これって老化現象?

プレハブ内の100インチスクリーン

昨日、今日と水やりをしなくてもいい程度の雨が降っています。

おかげさまで楽ですわ。

で、その楽をさせてもらっている分、他の作業をするかというと、そうでもないんですな。

冷房の効いた涼しい部屋で、興味のおもむくままにネット動画を見ている有様です。

座って見ているのが疲れると、寝っ転がって見ているという体たらく … 。

※ 【言い訳】
帰省している孫たちが、セミやカブトムシなどをしょっちゅう木立に見に来るために手入れ作業に集中できないんです。
草刈機を使っているときなどは危険ですからな。
明日都会のほうへ戻るので、彼らを見送った後、手入れ作業に本腰を入れます。
また、お盆でもあり、みんなが休んでいるときに自分だけ作業をしているのもどうかと思い、それで、周りに合わせている面もあるんですわ。

 

プレハブ内の壁の大部分を占めている100インチスクリーン。(右上写真)

昨年末以来ご無沙汰していますな。

例年なら外での作業が憚られるうだるような暑い日に、少なくとも2~3回はお世話になっているのに、今夏は今のところ皆無。

とくに昨日と今日はたっぷり時間があるにもかかわらず、ネット動画オンリー。

クリック一つで簡単に見られるからかな。

そういえば、最近は読書からも遠ざかっていますな。

 

面倒なことが嫌になってきたのかな。

これって老化現象?

暑い暑いと言っているうちにも

日没が早くなりました … 木立で     2023 8.16 6:30PM

台風の影響か、降ったり止んだり。

幸いにも風はそれほどでもない。

※ 報道によると、鳥取県をはじめ大きな被害が出ている地域もあるようです。
被害が最小限に収まり、一日も早い復旧を願う次第です。

 

午後4時半頃でした。

ネット動画を楽しんでいると、久しぶりに知人が訪ねて来ました。

※ 彼〈知人〉は私より一つ年上で、65歳まで働いていました。
で、フリーの身になって3年目。
例年秋に地元で行われるトレイルランの催し物の世話に〈ボランティアで〉奔走しています。

 

「台風がもろに来んでよかったのお。元気やったか。」

「おかげさまで。」

「木立 … えらいきれいに除草されとるのお。暑い日が続いとるのにようやるわ。 … わしも先日トレイルランコースの除草に行ったんやけど、あんまりの暑さにちょっとしただけで、バテてしもうたわ。 … ほったらかしになっとる〈空家状態の〉実家の草刈りにも何日か通うたけど、ホントにひどかった … 。」

「おつかれさまでした。 … 今やこの季節は、お互いに除草作業が仕事になったという感じですね。」

 

2時間ほど話したでしょうか。

彼を見送ると、曇っているせいもあってか、すでに辺りは薄暗くなっていました。

暑い暑いと言っているうちにも、秋は着々と近づいてきているようですな。

今日の午後は素敵な時間でした

窓外のヒマワリ

今日も暑く、草刈りは10時過ぎで打ち切り。

自宅に戻って水風呂に。

そして出直し、休養、昼食、昼寝 … と、お決まりの夏日課。

 

昼寝から覚めたのは、1時半頃。

急用で再び自宅へ。

用を済ませて木立へ来る途中、集会所前で、集落の世話係や青壮年団員が今夜行われる盆踊りの準備をしていました。

ジリジリ照りつける太陽の下、テントを張ったり提灯を吊ったりとたいへんそうでした。

昨年まで、私も世話係の一人として汗をかきながらあれこれ動き回っていたことが、懐かしく思い出されました。

みなさんが熱中症にならないことを祈りつつ通り過ぎました。

 

プレハブに入り、時計を見ると2時半。

冷房をつけっぱなしにして自宅に戻ったので、プレハブ内はいたって涼しく、椅子の背にもたれかかりながら窓外のヒマワリを眺めていました。(右上写真)

… 一年のうちで最も暑い時期のしかも最も暑い時間帯に、涼しく快適な部屋にいながらにして、自分の好きな花を心ゆくまで見ていることができる。 …

はたしてこれ以上のことがあろうか。

 

と、妻や子どもたちに声かけをしてみるのですが、

「プレハブが不潔そう。」「木立は蚊や蜂だらけで嫌。」「何がそんなに楽しいのか。」 … 等、つれない返事。

妻や子どもといえど、価値観が異なるもんですな。

孫たちに期待するしかないかな。

とにかく今日の午後は素敵な時間でした。

日除けに日除けはないだろう

連日の猛暑でへとへとのアサガオ       2023 8.11 2:45PM プレハブ前で

昼寝から覚め、ボーとしていると、プレハブの外で、かわいらしい声が … 。

孫たちである。

木立に積んである竹チップを見に来たとのこと。

※ 【竹チップ】
孟宗竹を伐採したとき、それをチップにしました。
そのときのチップの一部が木立の一角に積まれており、カブトムシの幼虫の棲み処になっています。
孫たちもカブトムシに興味を持つような歳になりました。

 

彼らを見送り、プレハブに入ろうとすると、なんとアサガオがへとへとではありませんか。(右上写真)

※ ここ10日間ほどひどく暑く、正午から午後4時頃にかけて外へ出るのを控えていました。
今日〈見送りに〉久しぶりに出、昼下がりのアサガオのあまりの様子に驚いた次第です。

 

コンクリートの熱が直にプランターに伝わらないようにと、厚さ4㎝ほどの角材をかましたのに … 。(右上写真)

しかも朝夕水をやっているのは、朝顔だけ。
〈他の花や野菜などは、朝夕どちらかだけです。〉

よほど今年の夏は暑いんですな。

 

プレハブ前は南向きなので、日除けも兼ねてアサガオを植えたのでしたが、それがバテてしまうとは。

アサガオに日除けを施すことも考えたのですが、

「日除けに日除けはないだろう」と、しないことに。

朝夕欠かさず水やりをしていくしかないですな。

シロツメクサとともに復活を待ち望む

灼けたシロツメクサ

朝、木立を歩いていると、久しぶりに隣家の主と顔を合わせました。

「久しぶりやのおー。」

「ああ、お久しぶりです。」

「あんまり暑いんで、外に出んようにしとるんや。」

「しかし、作物や花に水をやらなければならないでしょう。」

「朝の5時前に起きてやっとるんや。7時までに終わるようにして、あとは夕方まで家の中におるんや。 … そやけど、いつになったら雨が降ってくれるんやろか。台風6号がこっちに来るみたいに言うとるけど、来たら来たで、今度はいきなり大雨になったりして、 … 頃合いの天気てないもんかのおー … 。」

 

おっしゃる通り。

天気だけでなく、 ” 頃合い ” というのは、なかなかないもんですな。

かくいう私も、彼同様バテ気味。

木立を一回りしたあと、井戸水を汲み上げて野菜や花に水をやり終わると9時過ぎ。

昨日までならもうひと仕事できたのですが、今日はその時点で完全にダウン。

 

ダウンと言えば、薪棚前のシロツメクサもそうですな。

他の草の伸び具合を見るに、今頃は30㎝ほどの丈になって白い花を咲かせていなければならないのに、地肌が見えるくらいに無残にも灼けてしまっていますわ。(右上写真)

※ 一方、スベリヒユ〈前回のブログ記事で紹介〉は、乾いて熱いカチカチの地面をものともせずに伸び広がっています。

 

シロツメクサとともに復活を待ち望む次第です。