しばらく昼食はジャガイモですな

ジャガイモを茹でました

気になっていた竹やぶ跡の草刈りも、午前中で何とか終わりました。

作業をしているときはそうでもなかったのですが、後片付けをしてプレハブに入ると体が冷えてきました。
〈今日の最高気温は16℃とか〉

すぐに薪ストーブを焚き、昼食を食べました。

食べ終わって歯を磨いていると、お腹が膨れたのと暖房が効いてきたのが相俟ってか眠気がさしてきました。

… 20分ほど昼寝 …

 

目が覚めると1時半 … 外に出ると、どんよりとした空の下冷たい北風が吹いていました。

なぜかしら作業をする気になれず、

「午前で草刈りも目途がついたんだし、午後は休んでもいいだろう。」

と、自分に都合のいいように解釈し、プレハブに戻って来ました。

 

ストーブに薪をくべ、ジャガイモを茹でることに。

今シーズンにジャガイモを茹でたのは、新ジャガ時期〈7月上旬〉一度だけ。

それ以来、ジャガイモは日が当たらないようにして段ボール箱に入れたまま。

※ 収穫したジャガイモについて
直径3㎝に満たないようなもの、虫が穴を開けたようなものは、私の昼食用にプレハブに残してあります。
他はすべて妻に渡してあります。

 

箱からジャガイモを出すと、もう芽が出ているではありませんか。

芽をすべて取り除いて茹でました。(右上写真)

3~4個試食してみると、塩加減もよく、味は !

しばらく昼食はジャガイモですな。

暖かく穏やかな秋の一日でした

おかげさまで今日も無事に一日が終わりそうです    2022 10.16 4:20PM 木立前で

2022 10.16(日)

・6:25~7:40
地域一斉のクリーン&グリーン
要は地域挙げてのゴミ拾い運動ですわ。

・7:40~8:20
ブログ記事を投稿する

・8:20~9:00
木立回り

・9:00~9:30
プランターの朝顔を片付ける
長い間目を楽しませてくれてありがとう。

・9:30~11:00
イチゴ苗の水やり及び井戸水の汲み上げ

・11:00~12:00
サツマイモのつるを木立の窪地に埋める
途中知人が訪ねて来たので20分ほど立ち話をしました。

・12:00~12:30
先日来の野外焼却〈野焼き〉で出た灰をふるいにかけて容器に入れる

・12:30~13:15
昼食

・13:15~15:10
ミニトマトを収穫してそれを親戚に持って行く
明日雨とのこと。
雨が降ると裂果する〈実が裂ける〉ので、その前に収穫して親戚に持って行きました。
〈家族だけではもう食べ切れませんわ〉

・15:10~16:00
栗のいがを木立の窪地に埋める

・16:00~17:00
焚付用の杉葉を掻き集める

・17:00~18:20
一日を振り返りブログ記事にまとめる

 

明日雨との予報ですので、晴れているうちにすべき作業を優先してしました。

暖かく穏やかな秋の一日でした。(右上写真)

暑さ寒さも彼岸まで

木立前で 2022 9.24 5:00PM … 日没が早くなりました

朝8時過ぎに近くのホームセンターに行くと、

駐車場がほぼ満杯で店内に入ると、お客さんでいっぱい。

いつもは閑散としているのに。

で、店員さんにそのわけを尋ねると、

「お客さん、ご覧の通り、今日はほとんどの品物が大安売りなんですよ。新聞にいつもより大きなチラシが入っていませんでしたか。」

納得 … 物価高の折ですからな。

※ 行きつけのホームセンターは食料品もたくさん扱っていますので、女性の方もけっこういらっしゃいます。
が、今日は特別でした。
レジというレジすべてが大行列でした。
やはり買い物は平日の開店時間〈混んでないので〉に限りますな。

 

戻ってくると、すでに9時半を過ぎていました。
〈いつもは9時前に帰ってきます〉

すぐに除草に取りかかりました。

ひと頃と比べ草の成長がぐんと遅くなっていますので、今日除草した箇所は来年までする必要がありません。

そう思うと、あの暑かった夏が妙に懐かしくなりました。

作業のしやすい気候も手伝い、午前、午後を合わせて5時間近く除草をしていました。

その後、井戸水を汲み上げ、ピーマンの収穫をしているうちに夕方に。(右上写真)

風が冷たく感じられるくらいでした。

 

今日は9月24日〈昨日は秋分の日でした〉。

… 暑さ寒さも彼岸まで … うまく言ったものですな。

【日本の心を旅する】を読む

【日本の心を旅する】栗田勇著:春秋社

朝の晴れ間に昨日の作業の続きをしました。

イチゴの苗をポットに植える作業ですが、ちょうど植え終わったときに雨が降り出しました。

何事もやり終えるとスッキリしますな。

 

その後、読みかけの【日本の心を旅する】栗田勇著:春秋社(右上写真)を読了しました。

印象に残った箇所を紹介します。

… … 「万葉集」から「古今集」「新古今集」の和歌が四季をうたうことにいかに熱心であったか。また、さらに連歌、俳諧にいたっては四季の季語がなければ、句が詩が成立しない。言葉をかえれば、四季を除いたら文学や詩が成立しないという国は他にはない。 … P99

… 最澄・空海の平安大乗仏教も、一口で言えば、中国仏教の日本化だった。そこには、自然の四季の生命が決定的に取りこまれる。この自然の生命観を仏教に生かしたのが、後の本覚〈ほんがく〉思想と呼ばれ、日本の伝統芸能でも「草木国土悉皆成仏」として、その後の日本イデオロギーの底流として生きつづけることになる。 … P220

… 従来から日本の宗教界には神道があって、そこに中国から仏教が入ってきたというのではなく、日本の宗教的地盤には在来信仰があって、それが外来仏教の刺激によって一つの日本の仏教として形成されていったと考えられる。
… … 日本では、黄泉〈よみ〉の国、常世〈とこよ〉の国、母の国、地の国などといわれるように、昔から他界思想が豊かにイメージされてきた。日本文化の基盤には、このような他界というもう一つの世界を、はっきりイメージする習慣があったことを忘れてはならない。 …  P262

 

一日の大半を木立で過ごしているせいでしょうか、あるいは年とったせいでしょうか、はたまた気ままに生活ができるようになったせいでしょうか、自然や四季の移ろいがとても身近に感じられるようになってきました。

著者の言う ” 日本の心 ” に私の心がだんだんと重なってきているようです。

読んでいるうちに心のふるさとに戻ったのか、懐かしく落ち着いた気持ちになりました。

台風14号への備えはしたが

台風前の木立前 … 明日の今頃もこのような穏やかな光景であって欲しい

予報では、今晩台風が襲来するとのこと。

ネットやテレビで九州地方の被害状況を見るに相当なもの。

※ 被害に遭われたみなさまには一日も早く日常の生活に戻られることを願っています。

 

【台風14号への備え】
… 自宅は妻、菜園は両親、木立は私が主に備えをしています …

・熟しているトウガン、トウガラシ、ミニトマト、ピーマンを収穫
強い台風の場合、つるや木など本体がダメになってしまいます。
今回の収穫が今シーズン最後になるかも。

・野菜かごや植木などを室内に入れる
外に置いておくと、飛んでいったり壊れたりします。

・帰宅時にプレハブや物置のカギをしっかりかけ、がたつきや隙間がないようにする

・懐中電灯、雨合羽、長靴を車に積む
いつもは木立前のプレハブや物置に置いてあります。
が、台風の状況如何によっては、自宅で必要になることもあり得ます。
集落の世話係をしていますので、緊急の呼び出しがあるかもしれません。
〈幸いにも今までそのようなことは一度もなし〉
懐中電灯は自宅にも常備してありますが、いざというときに数があるに越したことはありません。

 

備えは一通りできました。

現在午後2時過ぎ。

曇ってきましたが、木立前はとても穏やかです。(右上写真)

明日の今頃も同じ光景であることを願うばかりです。