本来の調子までまだ時間がかかりそう

昼食〈2日分〉を買ってくる

今回の風邪は長引いていますな。

引き始めてから5日目。

毎日が寝っ転がっているだけのダラダラ生活。

で、体を動かさないのでてっきり体重が増えているかと思いきや、減っているという始末。

理由は、食ってないからですわ。

食欲が完全に減退してしまいました。

 

今日も、正午を過ぎてもまったく食べる気が起こらず、寝っ転がってユーチューブを見るともなしに見ていました。

そのとき、ふと

「こんな生活状態ではいつまで経ってもようならん〈よくならない〉。自分がほんとうに好きなものなら食べられるやろ。ちょっとぐらいお金がかかってもええし、好きなもんを買って食べることにしよう。とにかく食べるものをしっかり食べて早く風邪を治そう … 。」

との思いが頭をよぎりました。

 

近くの食料品店に行きました。

栄養バランスなどを一切考えることなく、かかるお金のことも気にせずに食べたいものだけ〈昼食2日分〉を買いました。

買ったものは、
・クリームカステラ 2個
・あんドーナツ   2個
・バナナ      4本
・リンゴ      3個
・コカ・コーラ   2本
で、税込みで1,218円でした。(右上写真)

 

結局、クリームカステラ1個、あんドーナツ1個、リンゴ1個を食べ、コーラを半分飲んだけど、それ以上は無理でした。

本来の調子に戻るまでまだ時間がかかりそうですわ。

なんでこんなときに限って

電気カーペットを敷き、布団を被って終日寝てましたわ。

昨夕、集落の行事で神社に行ったときだった。

山手で雪も多いせいか、寒かった。

外套を羽織ったけど、体が震え、そのうちに鼻水が出てきて喉が痛くなってきた。

 

で、今朝起きると、完全に風邪の症状。

とりあえず朝食を済ませ、プレハブに来た。

パソコンに向かったが、熱があるのか、ずっと座っていられない。

電気カーペットを取り出してきて敷き、ふとんを被って横になった。(右上写真)

※ プレハブの場合、床と地面の距離が近いので〈約25㎝〉、地温が直に床に伝わり、床が冷たい。
薪ストーブのおかげで室温は30℃を超えるくらいだが、床に横になるととても冷たく感じる。
ましてや風邪を引いているとなると、体が震えてくる。

 

何にもやる気が起こらず、寝っ転がって見るともなしユーチューブを見てましたわ。

昼も食べる気がなく、といって食べないわけにもいかないし、バナナ1本とリンゴ1個を食べました。
〈空きっ腹状態で風邪薬を飲むわけにもいきませんからな〉

うつらうつらしているうちに夕方になってしまいました。

 

自宅に戻ると、町会長さんが、配布物を持ってやって来ました。
〈今年は班長が当たっていますので、配布物を配らなければなりません。〉

「今回は〈配布物が〉多いわ。たいへんやけど配ってくれいや。」

と。

… なんでこんなときに限って …

絶好の屋外作業日和だったのに

菜園にある物置

2月15日 晴れ

6:50~8:10
配布物を配る
17軒の班内の家庭に行政及び集落の行事案内等を配布。

8:10~11:35
ブログ記事を書いて投稿
【草枕:漱石著】を読了し、参考文献を調べているうちに正午近くに。

11:35~12:15
昼食
親戚から昼飯の差し入れあり。
中身は寿司弁当とヤクルトとお餅。

12:15~12:30
木立回り
積雪も20㎝弱に減り、歩きやすくなりました。

12:30~13:40
菜園の物置(右上写真)の雨漏りを確認
2日ぶりに行く。
10ℓほどの〈雨漏りの〉水がバケツに溜まっていました。
ふつうの雨水ならすぐに流れ落ちるのですが、雪は屋根に溜まるので、それが解け出すとじわじわと漏れ落ち、結局水量が多くなるんですわ。

13:40~14:30
居眠り
菜園にある物置から戻り、ストーブのそばでお茶を飲んでいるうちに眠りに陥ってしまいました。
朝、凍てつく中、配布物を配り回ったので疲れが出たんでしょうな。

14:30~18:00
電話の修理
自宅の固定電話が不通状態に。
で、いろいろ調べたけど、わからず仕舞い。
NTTに相談するしかないですな。
※ ケータイだけでも間に合うのに、両親が直せって言い張るんですわ。

 

2月半ばにしては珍しく終日無風状態で快晴。

最高気温も10℃超。

絶好の屋外作業日和だったのに。

如何に安く安全にプレハブを解体するか

雨水がけっこう漏れてますわ〈菜園物置にて〉

最近、2日に1回は菜園物置に行ってますな。

雨漏りで水浸しになっていないか確かめるためですわ。

※ 定年退職後、菜園物置の屋根に2回上っています。
雨漏りを防ぐべく錆止めやペンキを塗るためにです。
が、一向に直る気配がなく、最近ますます酷くなってきました。
今のところまだ一部分しか漏れていませんが(右上写真)、全体に広がっていくのは時間の問題と思っています。
で、先日来書物をはじめ大事なものから順に運び出している最中です。

 

菜園物置は、1996年の秋に設置したものです。

まだ小学生だった子どもたちの作品や教科書などを捨てるに忍びなく、といって家は手狭で保管する場所もなく、菜園の空いていたところに経済的に負担の少ない中古のプレハブ〈約5m×10m〉を置いたという次第です。

子どもたちのものだけならまだしも、家で使わないものを次から次へと放り込んでいきました。

重量オーバーですな。

それに大地震〈昨年の元日〉とくれば完全にアウトですわ。

 

あれから30年近く。

子どもたちはみんな巣立っていき、今や家には4人の年寄りだけ。

その反面、手狭だった家にも余裕がでてきました。

で、今度は菜園物置に運び入れたものを自宅に運び戻すということに。
〈先日の書庫づくりはその一環〉

 

あとは如何に安く安全にプレハブを解体するかですな。

全集本を並べ終えて

全集本を並べ終える

9割方の本を並べ終えました。

「昨日は8割方までだったのに、ほとんど進んでいないではないか。」

と言われそうですが、そのわけを言います。

 

まず、連日の本運びと本並べで疲れてきたってこと。

もう一つは、『夏目漱石』『梶井基次郎』『獅子文六』の全集を並べ終わり、それらの背表紙を見ているうちに思い出に耽ってしまったことです。

※ 背表紙の文字がはっきりしませんが、右上写真にある本棚の最上段とその下の段に並べてあるのが、上記3著者の全集本です。

 

それらは、20年近く前の東京出張時に神田にある古本屋さんで買いました。

年配の店主に向かって
「 … 『夏目漱石』『梶井基次郎』『獅子文六』の全集を欲しいのですが、手頃なものがありますかね。」

と尋ねると、

「手頃とおっしゃいましたが、お客さんの目的が分かると、よりお奨めしやすくなるのですが … 。」

「これといった目的はとくにありません。 … 老眼のせいか、最近文庫本の小さい文字が読みづらく、それで文字の大きい全集本で読もうと思いまして。」

 

しばらくすると、店の奥の方から3著者の全集本を持って来ました。

古さは否めないものの、カバーが少々傷んでいるだけで中身はバッチリ。

値段も、〈田舎の自宅に〉送るための手続き、送り賃も含めて2万5千円ほどとのこと。

プロの店主に感謝ですな。

もちろん即決しました。