たまにそんな日があってもいい

のどかな春の昼下がり〈木立前で〉

午前8時より集落の一斉作業がありました。

集落内を流れる水路に溜まったゴミや泥を掻き上げ、流れをスムーズにするという作業でした。

1時間30分ほどで終了。

 

今年は班長が当たっているので、班員のお世話もしました。

具体的には、
① 集合時刻に参加者の確認をする
② 作業の手順を説明する
〈下手に説明するより年配者の後について行った方がわかりやすいかも〉
③ 作業後、簡単にあいさつをして解散
④ 集落の集会所に行って参加者名を報告し、報酬〈1人…1,000円〉をもらう
⑤ 参加者宅を回り、報酬を渡す
ということになります。

お金のことですので、不在の場合、ポストに入れて帰って来るというわけにはいきません。

家によっては数回訪ねて行きました。

で、参加者全員に渡し終わったのは正午近く。

 

プレハブに戻ると、暖房無しでも室温は28℃。

午前中よく動き回ったせいかとてもお腹が空き、菓子パンを3個も食べました。

温かくて満腹 … 眠りに陥るというお決まりのコースとなりました。

 

目が覚めると2時近く。

外は暖かい南風吹く晴天。

そして休日ということも手伝ってか、通る車も少なく、いつもよりずっと静か。

のどかな春の昼下がりです。(右上写真)

 

今日は、このブログ記事を書き終わったら、あとは何もしないことに。

たまにそんな日があってもいいでしょう。

お荷物の杉を処分した薪だから …

温かい薪ストーブのそばで

朝からずっと雨。

温かいプレハブ内で、本を読んだりユーチューブを視聴したりと、楽しく過ごしました。(右写真)

何でそんな生活ができるかって?

 

① 家族全員〈妻と高齢の両親と私の4人〉が皆それなりに元気で手がかからない
② 子どもたちも自立して家を離れ、孫たちも近くにいない
③ 今までの貯えと年金及び作物の自給で何とか暮らしていける
※ 旅行は、せいぜいが近くの温泉に行く程度。

といったところがその理由です。

 

もう一つ。

薪がただ同然に手に入るからですわ。

 

今まで何度も当ブログ記事でお伝えしてきたように、木立には手入れがまったくなされず、それゆえに建材にならない杉がたくさん植わっています。

いつ倒れてもおかしくないような杉ばかり。

花粉症の原因と言われることも多いですな。

で、木立を所有するようになった12年前から、毎年10本ほどずつ伐採して薪にし、薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料にしています。
〈まだ少なくとも10年分はありそう〉

※ 建材にならない杉は、こちらが運賃を出さない限り引き取り手が無いのが現状。
で、薪にしているわけです。

 

プレハブで一冬十分に温まろうとするなら、灯油の場合、15万円はかかるでしょうな。

じいさんが一人で過ごすには高過ぎますわ。

その点、お荷物の杉を処分した薪なら心置きなく焚けます。

どうです、みなさんも。

ぼちぼちやっていきますわ

薪の量が昨日の倍ほどに

3月11日〈火〉 曇り

6:05~6:35
野焼き
微風だったので、昨日の薪割りで出た杉皮を焼却。

6:35~6:55
ブログ記事投稿
前日に下書きしてありました。

6:55~7:20
ニュース視聴

7:20~7:50
木立回り
昨秋に移植したツバキだけど、赤い花が咲いていましたわ。

7:50~12:00
薪割り
昨日の続き。
薪割機も順調に作動し、正午には昨日のちょうど倍ほどの薪の量になりました。(右上写真)

13:00~13:30
昼寝
朝早かったせいか、昼食後に眠ってしまいました。

13:30~16:00
割った薪を薪棚に収める
昨年の12月に収めた分も合わせると、薪棚の8割方がすでに埋まりました。
残りの2割を埋めると、来シーズンの薪の準備が完了したことになります。
おっと、親戚の薪風呂の分がまったくの手付かずでした。
明日から取りかかります。
順調に行って数日かかりそうですな。

16:00~17:00
ジャガイモ畑の準備
草むしりをした後、今朝の野焼きで出た灰をたっぷり撒きました。
2週間後に耕して種芋を植える予定。

17:00~18:00〈予定〉
一日を振り返ってブログ記事にまとめる

 

終日屋外で作業をしたのは何か月ぶりか。

風邪が完全に回復していないのか、心地よい疲れとまでは行きませんな。

ぼちぼちやっていきますわ。

好天が続くことを願う

ようやく薪割りに着手

早朝より快晴。

〈カーラジオの〉NHKのラジオ体操の歌が始まった時点で木立前に到着しました。

車から降りたとき、東の空の日の出が清々しくきれいでした。

 

1か月半ぶりに野焼きをしました。

霜の降りた木立前の焼却場で、焚き付けの枯れた杉葉に火を点けると、白い煙がスッと真上に上がりました。

… 風無し … 野焼き日和です。

が、連日報道されている岩手県大船渡市の山火事災害のことが頭に焼き付いているせいか、心の余裕はまったく無し。

1時間ほどで何とか無事に焼却し終えました。

 

火が収まったのを見計らい、木立を一回りしました。

穏やかな日差しの中をただ歩くだけで、何だかうれしくなってきました。

うまく言えないけど、これが春なんでしょうな。

まあ、今から蚊が発生する頃〈5月中旬〉までが、木立の手入れするには最高の季節ですわ。

がんばらないと … 。

 

木立回りを終えると、やおら薪割機を取り出してきました。

先日積み上げた丸太のそばに設置し、薪割りを始めました。

幸いに機械のトラブルもなく、昼食を挟んで4時間余り薪割り作業ができました。(右上写真)

 

今回は、来シーズンの薪ストーブ用の薪だけでなく、親戚の薪風呂用の薪も割らなければなりません。

合わせるとけっこうな量になりますな。

全部割り終わるのに、少なくともまだ3日はかかりそう。

好天が続くことを願っています。

とにかく風邪を早く治さないことには

フキノトウが!

冷たい北風が吹く中にも、薄日が差し始めた。

雪がなくなり、地面が露わになった木立を1時間ほど歩いた。

杉の落ち葉については前回お伝えした。
〈今年はホントに多いですわ〉

他、真竹が折れて寝たままの状態のものが7~8本といった程度か。

それらについては、もう少し暖かくなってから追々整理していきたい。

 

さしあたって薪割りの準備をすることに。

※ 先日〈薪風呂の〉親戚が訪ねて来たときに薪が無くなってきたと聞いた。
ちょうど来シーズンのための薪割りをしようと思っていたので、いっしょにすることにした。

 

木立の中に積み上げてあった丸太を取り崩し、薪棚前まで運ぶ作業を開始したのは〈午前〉10時過ぎ。

最初の30分ほどは何ともなく過ぎたが、だんだん咳がひどくなってきた。

空気が冷たいせいか、吸うたびに咳込んでしまうのである。

マスクをしてごまかしながら作業を続けるも、とうとう我慢できなくなり、正午の時報とともに作業を打ち切った。

もちろん原因は、風邪が完治していないことにある。

 

で、午後は、買い物に出かけたり、ユーチューブを見たりして過ごした。

 

ただ、悪いことばかりでなく、うれしいこともあった。

雪に埋もれていて見えなかったフキノトウが、見られるようになったことである。(右上写真)

いよいよ春を実感できる頃になりましたな。

とにかく風邪を早く治さないことには。