ記事にまとめようと思いきや、吹雪の中、知人が訪ねて来ました。

「 … 新年おめでとう。今年もよろしく。 … 知り合いが急に亡くなったんで、弔いに行ってきたとこ〈ろ〉や。彼〈知り合い〉は72歳で、まだ亡くなるような歳でもなかったのにホントにびっくりや … 。」

「死因は何や?」

「癌らしいわ。 … 去年の秋に病院へ行った時点でステージ4、 … それから3か月ほどで逝ってしもうたということや。 … 健康診断をまったく受けとらんかったんやろのお … 。」

 

昨夕訪ねてきた知人は私より1つ年上の69歳。

72歳という年齢は他人事ではありませんな。

お互いに今のところ健診を受けたり、気になることがあると病院に行ったりしているけど、それでずっと健康でいられるという保証はどこにもありません。

 

で、

「あんまり悩んどってもしようがないし … とにかく体に気をつけて、今を大事に暮らしていこうや … 。」

ということで別れました。

ものを大事にするって容易ではない

ここまでは何とか人力で

ひどい雨風、おまけに雷。

いよいよ本格的な雪か。

午後は自宅に帰り、物置を整理することに。

 

そこは車庫に隣接した3畳ほどの広さの物置で、半年ほど前まではケンタ君〈飼い犬〉の居場所でした。

ケンタ君が亡くなった後にすぐに整理しようしましたが、彼の面影が強く、その気になれませんでした。

半年経ち、ようやく整理しようという気持ちになった次第です。

 

まずはケンタ君に関わるもの〈首輪、鎖、餌入れ、蚊取り線香、散歩時の懐中電灯 … 等〉を置いてあった棚の解体から。

その棚は、20年近く前に私が自作したものです。

幅90㎝、高さ140㎝、奥行き40㎝の大きさで、2×4材とコンパネと木ねじでつくりました。

 

さっそく電動ドリルで木ねじ外しに取りかかりました。

電動ドリルの先を木ねじの頭に嵌め、逆回転させるもうんともすんとも言わず。

長い年月のうちに木ねじが錆び、2×4材に付着してしまったようですな。

ましてや75㎜長の木ねじ、そうやすやすと抜けませんわ。

 

バールで叩き壊せば簡単だけど、それではあまりにももったいない。

うまく解体して2×4材やコンパネを再度活かしたい。

ふつうの手回しドライバーで途中まで〈木ねじの〉頭を出し(右上写真)、最後は電動ドライバーで回し抜きました。

全部抜き、解体し終わったのは5時近く。

ものを大事にするって容易ではないですな。