動いて入って食べて寝るだけの生活

ヒマワリが咲き始めました

午前中は菜園の草むしり。

台車に座って3時間余りむしっただけなのに汗ダラダラ  … 。

自宅に戻り、水風呂〈前日の残り湯〉に入りました。

それからプレハブで昼食を。

ちなみに今日のメニューは、茹でたジャガイモと練乳をかけたブルーベリーと牛乳。
練乳と牛乳以外は自分でつくったものです〉

※ あまりに質素なメニューに驚かれる人もいるかもしれませんが、退職後の昼食はほとんどこんな感じです。
6年目になりますが、今のところとくに健康に問題はありません。
栄養バランスは、妻がつくった夕食でしっかりとっていますので。

 

食後歯を磨いていい気持ちでいると、いつの間にか眠っていました。

… 30分ほど眠ったかな …

今〈午後1時30分〉、このブログ記事を書いています。

書き終わるのは、たぶん〈午後〉3時頃。

 

それから外に出て、再び作業。

今日の午後は、まずカボチャに座布団を敷き、その後草刈りをする予定。

作業が終わるのは〈午後〉6時半頃か。

帰宅後すぐに〈新たにお湯を入れた〉風呂に入り、しばらく休んで夕食。

夕食後、テレビを見たり本を読んだりしているうちに就寝 … 。
〈最近の就寝時刻は9時半前後〉
〈ちなみに起床時刻は5時前後〉

 

動いて入って食べて寝るだけの生活ですな。

でも、満足しています。

そうそう、木立前のヒマワリが咲き始めました。(右上写真)

夏本番前の落ち着いた一日

プレハブ内の一角 … 北窓側

終日、梅雨末期を思わせるような降り方。
〈梅雨はとっくに明けているはずですが〉

 

午前は、2週間ほど前に収穫したジャガイモの選り分けをしました。

悪臭を放ち、腐食して型崩れしたものを処分しました。
〈収穫してからある程度日数が経つとはっきりわかるようになります〉

疵がなく、冬まで持ちそうなものは野菜かごに入れ、日が当たらないように蔽いをして保管しました。

疵があり、長持ちしないようなものは段ボール箱に入れ、車に載せました。
〈自宅に持ち帰り、傷みの度合いの大きいものから順に食べます。〉

 

午後は、プレハブ内の北窓側の本棚の上に積んであった本の整理をすることに。
〈北窓は日が射さないので、そこに本を置くことにしています。〉

近いうちに読みそうにない本を袋に入れ、菜園にある物置に持って行きました。

物置から戻ってくると、〈午後〉3時過ぎ。

すっきりした北窓側で本が読みたくなりました。(右上写真)

〈『老いのかたち』黒井千次著:中公新書〉を読みました。

すでに8割方読んでいましたので、夕方までに読み終えました。

1冊の本を読了したのは何か月ぶりでしょう。

今思うと、

初夏になってからは、畑耕し、苗〈種〉植え、施肥、水やり、除草 … そして薪割りと、常に動き回っていたようです。

 

ジャガイモの選り分けと読書。

夏本番前の落ち着いた一日でした。

木立は自分で、菜園は誰かに

畑一面にビッシリ生えたメヒシバ

少しでも涼しいうちにと、〈午前〉8時前に菜園に向かいました。

一昨日の草むしりの続きをするためにです。

※ 菜園及び一昨日の草むしりについては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

〈午前〉11時過ぎまで作業をしたでしょうか、汗ぐっしょりの状態で帰って来ました。

あと2~3回通わないと、除草完了にはなりまんな。(右上写真)
〈畑一面にビッシリ生えている草は、ほとんどがメヒシバです。〉

 

菜園については、今まで何度かブログでお伝えしてきました。

自宅から約3㎞〈車で7~8分〉離れていて、広さは約1,600㎡〈40m×40m〉です。

30年ほど前に親戚から頼まれ、父が入手しました。

今では、畑だけでなく、柿、柚子、梅などの木が植わっており、物置小屋や休憩小屋〈トイレ、風呂付〉もあります。

父がほとんど管理しています。

が、今やその父も90歳を超える高齢者となり、十分に管理できる状態ではありません。

本来なら私が引き継ぐところですが、私自身、木立の手入れに右往左往している有様です。

 

前々回のブログ記事で、

「菜園と木立の両立ができるかな」と、不安な気持ちでいることをお伝えしました。

体が健康なうちは可能でしょう。

が、続いても10年ほどか。

いずれは … 木立は自分で、菜園は誰かに …

ということも考えています。

父はそのことを知っています。

10年後を見据えて

除草時間が半減したプレハブ裏

午後プレハブ裏の除草をしました。

… 楽になりましたわ …

 

昨年の今頃のプレハブ裏は、直径30㎝前後の杉の切り株が7~8株あり、地面もでこぼこ状態でした。

除草が容易でなく、時間もかかりました。

で、12月にそれらの切り株を全部抜きました。

※ そのときの様子については、2021 12.16付ブログ記事『冬期は天候の許す限り抜根かな』をご覧ください。

そして、今年の春から初夏にかけて土を運び入れ、整地をしました。

しばらくはそれほど草も生えず、時たま引き抜く程度でした。

が、先日来の雨と高温で草が増えると同時に一挙に伸びました。

久しぶりに草刈り機でプレハブ裏の除草をしました。

平坦で障害になる物もないので、作業があっという間に終わってしまいました。

除草に要する時間が、以前と比べて半減しました。(右上写真)

 

プレハブ裏には現在スモモ1本、梅3本が植わっています。

植えたばかりでまだ小さく、木陰をつくる程には至っていません。

が、うまく手入れをすると大きく成長し、10年後には今回整地した箇所の大部分が木陰になると考えています。

そうなると草も今ほど生えないでしょう。

 

除草に要する時間がますます短くなること必至です。

その上にスモモと梅も楽しめます〈花も実も〉。

10年後を見据え、木立のほかの箇所もそのようにしていきたいと思っています。

好きなことを思いっ切りやってみたら?

自転車のかごに入れたお寺の除草案内

10日後にお寺の除草作業が予定されています。

で、その案内を門徒の一人が私のところに持って来ました。

「今、住職さんから除草作業の案内をもろうてきたわ。あんたとわしとで手分けして配った方が早う済むわ。」

「わかりました。今日のうちに配ります。」

と、もらった案内を自転車のかごに入れました。(右上写真)

※ 除草作業の案内を持ってきた門徒と私は、今回の除草作業の世話係に当たっています。
彼〈1歳年上〉も私も今や年金生活者。

 

とくに急ぎの用事がないようでしたので、プレハブ内で休んでもらいました。
〈私もちょうど草刈りをした後でひと休みしていたところでした〉

彼が、

「お互い年金だけで生活しとるんやけど、円安やとか物価高いうて、この先やっていけるんかのお … 。」

というようなことを言い出しました。

「そりゃーわかりませんわ。無駄遣いせんとつましく生活していかんとダメでしょうな。 … ただ、〇〇さん〈彼のこと〉も私も畑で作物をつくっていますんで、餓死はないと思いますよ … 。」

「そうやな。下手に悩むよりそう思うて日々を送った方がええかもしれんな。 … 最近、歳のせいか、悩みが多なったような気がしてな … 。」

〇〇さん、作物をつくること以外にも好きなことあるんではないですか? …  思いっ切りやってみたらどうですか。」